11年8月 バルカン半島の旅 〜ラスカ王国時代を偲ぶ世界遺産群を巡る〜:Krisflyerさんの旅行ブログ
ついにセルビアの南部、もう少しでコソヴォへと届きそうなノヴィ・パザールの街へと到着。この町の周辺はかつてセルビア人によるラスカという王国が有り、その時代に数多くの正教会が建てられたようだ。また王国時代の砦の後なども残されており、これらをまとめて世界遺産として登録している。
ノヴィパザールはセルビアという欧州に属しながらも街中には数多くのモスクが有り、アッザーンの声が街中に響き渡っている。そして丁度ラマダーン中という事も有り、ラマダーンの特別メニューがあったり、街中がラマダーンモードで盛り上がっていたりするという非常に中東チックな雰囲気を持っているという興味深い街でもある。
ここの街でもセルビア人の温かい心に助けられた。
ノヴィ・パザルの町の風景です。欧州ながらオリエンタルムードが漂う独特の雰囲気の町です。赤い屋根の家並みが広がっています。町の周囲は小高い丘で囲まれており、さらに外側は山々が連なっています。防御には最高の位置です。セルビア南部では最大の町でしょうね。
町の真ん中に位置する広場。この広場にはチェス盤の目が描かれており、チェスの対戦を楽しむことが出来る。夕方になれば人が集まってきていつの間にか駒を並べてゲームを始めている。只今ゲームの真っ最中。
砦の南側に有るハマーム。こちらも15世紀の建築。そう言われなければ見過ごしてしまうくらい???な建物。中にオスマン様式の8角形のドームが有るのでそれを見て初めてオスマン時代の建築と判る。
★「生神女の就寝」のフレスコ画
生神女とは聖母メアリの事。正教会では生神女と呼ばれている。ここで就寝というのはいわゆる寝ることでは無く永眠を意味している。カトリックでは被昇天と言われるが、正教会の世界では就寝という表現になっている。
●聖ペトル聖堂とネクロポシル
プレ・ロマネスク様式の聖堂および墓地。聖堂は6世紀に創建されたと考えられているが、現存する建造物群は10世紀頃のもの。この聖堂はバルカン半島に残るキリスト教建造物群の中でも最古である。

ラスカの文化にとても興味があります。 来月セビリアに旅行を計画しています。ストデニッツア修道院は行き方が細かく書いてありとても役に発ちました。ソボチャ二の方は、どのように到着されたか記載されていませんが教えて頂けると嬉しいです。

skoba06さん こんばんは。
ソポチャニには、残念ながら公共交通は一切ありません。街中のタクシーと交渉して行くしか有りません。
タクシーはノヴィパザル街中のバーバンクホテル前のロータリーにたくさん停まっているので、ソポチャニまでと言うと喜んで行ってくれます。僕が行ったときはソポチャニとジョルジュ・ストゥポヴィとセットで、Euro16くらいだったと記憶しています。
セルビアのタクシーの運転手は残念ながらあまり英語を話せません。代わりにドイツ語を話せる人はそこそこ居ます。基本的にみんな人懐っこいです。一生懸命運転しながら話しかけてきます。
基本的にセルビアでは不快な思いは全くしませんでした。

私の質問にお答え頂き有難うございました。
全然有名な観光地でなくても、まだまだ見足りない所が沢山あります。
何でセルビア? 何で山中? と人は思いますけれど、日本人には知名度低くても、女性で、一人旅でも、「勇気」を持って行ってきます。
明後日出発です。
彼の地で何か新発見がありましたら、ご報告いたしますね。
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