Tam-Kさんのクチコミ(3ページ)全104件

播州三大祭のひとつ、北条節句祭、五穀豊穣を願って毎年4月の第１土曜、日曜に開催される兵庫県加西市北条町、住吉神社のお祭りです。

この祭りの一番の見所は、豪華絢爛な屋台による宮入、そして奉納です。
先端が尖り、周囲の枠が四辺に反り上がったこの地方独特の反り屋根型布団屋台、金色の梵天や伊達綱で飾られた豪華絢爛な屋台が、西郷６台、東郷８台の計１４台が勢揃いし、住吉神社や御旅所となる大歳神社の本殿で繰り広げられる奉納、これは巨大な屋台を担ぎ手たちの息の合った掛け声と共に、本殿の前で高々と担ぎ上げるものです。
こういった勇壮な屋台の奉納以外にも「浦安の舞」や「龍王舞」、そして「鶏合せ」といった古式ゆかしい神事なども厳かに執り行われます。
また、住吉神社の隣にある酒見寺境内では所狭しとならぶ出店の数々、様々な点で見所や楽しみがたくさんある祭りです。

お勧めはとんこつラーメン、麺の太さも細麺と普通の麺から選べます。
でも一押しは坦々麺です。芝麻醤の白いスープにラー油が廻し掛けされており、辛さも少し強め、細かく砕いたくるみが乗っており、このくるみの甘味がインパクトになっり、とてもいい旨みが出ています。麺は細麺を選択、スープとの相性もGoodでした。また、壷入のピリ辛ザーサイがラーメンの前に出され、ビールのアテにもいいし、ラーメンに載せても相性ぴったりです。

神戸駅北口から西の方へ少し入ったところにあるラーメン屋さん、
これまでいつもたくさんの人が列を作っていたたため、残念していましたが、今回は2人しか列んでいなかったの、列に並ぶこととしました。約１０分で中には入れました。
今回はじめて入り、とんこつラーメンを注文しました。スープはとんこつのとてもコッテリしたものですが、魚介系のコクが充分に効いており、濃厚なスープにも関わらず結構スッキリと飲め、後味もさっぱりです。麺は細麺で、濃厚なスープに絡み、とても良い相性です。久しぶりに美味しいラーメンに出会えました。

西播磨、佐用町北部にある宿場町、平福、ここは池田輝政が播磨を治めた際、西播磨の抑えとして築いた利海城の城下町でもあります。
利海城は山の山頂に築かれた三層の天守があった近世城郭の石垣を巡らされた城です。麓の平福の通りから見上げると、山頂の石垣群が最近天空の城として注目されている竹田城を彷彿させるところがあります。なかなかの眺めです。

また、街並みもとても落ち着いた佇まい、カフェなどもあり、ゆっくりとした時間が過ごせる良い街です。

福原城は、播州の西北端に位置する兵庫県佐用町にある中世の城跡です。
ここは、黒田官兵衛と竹中半兵衛がはじめて連携して行われた戦の地でもあります。
福原城は、佐用城ともよばれ、福原氏の居城でした。

福原城は、JR姫新線、佐用駅と上月駅ののちょうど中間地点、佐用が川沿いに走る国道３７３号線沿いにありました。
福原城は、南北に流れる佐用川とその西に迫る山との間に気づかれた平山城で、現存する曲輪とみられる地形からすると、南北150m、東西100mの長方形城の城地となっています。曲輪は東の川側から３段の積み上がり、東側のほそ長い曲輪が最も高く、その背後、西側は山間部との間を断つように深い堀切が設けられています。福原霊社は、この一番高い曲輪跡にあり、この廓がこの城の主郭、本丸となり、東に向かっての各段が二の丸、三ノ丸のような構成になっていました。

あべのハルカスへ行っってきました。
最上階の展望台へはチケットが必要でなのですが、この日は当日券がありませんでした。その代わり日時指定で2ヶ月先まで予約可能、いずれにしろ予約してなかったのでこの日は展望台は諦め、近鉄百貨店へ向かいました。
土曜日に行ったのですが大変な混雑、エスカレータも各階ごとで大きく蛇行した行列を待たなければならず、１階上がるのに通常の倍以上の時間がかかった気がします。11階から13階のレストランも長蛇の列、とにかく大変な人でした。

