Australias Top End (3) 先住民アボリジニについて(少しだけ)知る:kumustaさんの旅行ブログ

Australias Top End (3) 先住民アボリジニについて(少しだけ)知る:kumustaさんの旅行ブログ

Australias Top End (3) 先住民アボリジニについて(少しだけ)知る

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Australias Top End (3) 先住民アボリジニについて(少しだけ)知る

オーストラリアはこれまでに何度も訪れているのですが、先住民アボリジニの人たちのことを聞いたり、姿を見かけたことはほとんどありませんでした。
1988年にアリススプリングスを訪れたときに、木陰で車座になって座っている女性たちを見かけたくらい。
あまりに姿が見えないので、逆に気になっていました。

*******

<注>「アボリジニ(Aborigine)」という言葉は不適切だとして、最近オーストラリアでは公の場では、「アボリジナル(Aboriginal)」という言葉が使われるようになってきているそうです。が、今回現地でまだ前者の言葉が普通に使われている(ようだった)ことと、日本語ではこのほうがぴんと来ると思うので、とりあえず、この旅行記では使わせていただきます。(そのうち、変えるかもしれません)

エリア: オセアニア・ミクロネシア >>オーストラリア >>ダーウィン
テーマ: カルチャー体験
時期: 2006年02月22日〜03月03日
投稿日: 2007年06月06日
写真: 全26枚
満足度: 評価なし
観光: 評価なし
ホテル: 評価なし
グルメ・レストラン: 評価なし
ショッピング: 評価なし
交通: 評価なし
この旅行の手配内容を見る
  • ダーウィン 写真

    アボリジニの人たちは、白人が来る前は700部族、250言語にわかれ、75万人ほどがオーストラリア全土に暮らしていました。
    しかし、白人によって住む土地や水飲み場を奪われ、殺され、そして白人が持ち込んだ性病や感染症によって、ばたばたと亡くなり、6万7000人にまで激減。タスマニアでは1876年に絶滅・・・。
    その後、保護政策によって人口は少しずつ回復し、今では混血の人も含め、アボリジニを自認する人は50万人ほど、オーストラリアの全人口の2%となっています。アボリジニの比率が高いのが、西オーストラリア州と、ノーザンテリトリー準州です。

    アボリジニは狩猟・採取民族で、独特の文化を持っています。一定のなわばりを移動して暮らし、自分たちの土地や自然のことを熟知し、独自の死生観や土地概念を持っています。近親交配を避けるために、結婚に関しては複雑なルールがあります。しかし、こうした独特の文化が白人には到底理解できず、「意味もなくうろついて定住もしない、農業もしない、文字も法律も持たない、裸同然で暮らす野蛮人」、さらには「彼らは人間ではない、だからここは所有者の誰もいない“無主地”だ、だから我々が所有してもいいのだ」と見なされてしまいました。

    *****

    写真はアボリジニ画家、Sally Morganの「Another Story」という作品。白人の生活は多くのアボリジニの犠牲の上にあるというメッセージがこめられている。
    (国際交流基金主催、理解講座「オーストラリアを知る」より)


  • ダーウィン 写真

    現在、オーストラリア政府は先住民との和解を進めていますが、文化的な違いが大きいので、なかなか難しいようです。

    たとえば、ボーキサイトの鉱脈が見つかり、企業や政府が開発したいと思っても、そこが先住民の人たちの「神聖な場所(sacred site)」であるため、開発に反対されたり。

    ある白人ガイドが話してくれました。
    「移民としてオーストラリアに来た人たちのほうが、ずっと考え方が似ている。アボリジニの人たちの考え方は、私たちとあまりに違う。たとえば、私たちはお金は大切だと思っているが、彼らはそうではない。お金をもらっても、人にあげてしまったりする。彼らとどうやって折り合いをつけていくのか、まだ答えは出ていない・・・」

    ******

    写真はカカドゥ国立公園内のロックアート。カンガルーを狩る様子が描かれています。
    ロックアートについては、「Australias Top End (8) ノーランジー・ロック」の旅行記をご覧ください。


  • ダーウィン 写真

    ダーウィン近郊に、観光客に自分たちの生活や文化を紹介しているアボリジニの村があると知り、今回ぜひ訪問したいと思っていました。ところが、現地に着いて、雨季のシーズンオフなため休業中、と知りました。がっかり・・・。

    そこで、観光案内所で見つけた、「アボリジニ文化を知る半日ツアー」というのに申し込みました。主催しているのは、Unique Indigenous Tours。料金はA$88.

