真夏のごとき山形へ(3) 中央蔵王を歩く 〜2009年6月〜:korotamaさんの旅行ブログ
トレッキングコース、いっぱいあるのですねー。
夏の蔵王と言えば「お釜」ですから、これは外せない、と、
蔵王ロープウェイ山麓線、山頂線と乗り継ぎ、
地蔵山 → 熊野岳 → 馬の背 → 刈田岳 と歩いて高山植物と「お釜」を堪能し、
下山は、
祓川コースを下り、
いろは沼 → 観松平 を歩いて湿原の花や変わった形の松を見、
最後は蔵王ロープウェイ山麓線に乗ってゴールとしました。
トレッキングコース
http://maps.google.co.jp/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&msid=113923146550411158103.00046db7c95a0b7a1bc29&ll=38.141492,140.429024&spn=0.037533,0.077162&t=p&z=14
まずは蔵王ロープウェイ山麓線「べにばな」号に乗り込みます。
山頂線と合わせて1,400円。
往復とも乗るのであれば、ETCカード提示で割引がききましたが、下山は歩きにしたかったので片道切符のみの購入。
って、ががーん。
今改めて調べたら、他にHP特別割引券というのもあった!
片道でも1,260円になるとのこと。
出発前には気がつかなかったなぁ・・・(ToT)/~~~
山麓線は15分間隔で運行していました。
下山にかかる時間をロープウェイのスタッフさんに尋ねたら、3〜4時間はかかるとのこと。
この時すでに10時を回っていたので、うーん、ちょっと時間的に厳しいかなぁぁぁぁ。
10:36、標高1,661mの地蔵山頂駅に到着です。
気温は約20度。想像していたよりも高いです。
トイレに行こうと駅舎地下に下りる途中、「複式単線自動循環式普通索道 折り返し滑車」なるものを見ることができました。
ぐるぐるぐるぐる回っています。
サンフランシスコの Cable Car Museum みたいだね!
http://4travel.jp/traveler/korotama/pict/13629349/
駅舎の屋上には展望台も設けられていて、360度見渡すことができ、ついついシャッターを押す手が止まらなくなります。
が、こういうところでモタモタしていては、予定の工程を歩き終えることはできません!
お抱えカメラマンに尻をたたかれトレッキングのスタートです。
全行程 約10kmのコースです。
まずは、お楽しみ第1弾の「熊野岳・お釜エリア」を歩きます。
地蔵山 → 熊野岳 → 馬の背 → 刈田岳
地蔵山頂駅前広場の蔵王地蔵尊、そして、これから登る 標高1,736mの地蔵山。
この大きなお地蔵さんは1775年に男子の長命を祈願して建てられたとか。
また、このお地蔵さんが祀られてからは山の事故も減り、災難除け地蔵尊、諸願成就の地蔵尊とも呼ばれたそうです。
10:50、トレッキングスタート。
標高差75mの登山です。
が、山頂まで一直線なので日頃運動不足のkorotamaにはきつかった(^_^;)
登山道脇には、早々にハクサンチドリやイワカガミ、マイヅルソウ、ツマトリソウなどの愛らしい高山植物が咲いていて、korotamaたちの足を引き止めます。
ちなみに、地蔵山山頂へは登らずに先へ進めるトレイルも整備されています。
高いところが好きなkorotamaは山頂を目指しました。
次なる目的地、標高1,841mの熊野岳(くまのだけ)を眺めます。
熊野岳までは1.6km。
トレイルは整備されています。
でも、ごろごろ石が使われたトレイルのため、気をつけないと足首を捻挫しそうです。
ハイカットのシューズにすれば良かったなぁ。
経由地 ワサ小屋跡です。
ワサビ小屋じゃなくてワサ小屋?
ワサって何かな? と調べてみたら、「ひもを結んで輪にしたもの。また、それで動物を捕らえるようにしたもの。わな。」と出ていましたが、これのことなのでしょうか。
その昔、猟師の小屋がった、ということなのかな?
ワサ小屋跡から熊野岳までは800m。
この登山道脇ではイワカガミの群生がとても目を引きました。特に、往路よりも復路の方が心奪われました。
他に、アオノツガザクラ、ミネズオウなど初めて見る高山植物が咲いていました。
美しい眺めです。
「五色沼」とも言われ、エメラルドグリーンの色彩が変わるのだとか。
何十万年も前に五色岳の噴火でできたカルデラ湖で、直径約330m、水深約30m、外周約1,080m。
お釜がよく見える杭に止まってさえずる、こちらはビンズイさんですね!
きれいにさえずった後に、ズィズィズィズィズィって〆ていました。
熊野岳山頂でも見かけました。
ん?
ズィズィズィズィズィって〆るから、ビン「ズイ」?
馬の背から刈田岳を眺めます。
何かと引っかかるものが多く、時間がおしています。
途中、お昼ご飯を食べ、さて、先へ進もうか否か悩みましたが、せっかくここまで来たのだから、と、少々急ぎ足で刈田岳を目指すことにしました。
刈田岳山頂近くには蔵王エコーラインから通じるレストハウス、大駐車場もあるので、突然観光地にやってきた雰囲気でした。
馬の背からの道に咲いていた花はイワカガミくらいだったかなー。
レストハウスそばの人通りの多い道脇にはコマクサが咲いていて、びっくり。
12:52、標高1,758m 刈田岳(かっただけ)山頂到着です。
気温は23度。
風もなく、快適です。
刈田岳山頂にはケルンが点在
山頂付近には、ハクサンチドリやマイヅルソウ、コケモモが愛らしい花を咲かせていました。
祓川コースでは今までとは違った眺望が楽しめます。
この谷間は蔵王沢でしょうか。
高山植物もてんこ盛り(^。^)
ハクサンチドリ、ミヤマヤナギ、イソツツジ、イワカガミ、ミネズオウ、アカモノ、ナナカマド、ガクウラジロヨウラク、ツマトリソウ、ミヤマニガイチゴ、オオカメノキ、、、
もう大変です(・o・)
花はまだだったけれど、アザミもありました。
で、その分岐点で ホーホケキョ、とさえずっていらっしゃいました(^・^)
ここからの道沿いには、
ズダヤクシュ、ムラサキヤシオ、オオカメノキ、フキ、コバイケイソウ(蕾)、ゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、タニウツギ、、、
と、やはり高山植物てんこ盛り(^。^)
「観松平」という名前のとおり、たくさんの松、しかも変わった形状の松が散策路沿いに点在しています。
それぞれに「腰掛の松」だとか「双龍の松」だとか、名前がついています。
こちらは観松平の代表格「天竜の松」。
樹高8m、幹周り2.5mのキタゴヨウマツ。
観松平も歩き終え、帰路につきます。
蔵王ロープウェイ山麓線駅の樹氷高原駅へは、ユートピア夏山リフトに乗って下ることもできますが、長い距離ではないので、ユートピアゲレンデを歩いて下ります。
傾斜の緩いコースなので歩いて降りるのもさほど苦ではありません。
16:15、樹氷高原駅に到着しました。
5時間25分、よく歩きました〜。
そして、たくさんの高山植物に出会えました〜(^o^)/
最後は山麓線で山を降ります。
1区間なので750円。
(HP特別割引券を持っていれば680円・・・)
心地よい風に吹かれながら、窓からの風景を楽しみます。
遠くに蔵王中央ロープウェイが見えました。
蔵王中央ロープウェイに乗って行く蔵王中央高原も面白そうなエリアです。
また来る機会があれば、あちらかな。

