ドイツ2008(6)ドイツ最古の渋〜い町―ヴォルムス:kumustaさんの旅行ブログ
ヴォルムス(Worms)は、ドイツ最古の町の1つです。
西暦413年には、短命な王国の首都となり、
中世には、帝国議会が100回以上もここで開かれ、
1521年の会議では、キリスト教改革を唱えたマルティン・ルターが破門された町。
(以上Lonely Planetより)
小さなヴォルムスの町で、教会がたくさんありました。
日本人女性が喜ぶような木組みの家もなく、華やかさはありませんが、
いぶし銀のような渋さを感じました。
町の中心には、マルティン・ルターらの宗教改革をたたえる記念碑があり、
11世紀〜20世紀初めまで、ドイツ最大とも言われたユダヤ人コミュニティーの名残が、ユダヤ人墓地に残っていました。
日帰りできる距離に小さな町が点在しているので、ヴォルムスは拠点にするのに、穴場的な町かもしれないと思いました。
なお、ヴォルムスではトルコ系の移民がとても多く、町のあちこちにケバブ屋さんがありました。
折りしも、泊まった夜は、サッカーのヨーロッパ・チャンピオンシップでトルコがスイスに逆転勝利! 夜中過ぎまでトルコ系が大騒ぎ! おかげでこちらは翌日睡眠不足でした。。。
予約してあったHotel Boosにチェックイン。
(読み方が、ブースなのか、ボースなのか、ついにわからず…)
駅から徒歩5〜6分、町の中心からも4〜5分と便利な立地です。
清潔で、こじんまりとした2つ☆ホテルでした。
クチコミに載せたので、興味のある方はご覧ください。
http://4travel.jp/overseas/area/europe/germany/worms/tips/each-hotel-hotel_boos-10156740-10096907.html
…マルクト広場と、聖三位一体教会(Dreifaltigkeitskirche)に出ました。
この教会は18世紀(1709〜25年)に建設された、プロテスタントの教会。
第2次大戦中に破壊されましたが、やはり戦後忠実に再建されました。
戦災で破壊される前の、教会内部の様子を写した写真が掲示されていました。
上の写真と見比べてみてください。
(個人的には、こういうビフォー、アフターの見比べが結構好きです)
ホテルに戻り、utamiumiuさんを待つ。
が、なかなか着いた気配なし。
「おかしいなぁ、たしか夕食を一緒に食べましょうという話だったはず…」。どんどんおなかがすいてきて、チョコレートで空腹をまぎらわす。
8時半。ようやくめでたく落ち合い、2人で遅めの夕食に出かける。
(このあたりの事情は、utamiumiuさんの旅行記に詳しいので、そちらをご覧くださいませ)
ホテルのおばちゃんに「お勧めのドイツ料理店を教えて」と言って、教えてもらった、Kaemmerer通りにある、Schmitt's Bistro。
私が食したのは、厚切りのハムの上に、季節の白アスパラ、その上にチーズソースがたっぷり…という一品。
おいしい! が、かなりこってり…で、最後のほうはちょっとウップウップ気味
再会を祝し、これからの旅の無事を願って、プロスト(乾杯)!
4トラの旅行記のために、一生懸命写真を撮るutamiumiuさん。
マルティンス教会にて。
そのひたむきさがかわゆくて(年上の方に向かって失礼?)、思わず・・・。ふふふ。
後ろのオベリスクが、気になる方は、utamiumiuさんの旅行記をどうぞ。
私は気がついたら、オベリスクの写真を撮っていませんでした。
これは、マルティン・ルターの記念碑。
1868年にできたそうです。ちょうど明治維新の年ですね。
マルティン・ルターって、名前は記憶にあるけど、どんな人だったっけ?と、高校の世界史の参考書をチェック…
16世紀前半、ドイツ、スイス、イギリスで、カトリック教会の教義と制度を否定した、宗教改革が起きた。
ドイツでの宗教改革を起こしたのが、マルティン・ルター。聖書のドイツ語翻訳、免罪符批判を行い、ルター派教会を創設した。
1521年4月、皇帝カール5世はドイツ諸侯をヴォルムスに招集。ルターを呼び出し、自説の取り消しを強要した。ルターは拒否し、ルター派は禁止された。
モニュメントの説明書きがありました。それによると…
モニュメントは、聖書の「私の神は堅固な要塞」という言葉をイメージしていて、
中央の人物がマルチン・ルター。
周囲は、弟子や、仲間、ルター以前の改革者、ということらしい。
で、(写真は撮っていないのですが)モニュメントの外周には、フランクフルト、ウルムなど、改革を受け入れた都市名が書かれた石があります。
これらの都市については、ドイツの歴史と文化に詳しいutamiumiuさんがとっても詳しく載せています。
このあたりは比較的新しく、19世紀終わり〜20世紀初めのあたりのお墓です。
「私たちの父××、ここに眠る」と書いてある墓石、「私たちのかわいい娘○○、ここに眠る」と書いてある小さなお墓・・・。
墓石を見ていると、その人の人生が、少しだけ垣間見えそうな気がして、100年位も前に生きていた、全くゆかりのない人に、ちょっと親近感がわいてしまいました。
この教会にいたっては、名前もわからず。
わからないけれど、とりあえず写真を撮ってきました。
後で調べてみたけど、やっぱりわからず。
とはいえ、数多くの教会の中でも、目玉はやっぱり大聖堂らしい。
大聖堂さえ見とけばいいかな、と思います。
ヴォルムスの町の地図(輪ゴムでの印で申し訳ない・・・)
左上が、ヴォルムス中央駅、
やや下、左端に、旧ユダヤ人墓地、
大きな十字は、聖ピーター大聖堂、
そのすぐ隣に、ルター記念碑、
そして上は、宿泊したホテルの場所です。
右手には、ライン川が流れています。
行きたかったのですが、ちょっと時間がありませんでした。
ヴォルムスは地味ですが、歴史を感じる町でした。