    クチコミ情報でも紹介しましたが、ここはオーストラリアで唯一、先住民アボリジニが主催しているツアー会社。
    2004年4月に、ララキア族によって設立されました。料金は一般のツアーより高めですが、6人までの少人数制な上、ツアーによっては、普通は入れない先住民の居住区に立ち寄り、先住民の話を聞いたりします。
    先住民の文化に興味がある方には、お勧めだと思います。
    ちなみに、私たちはこのツアー会社初の日本人客だと言われました。
    詳細はHPで→ http://www.uniqueindigtours.com.au


  • ダーウィン 写真

    <ダーウィン4日目>
    9:15にホテル前でピックアップしてもらい、アボリジニ・ツアーへ。
    この日のツアー客は私たち2人だけ。おかげで、気軽にいろいろと質問することができました。

    まず、Darriba Nungalinya、別名(オールド・マン・ロック、Old Man Rock)という島がよく見えるスポットに行きました。(写真)

    この島はアボリジニの人たちにとって、聖なる場所(sacred site)なのだそう。
    このあたりの土地を創造したRainbow Serpent(虹色の大蛇)が、創造作業を終えた後、島で眠りについていて、人間が悪さをしたり、勝手に島にやってくると大蛇が目を覚まし、天災などを引き起こすと信じられています。そのため、島に上陸するときには、ちゃんと儀式を執り行える人たちがまず独特の声を出し、「行きますよ」という合図を出してから、島に上がるのだそうです。


  • ダーウィン 写真

    黒いカッカトゥー。
    白いのは広くオーストラリア全土にいますが、黒いのは、この周辺にしかいないとのこと。
    アボリジニの人にとっては、神聖な鳥です。オスとメスとで尻尾の色が違います。(たしかオスが赤で、メスが黄色だったような・・・・)。


  • ダーウィン 写真

    Paperbark treeという木。白い樹皮には字を書けるので、この名前があります。
    樹皮は防水機能にすぐれているので、住宅の屋根に使います。


  • ダーウィン 写真

    裏返して使えば、ふかふかのマットにもなります。


  • ダーウィン 写真

    さらに樹皮を四角に切り取って、両端を紐でしばると、水を汲むときや、食糧を保管するときの入れ物になります。
    この樹皮で肉を包むと、蒸し焼きなどの調理に使えます。
    とても利用価値の高い樹皮だそうです。


  • ダーウィン 写真

    上と同じ写真ですが、今度は葉っぱのほうに注目してください。葉っぱがくっついている部分は、アリの巣です。中にいるのはグリーン・アンツ(green ants)、別名ビタミン・アンツ(Vitamin ants)。
    アボリジニの人たちは、この巣に静かに近づき、ぱっと手でつかみます・・・


  • ダーウィン 写真

    ・・・すると、怒ったアリがたくさん出てきます。
    アリの、ぷっくりふくれた緑色のお尻部分には、大量のビタミンが含まれています。このアリをすすって、ビタミン補給をします。


  • ダーウィン 写真

    Billygoat plumという実。オレンジの90倍のビタミンCが含まれています。これでビタミンC補給をします。
    食べ慣れていない人が食べると、トイレから離れられなくなるそう。
    少しだけかんでみましたが、苦かったです。


  • ダーウィン 写真

    Rotten cheeseという実。下痢に効くのだそうです。

    このほか、写真はありませんが、葉に蚊よけ効果があるTurkey bushという木も見せてもらいました。

    Bush medicineと呼ばれる、薬草を使ったこうした治療においては、アボリジニは世界一だといわれています。


  • ダーウィン 写真

    パンデナスの木。
    アボリジニの人たちはこの木の葉を割いて紐にします。
    その紐を編み、かごを作ります。
    実は食糧になります。
    (リッチフィールド国立公園で撮影)


  • ダーウィン 写真

    バッタを撮ったような写真ですが、本当に撮りたかったのは、樹皮のほう。
    Woolbark treeという木。
    その名の通り、樹皮がウールのよう。これも床に敷くと、ふかふかのマットになります。


