東洋のナイアガラ、原尻の滝　（日本の滝百選）　/　大分県豊後大野市緒方町

2010/06/06 - 2010/06/06

大分県豊後大野市緒方町の緒方川。
田んぼの中に突然水煙の上がる土地がある。
それが原尻の滝（はらじりのたき）



幅１２０mの馬蹄状のその落ち口は「東洋のナイアガラ」と呼ばれる。
無論、日本の滝百選に選ばれている。
高さ20m。さほどの落差はないですが、水量の多いときは雄大な眺めをつくりだす。
といっても、本日、水量少なめ。。ちょっと残念。

すぐ側に道の駅があり、観光バスもどんどんやってくる。
人里離れた滝が好きな私的にちょっと残念。

滝の落ち口すぐの上流に市道が通っている。
橋ではなく、増水時には水流は橋を隠すであろうある種、沈下橋のような道路。
その先に鳥居、下流には吊り橋。。
人工物が否応にも目にはいり、自然のままの滝が好きな私的にちょっと残念。

空の色、灰色。。
いずれも残念。

なかなかうまくいかないもの。

エリア 豊後大野(大分)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

滝壺から見た様子。

本来はナイアガラっぽい、
馬蹄を流れ落ちる写真が一般的。

ただ、今日は水量が多くないので
ぱっとしない。
だから、こんな写真で。

上から覗き込んだ図。

よくこんな作ったような形になったものだ。。