ペーネミュンデ,第二次世界大戦のV2ロケットの実験基地跡

2007/08/01 - 2007/08/01

V2ロケットの実験基地跡を訪ねてみた。ロケット生産設備はすべて、ソ連が持ち去った。技術者はアメリカに投降した。何が残っているのか、どんな所なのかＮＡＳＡとどの位の違いがあるのか興味があった。
ドイツ北西に有る二番目に大きな島、ウゼドム島。
ＮＡＳＡと同じように島、同じように、施設以外には何も無い。いまだここは開発されていなかった。森があるのみだった。
広すぎて、発射場跡は何処にあるのか分からない。車ならば探せると思うが、徒歩なので見つけるのは諦めた。
発電所跡に僅かに残っている観光施設を見学してきた。

位置　54° 8'18.15″N　13°45'54.60″E

エリア ドイツ

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: シンガポール航空

島の写真。
最北端に有る観光施設に列車で行った。
この写真に写っていないが、島の真ん中に有る、リゾートの町Heringsdorfに泊まった。

ここが駅

駅の近くにある、当時の宿泊施設
今は使われていない

なぜか、壁に書いてあった、なんで？

ここにはこなかったでしょ？

いよいよ入り口

www.peenemuende.de

展示品が少ないので、展示しているんですね

港から、石炭を運んだコンベアーと思われる

Ｖ一号

当時の発射基地の模型

発電所の計器

ＮＡＳＡで見たエンジンよりもはるかに小さかった

原型のロケットエンジンかあ！

燃料ポンプ

噴射口

ＮＡＳＡに有ったのとは、形状がまったく違っていた。

Ｖ２号の先端だな

発電用のタービンだな