  • ダーウィン 写真

    スイレンの葉っぱ。
    撥水効果が高いので、アボリジニの人たちは傘として利用します。
    (カカドゥ国立公園のイエローウォーターで撮影)

    このほか、木の枝から槍や絵筆を作れることも見せてもらいました。

    白人たちが、「こんな不毛な土地には絶対住めない!」と「Never-never Land(ネバーネバーランド)」と名づけた大地も、先住民にとっては生活に必要なものがすべて手に入る恵みの大地でした。


  • ダーウィン 写真

    同じ木に黄色い花とピンクの花がついていますね。
    この花は、午前中はピンク色、午後になると黄色に色が変わるのだそうです。
    そして、黄色に変わると、有毒になるのだそうです!

    花の名前は・・・、忘れてしまいました。

    (2006.4.4追加)


  • ダーウィン 写真

    ララキア族の作業所を訪ねました。ララキア族は、現在のダーウィン周辺に元々住んでいた部族です。
    現在ララキア族を自認する人は1600人余りだそうです。

    アボリジニの人たちは失業率も高く、アルコールや麻薬中毒者になってしまう人も少なくありません。
    こうしたことを防ごうと、ララキア族の8つの親族(clan)が力を合わせて、この作業所を作りました。


  • ダーウィン 写真

    女性たちの工房兼ショップを訪ねます。

    中のショップ。きれいにディスプレイしてあります。


  • ダーウィン 写真

    このディスプレイがすてきだなと思いました。
    ちょっとウェディングドレスのよう。


  • ダーウィン 写真

    ディスプレイ。

    展示商品はすべて販売しています。

    ただ正直なところ、作品の質はあまり高くはなかったです。もう少し品質をよくすると、もっと売れると思うのですが・・・。


  • ダーウィン 写真

    こちらは男性の工房。許可をもらって、写真を撮らせてもらいました。
    こちらの作品のレベルは高いと思いました。

    座っている男性は、「日本? 札幌に行ったことがあるよ。日本の先住民の人たちに会ったよ」と話してくれました。

    右側に立っている男性は、この日の私たちのガイド。彼もララキア族の男性。中国系の血が入っていて、カトリック系の学校を出ているそう。


  • ダーウィン 写真

    木のナーサリー。
    この木(名前忘れました)はガーデニングなどに人気が高いそうです。希少な上、成長がとても遅いそうです。
    開発などで不要になったこの木をもらいうけ、ここで育てて、販売しているそうです。


  • ダーウィン 写真

    工房前にあったオブジェ。

    アボリジニとフランス人の混血という女性が説明をしてくれました。彼女は、外見は全く白人。
    工房には、ほかに作業中のアボリジニの女性が数人いましたが、とてもシャイなようで、ほとんど言葉を発しず、にこりともしません。でも、一人だけ私たちににっこりとほほえんでくれました。何となくうれしかったです。


  • ダーウィン 写真

    寄付の意味もこめて、カードを購入しました。6枚セットで22ドル。

    このほか、アボリジニの人たちの中学・高校、アボリジニ教員養成のための大学、アボリジニの老人ホームや墓地の前も通りましたが、ちょっと写真は撮れませんでした。

    墓地は青々とした芝生が広がった土地で、墓石など何もないので、言われないと墓地だとはわかりません。お墓は遺体を埋葬した後、周りにぐるりと杭を何本か立てるのだそうです。杭が立っている間、魂はその杭の範囲内にとどまっています。年月が経ち、杭が朽ちてなくなる頃、魂は行くべきところに行っている・・・と信じられています。

    ララキア族はいわゆる「都市型のアボリジニ」で、白人との接触が多かったので、文化がかなり失われてしまったそうです。最近では、白人との接触が少なく、文化が残っている「辺境型」の近隣部族に聞いて、少しずつ自分たち独自の文化を取り戻す努力をしているそうです。


  • ダーウィン 写真

    最後にダーウィン郊外にある、チャールズ・ダーウィン国立公園に寄りました。
    公園から見たダーウィン市街。

    今回ダーウィンに行き、初めて、ほんの少しだけですが、アボリジニの人たちの文化を知ることができました。
    たしかに、私たちが知る西洋的な考え方とは、ずいぶん異なると感じました。「西洋文化は自然を征服する文化」といわれますが、アボリジニの人たちの文化は、自然と共存・・・などという程度のものではない、まさに自然の一部と化している文化だと感じました。

