2007/06/22 - 2007/07/03
849位(同エリア1206件中)
こかっぺさん
☆サントリーニ島までの道のり~アテネ近郊マティに寄り道~
☆エーゲ海に浮かぶ白くて青くて黒い島
☆イアの夕日
☆イオス島へのワンデイトリップ
☆ギリシャはイケメンバラダイス
☆ワンニャンパラダイス
まずは前半はサントリーニ島
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
PR
-
パルテノン神殿にエーゲ海に浮かぶ島々・・・
一度はいってみたかったギリシャへの旅は
エミレーツ航空にてドバイ経由で
空港に立ち寄っただけだけど
お金のニオイがプンプン・・・!
私はやっぱり好きになれないなぁ
写真アップすぎやろ〜! -
そしてアテネに到着!
サントリーニ島への同日乗り継ぎができなかったので
1泊する必要が・・・
空港から比較的近いマティという街に滞在することに
タクシーで1時間弱
海のあるのんびりとしたアテネ近郊のリゾート地です -
スロベニアからきたというおじさんたち
サンオイルをべったり塗って
おくつろぎの様子
私もひと泳ぎしーよおっと♪ -
そして翌日
オリンピックエアにていざサントリーニ島へ☆
眼下にに広がるアテネの街
すぐに戻ってくるからね〜 -
紀元前1600年頃、海底火山の噴火により
三日月の形になったサントリーニ島
海底に沈むアトランティス大陸の伝説に
影響を与えた島と言われています
海抜300メートルの崖の上には
真っ白な壁の小さな建物がひしめきあっています -
街の中心はフィラと呼ばれ
海からは街までは580段の階段が・・・
ロバに乗るのか?
ロープウェイに乗るのか?
はたまた徒歩で登るのか?
は自由だーーー -
海底には火山があるため
海の色は黒みがかった深い青
そして真っ白な建物に黒い岩山
くっきりとした色のコントラストが美しい
日中は風もなく、まるで時間が止まったよう -
どこを撮っても画になる風景ばかり・・・
-
朝陽を浴びたフィラの街
-
泊まったのはMamaThiraというB&B
こじんまりとした、かわいいホテル
フィラの隣街のフィロステファニにあり
フィラまでは歩いて15分
少し離れている分、人気の岸壁側のツインルームが
1室90ユーロとうれしい値段
フィラまでは絶景を横目に海岸沿いを歩いていきます
バルコニーで美しい景色をみながらの朝食
朝は風が心地良く、静かで気持ちいい -
一方で日中は暑い!!
ここ最近は異常気象のせいか、暑さが厳しいそう
温度計が示した気温はなんと・・・51度!
6月だというのに・・・
干からびるーーー -
そして夕方になると
夕日を見るためにみんな西の方へと集まってきます
サンセットスポットとして有名な
イアについてはのちほど・・・ -
サンセットをみながらワインを
ワイングラスがないのが残念ですが・・・
ワインはギリシャが発祥の地です
黄金色のこの白ワイン
粘性が強く、しっかりとした味で
とてもおいしいワインでした -
さて、ギリシャといえば古代遺跡です
ここサントリーニ島にも、古代ティラという
紀元前9世紀にドーリス人によって築かれた
海軍基地の街が残っています
少しでも神に近づきたいという理由から
山の頂上につくったそうです
2000年以上前の人もこうやって
下界を見下ろしていたんだろうなと思うと
不思議な気持ちになります -
サントリーニにはいくつかのビーチがあります
こちらは黒い砂浜のカマリビーチ
ギラギラの太陽にさらされた砂浜はアツアツ! -
そしてこちらが、赤い砂浜のレッドビーチ
なぜ赤いかというと
火山の噴火により、岩山が焼かれ
それが砕けて砂になったからだそう
レンガが焼かれて赤くなるのと同じことなのです -
赤と黒のミックスという感じ
ビーチにはパラソルとチェアがあり
有料で貸し出しされています
10ユーロぐらいだったような・・・ -
レッドビーチの近くにはアクロリティ遺跡があるのですが
修復工事中のため(2007年6月現在)みれず
ギリシャの建物って、どこかやぼったくて
ダサカワな感じ☆ -
レッドビーチからバス停までの間にあるタベルナ
観光客でいっぱいのフィラの喧騒から離れて
ゆっくりとギリシャ料理を楽しみました
ビーチで遊んで疲れているせいか、
体がぼーっと、心もぼーっと
力が抜けていきます -
釣りをして遊んでいる地元の子供だち
中には海にダイブしている子も
ゆったりとした時間が流れます -
つづいては・・・
夕日で有名なイアです
サンセットの時間にあわせてバスで向かいます
フィラからは20分ぐらい
夕日目当ての人たちでバスは満員 -
到着する頃には陽はだいぶ傾き
建物は夕日を浴び、オレンジ色に染まっていました -
ベストポジションを探しながら
足早に歩きます -
そして待っていたのはこんな夕日!
