めんそーれ沖縄

2004/09/18 - 2004/09/25

沖縄に行きました。　　９月の終り頃だと云うのに歩くと汗びっしょり。　　沖縄の人は昔から苦労をして生きてきました。　でもその影は沖縄の人には見られません。　明るくてその海のように澄んでいて輝いています。

エリア 沖縄

• 同行者: カップル・夫婦

那覇空港。　「な〜るほど飛行機で空港に到着して食事をしたのだな」と思われるでしょうがこの写真は沖縄に着いて二日目の写真なのです。

空港には嘉手納基地から毎朝出ている無料のシャトルで行きました。

沖縄にはロサンゼルス空港から　World Airwayで横田基地経由でロハで行きました。　World Airwayは普通の航空会社、軍が飛行機をチャーターしたものです。

Space Aと云うのがあり、席が空いていれば只で乗せてくれるのです。　但し、Space A　を使ったのはこの旅行が最後。　ロス空港から出るのは無くなったようです。

嘉手納基地のゲート（第三）を出るとそこはごやと云う町。

沖縄で最初に食べた食事はゴヤの　スースースーン　と云う名の店のちらし寿司。　　スースースーンの最初のスーはすしのスなのです。　店の名前にはスープのスーも何処かに入っているようです。

嘉手納基地からバス（シャトル）で那覇空港に行き、
那覇空港から那覇の街まではモノレール。　那覇市の中心をはしっているので便利です。　　ドアには手を挟まれないように注意する蟹の絵が描いてあるのですが、蟹は挟む方じゃなかったかな。

モノレールで終点の首里駅まで行き首里城近辺を散歩しました。

１６世紀中頃に建てられた門。　守礼之邦は「礼節を重んじる国」と云う意味です。

NHKの番組「ちゅらさん」でちゅらさんがアルバイトをしていましたね。　我々も門の前でちゅらさん達と記念撮影。

琉球王朝時代政治の中心だった首里城。

首里城内で行われた琉球踊り。

首里城公園内にあるレストラン。　

琉球王家最大の別邸。　庭は回遊式庭園、池の周りを歩きながら楽しむように出来ています。　

識名園では丁度結婚式があって我々も招かれて参加。　お嫁さんはちゅらさん（美人）でしたね〜。

沖縄中部にあります。　　綺麗な水、その水が築いた彫刻です。

１４２０年頃沖縄中部を治めていた護佐丸が築いた城の跡。　　琉球石灰岩のアーチ型石造門は沖縄最古のものだそうです。

やちむんの里で昼食。　ここは画廊にもなっていて焼き物も売っていました。

写真右上の料理はお好み焼きに似ています。　上に白く見えるのは鰹節。

やちむんとは焼き物を意味するようです。　我々が訪ねたのは読谷（村）、焼き物は読谷山焼です。

沖縄の焼き物の歴史は約６００年、中国、朝鮮、九州などの影響を受けていますが、琉球独自のものを作り出しています。

焼き物にはシーサーと呼ばれる魔除けの獅子が有名です。　ベトナム人が多く南カリフォルニアに移住してきていますが彼等もまた門前に二つの獅子をおいています。　

琉球村は沖縄の古い建物を持ってきて観光用に作られた村。　ステージでは琉球の踊りも見られました。

終戦後に出来た闇市が今の国際通りに大きく変貌、その一郭にあるのが牧志市場です。　観光雑誌などに書かれているのが一階の市場で食料（魚など）を買い、二階の食堂で料理してもらえると云うもの。　　但し、一階の店と二階の食堂とは関係無いので高い値段で買ったものをラーメン屋で食べることになったりします。　我々は万と云うお金を払うのだったら、ちゃ〜んとしたレストランで食べたかったですね。　

ひめゆりとは二つの女学校の交友会誌名を合わせたもの。　　学徒たちは負傷兵の看護などをしていましたが米軍上陸と共に解散させられ戦場を逃げ回ったのです。　　その多くはあの世の人となりました。

中国福州市と友好都市締結１０周年を記念して１９９２年に造られた中国庭園。

琉球に八つある神社の一つ、波の上ビーチを見下ろす岩の上に建てられています。

那覇の繁華街、パレットと云うデパートの地下にあったレストランで昼食。

写真上は泊大橋。　写真中は那覇の港。　那覇と島々を結ぶ離島航路のターミナル。

那覇市のうらしま会館は沖縄の踊りを見ながら食事が楽しめるところです。　　我々もグループに参加してショーを楽しみ食事をしました。

ホテルの部屋から見えた景色。

嘉手納基地近くのホテル。　嘉手納基地の紹介だと安くで泊まれます。