ただ、10階のウイング棟屋上へ行くと、そこは別世界、人は少なく、桜の木にもちらほら花びらが、、、何となくホッコリした気分になりました。また、所々にベンチがあり、この屋上への出口にあるタリーズ・コーヒーでお茶を買い、このベンチで腰掛け、ゆっくりとティータイムが楽しめました。。。
　ウイング棟屋上、ここは正に穴場です！！Goodです！

姫路の長浜ラーメンのお店、金豚、
ここは結構本格的な博多ラーメンが味わえます。
このお店は、博多出身の友人から「ここはいける！」ということで教えてもらいました。
国道から少し入ったところで、わかりにくい場所ですが、お昼時はたくさんのお客さんがならんで待たれていました。
机には鉢に大盛りの高菜とごま、紅しょうがに生にんにくなど、自由にトッピングが楽しめまるのもいいですね。
この日はラーメンを注文、先ずはごまと紅しょうがを少々のせてラーメンを頂きました。そして替え玉を注文、この替え玉の上にはたくさんのたかなを載せ、少し違ったテイストで楽しんでみました。
とても美味しい博多ラーメンでした。

亀山御坊本徳寺は、JR姫路駅の南、山陽電車の亀山駅すぐにある浄土真宗本願寺派の別格別院、播磨地方における根本道場、同宗のこの地域での要となる寺院のようです。
ここは、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の撮影でも使用されたようで、非常に広い境内に巨大な本堂、それに続く大広間、書院、大玄関、庫裏などの寺院中核部、そして長屋塀や城郭の隅櫓を思わすような鼓櫓など非常に充実した建造物群がならぶ寺院でした。

加東市滝野、播磨中央公園すぐ下にある播州ラーメンのお店です。
甘味のある独特のスープの播州ラーメンのお店の中では、ここが一番私としては気に入っています。
1杯600円、2杯を一人で食べると1000円です。

５月にNHKで放映された日曜美術館、中谷美紀さん訪れているを見て以来、興味をもち、今回訪問してみました。
ベネッセアートサイト内、ベネッセハウスと地中美術館のちょうど中間あたり、ベネッセハウスから海を望む絶景を楽しみながら歩いて向かいました。小さな谷間が海に向かって緩やかに開けていく地形を利用して建てられた、安藤忠雄氏設計による美術館、ここに李禹煥氏の作品が展示されています。
この美術館は、建物への導入部分となる「柱の広場」、建物の入口にあたる「照応の広場」、そして建物内部「出会いの間」、「沈黙の間」「影の間」「瞑想の間」によって構成されています。
李禹煥氏の作品は今回初めて見ました。一筆書きの直線や点を組み合わせた非常にシンプルな作品、また、岩石の影と映像を組み合わせた「影の間」や白い壁面に描かれた「対話」と向かい合い、しばし瞑想にふける「瞑想の間」、どれも空間とその静寂さが作品と絶妙に組み合わされており、心地よい調和を醸し出しています。

作品構成を簡単に以下に記します。
・柱の広場
　「関係項−点線面」コンクリート柱、鉄板、自然石
　「関係項−対話」鉄板、自然石
　「関係項−休息または巨人の杖」鉄棒、自然石
　「関係項−しるし」テラコッタ
・照応の広場
　「関係項−合図」鉄板、自然石
・出会いの間
　「点より（1980）」、「点より（1976）」、「線より」、「風と共に」、
　「照応」、「対話」、「関係項」鉄板、ガラス、自然石
・沈黙の間
　「関係項−沈黙」鉄板、自然石
・影の間
　「関係項−石の影」自然石、床にアクリル絵具、映像
・瞑想の間
　「対話」
以上、当館パンフレットより、

これまでに地中美術館、ベネッセハウス美術館、そして今回の李禹煥美術館とベネッセアートサイトの三館をめぐりました。それぞれ作品、建物共に個性的であり、芸術的側面のみならず、いろんな面から楽しめると思います。また機会があれば訪れてみたいものです。