kumusta姉へ♪
お邪魔しますぅ☆
>大聖堂の中に入ります…
すご〜い!!とっても素敵!!
これは来年、リベンジしないと!!いかんですぅ☆
ヴォルムスの街並み!!
懐かしいですぅ☆
色々な事を思い出しました。
そしてkumusta姉もヴォルムスに足を運んだ事がとても嬉しいですぅ♪
近々、お会い出来る日を楽しみにしていますぅ♪

こんにちは、とんちゃん
ヴォルムスの大聖堂では、私は壁のレリーフに感激しましたよ。
とんちゃんもドイツ旅行記アップ中ですね。
相変わらず、たくさんの写真! そしてビール!(笑)
> 近々、お会い出来る日を楽しみにしていますぅ♪
はーい、こちらこそ。
ドイツビール、また一緒に飲みたいです。

こんばんは、ドイツ・ポーランド旅行シリーズ楽しみにしています。
随分と写真を撮られたようですね。「Worms」という地名は全く知りませんでしたが、そこからメールされたのですね?
こじんまりとした町のようですが、ドイツらしい雰囲気が漂っていますね。
マーチン・ルター縁の町とも知らず、写真を見ていると彼の銅像とかがあるのですね。聖ペテロのレリーフは立派ですね。
ドイツはロマンチック街道沿いの街をメインに行ったので、こうした小都市があるとはもしドイツに私が行く機会があるなら参考にしたいです。
ところで食事はどうでしたか?食事のときはビール派ですか、それともワイン派かな?

こんにちは。
旅行記、見ていただき、投票もしていただいたようで、ありがとうございます。
> 随分と写真を撮られたようですね。
えへへ…。デジカメを買ってから、写真の数が激増してしまいました。
その上、4トラという場まで得てしまったし。
でも、4トラにはもっともっとたくさん写真を撮られている、つわものが大勢いらっしゃいます。
> 「Worms」という地名は全く知りませんでしたが、そこからメールされたのですね?
ええ、そうです。大聖堂の近くのネットカフェからです。
ドイツでは、日本語が文字化けして全く読めないときもあるのですが、ここのネットカフェは大丈夫でした。
> ところで食事はどうでしたか?食事のときはビール派ですか、それともワイン派かな?
ドイツの食事は、やっぱり量が多いし、脂っこいです。でも、アメリカよりおいしいと思います。
私はドイツに行って、ビールとワインのおいしさに目覚めてしまいました。なので、両方飲みますよ! bula!さんはどちら派? 以前ブログの写真に、ビールが写っていた気が・・・?

こんばんは、どちらかと聞かれれば「ビール派」ですね。ビールの写真、よく気が付きましたね...
ドイツやイギリスに行くとやはりビールが中心です。ドイツのビアホールで
呑んだビールは美味しかったですが、翌朝はきつかったです。
イギリスに行くと必ずPUBに行ってビールを飲むのが楽しみなんです。
あ、でもワインも好きですよ。ドイツは白が中心でしたね。
6月11日に夜の飛行機で帰る友人一人をフランクフルト空港に送り、私ともう一人の友人夢ちゃんとヴォルムスへ向かった。ヴォルムスの宿でkumustaさんと落ち合う約束であった。が!、やっぱりと言うか、お約束どおりというか私は列車を乗り間違えた。乗り間違えたというよりは乗り継ぎ駅間違いでフランクフルト空港からMainz Römisches Theaterというところで乗り換えるのだったが私は頭っからそれをマインツ中央駅と思い込み中央駅から暢気な顔して乗り継ぎ駅を通り越して終点まで行ってしまった。終点で...(by utamiumiuさんの旅行ブログ on 2008年08月16日 18:40)