    お金、物、教育、西洋医学など、私たちが当然価値があると思っていることも、彼らにとっては価値のないことです。そういう価値観や考え方もあったのか、と軽いカルチャーショックさえ感じました。
    オーストラリアは動物も独特ですが、人々の考え方も独特なものが発達していったのだなと思いました。

    また、一口に「アボリジニ」と言っても、部族ごとに考え方も文化も現在の状況も、ずいぶん異なるということを知りました。白人と接触が多い部族と、白人と全く接触を持たず昔ながらの生活を維持している部族。写真を撮られることを嫌ったり、部族の人が亡くなると、しばらくはその人の名前を口にしたり写真を飾ったりしてはいけない、という部族もあります。

    実に独特、また部族ごとに多彩で、奥の深い文化だと思いました。


  • ダーウィン 写真

    <おまけ>
    オーストラリアで大ヒットし、日本でも2005年に公開されたオーストラリア映画「はだしの1500マイル」のチラシと原書(Follow the Rabbit-proof Fence)。
    白人の入植後、アボリジニと白人の混血の子供が増えたので、白人政府は子供たちを白人社会に適応させるため、強制的に親から引き離して施設に入れる政策を採りました。「盗まれた世代(stolen generation)」と呼ばれる世代です。
    映画は1931年、親元から引き離され、パース近郊の施設に入れられた3人の少女が、2400キロの道のりを90日間、水も持たず、追っ手をかわしながら、はだしで歩き続け、ついに親元に帰りついたという実話に基づいています。

    <おまけのおまけ>
    カカドゥ国立公園内に、Warradjan族の文化を紹介したセンターがあります。
    展示は自然に溶け込んだ生活の紹介、部族間の結婚に関する複雑なルールなど。展示方法は視覚的、立体的で、わかりやすく、とてもいいと思いました。
    先住民文化に興味がある人にはぜひお勧めします。
    なお、説明は英語のみです。また、この部族は写真を嫌うので、センター周辺も写真撮影は一切禁止です。
    詳しくはHPで→
    http://www.kakadu-attractions.com/warradjan/index.htm


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矛盾・・・返事を書く

by candycandyさん | 2007年06月07日 09:22

どこの土地にも先住民はいたわけで・・・
日本のように単一民族の文化習慣で育った私たちにはこういった歴史的背景もないのですが・・・
すごく矛盾を感じますね。本当に・・・

現代社会に追いついていない彼らをどう見るかは、現代人の価値観の問われるところですが、片や保護しようという動きが出ていることは素晴らしいことです。
先住民があっての今ですから。

>アボリジニの人たちは、白人が来る前は700部族、250言語にわかれ、75万人ほどがオーストラリア全土に暮らしていました。

想像できない数ですよね。

>しかし、白人によって住む土地や水飲み場を奪われ、殺され、そして白人が持ち込んだ性病や感染症によって、ばたばたと亡くなり、6万7000人にまで激減。タスマニアでは1876年に絶滅・・・。

悲しい歴史です・・・

>その後、保護政策によって人口は少しずつ回復し、今では混血の人も含め、アボリジニを自認する人は50万人ほど、オーストラリアの全人口の2%となっています。

たった2%でも守られてほしいな。

アメリカのグランドキャニオンへ行ったときにも、アメリカンインディアンの話しを聞いて感動しましたが、あらためて今日kumustaさんの旅行記を読んでそういった世界各国発祥の歴史を含め、Wikipediaなどでいろいろ調べているところです。

素晴らしい旅行記をありがとうございます。
清き一票!!

RE: 矛盾・・・返事を書く
by kumustaさん | 2007年06月11日 07:54

candycandyさん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。そして投票も!

グランドキャニオンで、先住民のお話を聞かれたのですね。
そういう人って、あまりいない気がします。
どういシチュエーションで聞いたのか、興味あります!