と言いたいところですが、実際みた感じとは
ちょっと違うような・・・?
今のカメラって、夕陽モードとかやたら多機能すぎて
実物と違う感じに写ったりするような・・・
いいんだか悪いんだか・・・ -
実際の雰囲気はこんな感じだけど、充分美しい
エーゲ海に静かに沈んでゆく夕陽
そして白い壁の家と青い屋根の教会と風車・・・
ギリシャにきたんだな〜
と、改めて実感 -
サントリーニの夕日と言えば、
オレンジ色のでっかい燃えるような
すんごいのを期待ていました
でも今回はみられませんでした
それを宿泊先のB&Bのお兄さんに話すと
ここ最近、気温が上がりすぎて
海から水蒸気が発生するため
景色がかすんでみえるんだそう
だから鮮明な夕陽もみられないと・・・
近年続く異常気象が
サントリーニの景色を変えてしまっているのだとしたら
残念なことです -
さて、気を取り直して、
つづていはLet's go to Ios!
イオス島へはフェリーを利用して
サントリーニからは小一時間
お約束のようにフェリーは時間通りに出航しませんが
そこはイライラせずGreek timeでいきましょー -
無事、イオスに上陸!
何をするかはノープランだったので
インフォメーションセンターでマップをゲット!
とりあえずビーチでもいこか〜 -
なんだかアジアンチックなビーチ
海の色も砂浜もそこそこきれい
サントリーニには石ころ系のビーチだったので
ここのビーチのほうが快適でした
ゲイカップルもちらほら
イオスはゲイウェルカムな島のようなので
ゲイの方はぜひイオスへ♪ -
海からあがり、街を散策
フツーの民家なのですが、
白い街並みが画になります -
ここにも青くてまーるい屋根の教会が
-
十字架がたってるけどこれも教会??
尋ねるのにも人がだーれもいません
今はシエスタの時間帯
島の人は強烈な太陽から避難してるので
外にはひとっこひとりいません
ギリシャの夜は長いので、
家でお昼寝でもしてるんでしょうね〜 -
迷路のような細い路地
急な階段をのぼり、ふと見上げると
ぬけるような青い空が。
暑い!でもきれい!
家の中からは料理をする音やら話し声が聞こえてきます -
白い壁にブーゲンビリアの赤が映えます
イオスは若者に人気の島とのことなのですが、
街の中心には訪れなかったので、
その賑やかさを感じることなく、イオスをあとに
たいしたことは何もしなかったけど、
のんびりとしたイオスでの一日でした -
ティラの向かいにある火山島
ネア・カメニを訪れる現地ツアーに参加しました
フェリーに乗って、辿り着いたのは石ころだらけの別世界
振り返るとフィラの街が
崖の上の白い街並は、まるで降り積もった雪のよう -
火山口目指して歩きますが、
灼熱の太陽が容赦なく降り注ぎます
石のおかげで、熱さ倍増、とにかく暑い! -
この島の後、ボートは温泉に向かいます
温泉といっても海中から湧き出ているので
あったかい海といった感じ
ボートは温泉手前で停まるので
温泉ポイントまで20メートルほど自力で泳ぐことに
泳げない人は放置・・・という
海外らしいいい加減さが好っきゃわ〜 -
さてさて!
突然ですが、ギリシャはイケメンパラダイス♪
中東にも近いということで、いい感じの混血で
白人だけど、エキゾチックな雰囲気もあったりして
男前がわんさか! -
ただし、サングラスを外すと
眉毛がつながってる場合もあるので要注意〜 -
アテネにてパルテノン神殿をスケッチするボーイズ
ピンではどうかわからんけど
まとまるとイケメンズな感じが・・・! -
ギリシャ1のイケメン!
黒髪に日焼けした肌
長身でソフトマッチョでスタイル抜群!
かっこよすぎたので、一緒に写真をとってもらっちった〜
近くでみても男前!
眉毛もつながってなかったので、合格〜♪ -
そして、サントリーニにはワンちゃんやネコちゃんも
たくさんいました☆
犬好きの私にはたまらんな〜 -
何か思いつめてるようなご様子ですが・・・
-
何やらクンクン
「昼下がりのサントリーニ」的な一枚 -
エーゲ海に、白い壁の街、青い屋根の教会、
赤いブーゲンビリア・・・
サントリーニは絵に描いたような美しい島でした
ワインも料理もおいしく、人も親切です
カプリやニースなどのヨーロピアンリゾートは敷居が高く
感じますが、ギリシャは洗練され過ぎていないところが
私のような庶民にも親しみやすく、居心地が良かったです
明日は首都アテネ!
ギリシャのまた別の顔に出会えそう♪
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
45