korotamaさん、こんばんは!(^◇^)ノ
足跡から飛んできました。
訪問&投票ありがとうございました。
この鳥は、ホシガラスですね〜。羨ましい・・・。
私も立山で見ているのですが、写真は撮り損ねました。(T-T)
高山に行かないと見られない鳥なので、私のように足の悪いバーダーは大変なんです。
珍しいホシガラスに一票・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)

潮来メジロさん、こんにちは。korotamaです。
投票&メッセージ&ご教示、ありがとうございます。
ホシガラスというのですね。
写真を撮った時は何という名前かわからず、これから調べようとしていたところでした。ありがとうございます!
調べてみたら、ホシガラスは松の実が好物とのこと。
この写真を撮った「いろは沼」の周りはマツだらけ。
そばには「観松平」と名付けられた場所まであり、お目にかかれたこと、納得です!
> 珍しいホシガラスに一票・・・。(^o^)/~~~
↑
貴重なショットだったのですね。
出会った時にそのようなことを知らないと、ちょっと勿体ないですね・・・。
いろは沼や観松平はすぐ近くまでロープウェイとリフトを乗り継いでも行ける場所ですので、機会がありましたら是非どうぞ!(^^)!

korotamaさん、こんにちは!ヾ(^o^)
> いろは沼や観松平はすぐ近くまでロープウェイとリフトを乗り継いでも
> 行ける場所ですので、機会がありましたら是非どうぞ!(^^)!
そうですか。あまり歩かないで済む場所でしたら、機会をみて訪れてみます。
情報ありがとうございました。よろしく〜・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
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