私はモニュメントバレーでナバホ族の住居をちょっと見ました。まるで観光用でしたけど。

>日本のように単一民族の文化習慣で育った私たちにはこういった歴史的背景もないのですが・・・

あ、日本にも、アイヌなど先住民の人たちがいるので、本当は単一民族ではないのですよ。朝鮮半島や中国出身の人もいますしね。

「先住民あっての今」…って、忘れがちだけど、本当ですね。
さすが、いろいろ考えていて、問題意識が強いcandycandyさんです。

失言・・・(^_^;)返事を書く
by candycandyさん | 2007年06月11日 09:10

>日本にも、アイヌなど先住民の人たちがいるので、本当は単一民族ではないのですよ。朝鮮半島や中国出身の人もいますしね。

そうでしたぁぁぁ〜。
失礼しました。恥ずかしい発言・・・失言でした。
お許しを・・・


グランドキャニオンでは、インディアンのお話しです。
あそこのお土産ものやさんなどで働いているのはインディアンと聞きました。
(顔立ちからしてそのようでしたが)
観光地化したことで、彼らの生活を侵略したのでアメリカ政府がいろいろと保護というか、交換条件というか、生活保障というか・・・そういったモロモロのお話でした。

返事を書く

おはようございます。 8(*^o^*)8サザエ    返事を書く

by naniwa ladyさん | 2007年06月07日 09:00

アボリジニ、私もこの名前を使わせていただきます。
7年ほど前、ウルルへ行って、そこで見た神聖な場所を見たとき、アボリジニに思いをはせました。さぞや土足でどやどやと踏み込んでいく私たちを迷惑に思っているだろうなぁと思いました。
これを読んでいて、オーストラリアへ飛びました。
それにしてもアボリジニの芸術は素晴らしいですね。
kumustaさんの博識に改めて、脱帽!!

RE: おはようございます。 8(*^o^*)8サザエ    返事を書く
by kumustaさん | 2007年06月11日 07:30

naniwa ladyさん、おはようございます。

コメント、どうもありがとうございます!
この旅行記、ちょっと自分としては、渾身の旅行記なんです。(^^;

タネを明かすと、書いてある情報は、かなりが国際交流基金主催の「オーストラリアを知る」の講座の受け売りなのです。でも、とてもいい講座だったので、皆さんにもおすそわけしたいと思って!
オーストラリアは、青い空、広大な大地、ユニークな動物、フレンドリーなオージー・・・だけでなく、もっと奥があると伝えたくて。

>さぞや土足でどやどやと踏み込んでいく私たちを迷惑に思っているだろうなぁと思いました。

さすが、naniwa ladyさん。ちゃんと気づいておられる!
私がウルルに行ったときは、まだ若かったので、そこまで思いませんでした。最近ようやく、そういうことに思いが至るようになりました。少しは進歩したかな?

返事を書く

素晴らしい旅行記ありがとうございます(^-^)返事を書く

by ChiHiroさん | 2006年09月20日 08:55

先住民族の文化にはとても興味深いものがあるので、オーストラリアに行ったら「アボリジニー」に会いたい!!!って単純に考えていました・・・でもkumstaさんの旅行記を拝見し、アボリジニーがそんなに悲惨な歴史を歩んでいたことを知り、何も知らなかった自分が恥ずかしくなりました・・・勉強させていただき、本当にありがとうございます・・・。

読んでいて、「ララキア族が失われた文化を取り戻そうと努力している・・・」という辺りで何故か胸がジーンと来て、涙が出てきてしまいました・・・

本当に大事なものってなんなのか、世界的に進んでいる自然破壊をくい止める為に、そして少しでも取り戻すために何ができるか?など等・・・色々考えさせられました・・・。
とりあえず、あらゆる物の使い捨てが当たり前のようになってしまっているこの世の中ですが、できるだけ資源の無駄遣いをしないように・・・という意識だけは常に忘れないようにしたいと思いますm(--)m

RE: 素晴らしい旅行記ありがとうございます(^-^)返事を書く
by kumustaさん | 2006年09月22日 08:26

ChiHiroさん、こんにちは。
旅行記を読んでくださり、またうれしいコメントをありがとうございます!

>先住民族の文化にはとても興味深いものがあるので、オーストラリアに行ったら「アボリジニー」に会いたい!!!って単純に考えていました・・・

先住民文化に興味がある方にお会いできて、うれしいです!
私も出発点はそんな感じだったと思います…。
初めてオーストラリアを訪れた1988年が、ちょうどオーストラリアの建国200年で、シドニーのミセス・マコイヤーズでアボリジニの人たちが「土地返せ」運動をしていたのを遠くから目にしたので、アメリカやカナダのように白人といろいろ軋轢があるのだろうな…と思ったくらいで。

今回、オーストラリアを旅行する前後に、ちょうど国際交流基金というところが「オーストラリアを知る」という10回講座をやっていたので、受講しました。せっかく旅行するなら、少しでも現地のことを知っていたほうが、おもしろいと思って。
その講座で先住民との歴史のことを知り、また現地で白人入植者と先住民との悲しい争いの話なども聞いたので、つい旅行記にも力が入ってしまいました。

>「ララキア族が失われた文化を取り戻そうと努力している・・・」という辺りで何故か胸がジーンと来て、涙が出てきてしまいました・・・

人間、大切なものって、失ってから、初めて気づくことが多いですよね…。

つたない旅行記ですが、考えるきっかけを提供できて、うれしいです。
ChiHiroさんも素敵な旅行をされていますね。
これからも、お互い、元気で旅行をしていけるといいですね。

返事を書く

アボリジニ人返事を書く

by shinesuniさん | 2006年04月13日 19:23

<img src="http://4travel.jp/img/tcs/t/traveler/lrg_10029812.jpg" width="120" height="80"="0"align = "left">
<FONT COLOR="#33CCFF">kumustaさん今日は^^   
かつてあったといわれる<FONT COLOR="#FF3300">ムー大陸<FONT COLOR="#33CCFF">の文明はこの民族が創ったものではないかなどという話も聞きます。
かつて高度な文化を誇ったこの文明も神の怒りを買い
ガスチャンバーが大爆発...島と市民の殆どが海の下に消え
太平洋が出来上がったとか...
<FONT COLOR="#003300">異説もあり、文明は南極大陸も含めた広範囲にあり神の怒りとともに
トーテンポール現象(地軸が変る)が起き、カタストロフのうちに
太平洋地域は海に消え、南極地域は氷に覆われた...等など...
<FONT COLOR="#FF3300">あの辺りに現代の歴史では説明できない海底遺跡があるのも事実...
私はこの壮大な話を信じたいと思っております。

<img src="http://4travel.jp/img/tcs/t/album/1005/src_10050727.jpg" width="120" height="80"="0"align = "left">
<FONT COLOR="#3366FF">PS 映画『Der Untergang(ヒトラー最後の12日間)』を見たのですね。『Shopie Scholl-Der Letzten Tage(白バラの祈り)』もそうですが このテの戦争映画は苦手で見ておりません。
4トラのドイツ 旅行記ランキング23位ぷりんつ・あるぶれひとさんの<a href="http://www.geocities.jp/dokidokigermanhours/"TARGET="_TOP"> かいざーほーふ </a> 内にある <a href="http://www.geocities.jp/dokidokigermanhours/newpage3.html"TARGET="_TOP">第三帝国の遺跡 </a> や <a href="http://www.geocities.jp/dokidokigermanhours/newpage102.html"TARGET="_TOP"> 映画の舞台 </a> に詳しく載っております。
<FONT COLOR="#CC00CC">ここのBBSにもかなり詳しく書き込みがしてありますので宜しければ見てみてください。直接この方にコンタクトをとってみると分りますが、
私など比にならないくらいこの分野に明るい方です^^/。

<FONT COLOR="#00CC00">なおこのハイパーリンクは <a href="http://4travel.jp/traveler/numlk/bbs/"TARGET="_TOP"> 旅々さん </a> に教わりました。

RE: アボリジニ人返事を書く
by kumustaさん | 2006年04月17日 13:01

shinesuniさん、こんにちは。
すごーい。ネオンサインのようですね。
こんなこともできたのですね、この掲示板。
  
>あの辺りに現代の歴史では説明できない海底遺跡があるのも事実...
私はこの壮大な話を信じたいと思っております。

ロマンがありますねー。

>4トラのドイツ 旅行記ランキング23位ぷりんつ・あるぶれひとさんの かいざーほーふ  内にある 第三帝国の遺跡 や  映画の舞台  に詳しく載っております。

情報ありがとうございます!
ミュンヘン大学はやはり、ルードヴィッヒ・マキシミリアン大学に名前が変わっていたのですね! ミュンヘンの地図を見たのですが、他に大学が見当たらなかったので、もしや名前が変わった?・・・と思っていたところでした。白バラの記念碑の場所もわかって、感激です。
近日中に、ぷりんつ・あるぶれひとさんにもご挨拶しておきます。

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>実に独特、返事を書く

by Rockyさん | 2006年04月04日 20:27

kumustaさん

>実に独特、また部族ごとに多彩で、奥の深い文化だと思いました

国が抱える問題、存在する文化等
確かに、これらが有る事実の中での生活を考えました。M.Rocky

返事を書く

今日は.返事を書く

by ginさん | 2006年03月26日 02:40

kumustaさん今日は.オーストラリアの旅行記興味深く拝見させて頂きました.アボリジナルの人達昔はその存在を認めて貰えず動物植物の分類に入れられて居たそうですね,人間の身勝手(白人側)というのですか何時も権力の有る方が正義の此の世の中何とか成りませんか..! Gin

RE: 今日は.返事を書く
by kumustaさん | 2006年03月27日 07:23

ginさん、こんにちは。
旅行記を読んでくださり、またコメントも残してくださり、ありがとうございます。

>アボリジナルの人達昔はその存在を認めて貰えず動物植物の分類に入れられて居たそうですね,

アボリジナルの人たちが、オーストラリアの人口統計に加えられるようになったのは、1971年だそうです。本当に、つい最近のことですよね。

>何時も権力の有る方が正義の此の世の中何とか成りませんか..!

そうですね。それでも今の時代は、歴史の中でも、少数者の声にも耳が傾けられるようになってきた時代ではないかとも思います。どこの社会でもそうですが、少数派と多数派とが何とか折り合いをつけて、うまく暮らせるといいですよね。

ginさんのコペンハーゲンの学校訪問などの旅行記、とても興味深く拝見させていただきました。また、ゆっくり訪問させていただきますね!

返事を書く

アボリジニー紹介ありがとうございます返事を書く

by まみさん | 2006年03月21日 16:33

kumstaさん、こんにちは。

アボリジニーといっても、あのプリミティブで活き活きした絵がらみでしか知らなかったので、とても勉強になりました。
白人がやってきて先住民族が危機に瀕する話はあまりにあちこちにありすぎて、おいおいと思ってしまいますが、つらいところですね。生き残った側というのは、生き残れる力があったわけで、いわゆる生存競争という面でみたら、どっちかというと生き方が意地汚い方がしぶとく生き残れるでしょうから。
アボリジニーの考え方は、きっといまの資本主義の便利さ、金や物が好きな私には、なかなか理解できないかもしれないけれど、知りたいなぁと思いました。自分の考え方はすぐには変えるのはむずかしいですが、やっぱりあまりにも物質主義で、時間とスピードと合理性が求められる今の生活で、時々気持ちの上で、自分で自分の首をしめてるんじゃないかなぁと思うことがあります。

と、ちょっと深刻なムードになってしまいましたが@
日本人で初めてのアボリジニーツアーに参加されたのですね。アボリジニーの生活や考え方の一端に触れられるツアーは貴重だと思います。
白人にとっては何も生み出さない不毛の土地は、アボリジニーにとっては生きるためのものがそろっている、このあたりに、すごくジーンときました。自分だけの価値感で生きているとみすごすものがいかに大きいかっ!
でも、ビタミンをとるために、アリのお尻をなめるなんて、とってもイヤかも。いや、そういう食生活は、慣れ、の問題ですかしらね。

RE: アボリジニー紹介ありがとうございます返事を書く
by kumustaさん | 2006年03月22日 08:02

まみさん、こんにちは。
さっそくのコメント、ありがとうございます。
今回の旅行で一番印象に残ったのが、アボリジニの人たちのことについて知ったことかもしれません。それだけに、旅行記作りにも力が入ってしまいました。

先ほど少し旅行記に書き足したので重複してしまいますが、お金、物、教育、西洋医学など、私たちが価値があると何の疑いもなく思っていることも、アボリジニの人たちにとっては価値のないことだと知ったときには、そうか、そういう考え方もあったか!とカルチャーショックさえ覚えました。
いやー、世界は広い。先入観をもって考えてはいけない、絶対に正しいとか、どこでも通用する考え方なんて、ないのかも・・・とさえ思いました。
そんなわけで、一番印象に残ったと思います。

>でも、ビタミンをとるために、アリのお尻をなめるなんて、とってもイヤかも。いや、そういう食生活は、慣れ、の問題ですかしらね。

ははは・・・。確かに。
私もすする気にはなれなかったです。勧められなくて、よかったと思っています。

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