地元出身の画家、横尾忠則さんの作品展示を目的に建てられた美術館であり、地元の作家などによる作品コンクールが行われたり、著名な作家の展示会があったりと、この地方における現在美術の中心的というような美術館じゃないでしょうか。
隣に子午線が交わる日本のへそ公園もあります。

西脇大橋ラーメンは元祖播州ラーメンのお店です。
播州ラーメンというのは、少し甘めのこの地方独特のスープのラーメンで、そもそもここ大橋ラーメンで、昭和の時代に当時盛んだった織物業に従事する女工さんたちの口に合うようにと考案されたそうです。この味は西脇市から加古川に至る加古川流域の北播・東播地区ではポピュラーな味で、加東市滝野の大橋ラーメン（西脇大橋ラーメンとは別です）、紫川ラーメン、加古川の翁助などもこれに近い系統のような気がします。
西脇市のちょっと奥まったわかりづらい場所にありますが、最近では休日になると結構たくさんの人が入口前で待っている光景が良く見られ、大阪などからもこられている人もあるようです。
メニューは、ラーメンとめし、ビールのコーラというシンプルなもので、席に着くと「何杯しましょ？」と声とかけられますので、「1杯、普通」とか「1杯、大盛り」もしくは「2杯」と注文してください。ちなみに1杯600円で1人で2杯頼むと1000円とお得になります。

みなとみらいで仕事の時によく利用しています。最近は価格もリーズナブルで、日によって5000円以下の時もあったと思います。
野毛のまちに近く、よるはゆっくり飲んでから歩いて帰れ、とても重宝しています。
朝食のバイキングも品数が多く、なかなか充実しています。
また、時々トリプルのとって家族旅行にも使っています。
室内は、ホテル自身が少し古いため、バリアフリーという点でバスルームに段差があったりということも有りますが、基本的に部屋は清潔、静かでなかなか落ち着けるホテルです。

神戸では老舗の洋食屋さん、三宮の神戸市役所のひとつ西側の通りにあります。
ここのハンバーグをマスターが作られれいることろを数年前テレビで見たのですが、それ以来一度食べてみたいと思いながら機会がありませんでした。
今回は当然ハンバーグステーキ1,500円を注文、ライスとポタージュスープの小もつけて合計2,100円です。
ハンバーグはたっぷりのドミグラスソースがかかっており、付け合せにナポリタンスパゲティーかと思ったら、なんとパスタのようなのが玉ねぎでした。これぞナポリタンという味、とても懐かしさを感じさせてくれる、正に洋食屋さんの味でした。この日のスペシャルがポークチャップだったので、きっとこの味がベースだろうと想像、次回はポークチャップを頼んでみたですね。ハンバーグはナイフで割るとたっぷりの肉汁、ドミグラスソースとの相性もよく、美味しく頂きました。
店内は昭和レトロ調の雰囲気、落ち着いた感じで、店員さんも品が良く、また、ゆっくりと食事を楽しむことができました。

安藤忠雄氏設計の美術館、コンクリート造りの四角い建物は、隣同士の建物間に程よい隙間が設けれられ、その隙間を吹き抜ける心地よい風を感じつつ、美術館周辺を散策することができます。また、建物の周囲はガラスで覆われ、そのガラスの中にまたコンクリートの壁、つまり建物の内部は回廊が周囲をめぐるような造りになっており、ちょうど書院造の周囲に回廊が廻っているような感じを受けました。
今回は神戸ビエンナーレで横尾忠則展があり、ここを訪れました。美術のみでなく、建築も楽しめました。

加古川の老舗かつめし専門店です。

かつめしは加古川の地元ソウルフード、薄めのビフカツをご飯の上に載せ、ドミグラス風のソースがかけられ、茹でたキャベツなどが付け合せについています。

かつめしの量や種類も定番のビフカツの他にとんかつもあり、お好みのかつめしが選べます。
また、他にハヤシライスなんかもあります。

ここのシュウマイは、まさに姫路のおじさんたちのソウルフードともいうべき存在！

この名物シュウマイは、練り物っぽく、中華料理のシュウマイとしては好みに賛否分かれるようですが、私にとっては心にしみる味です。

中華そばは、スープを一口、口にした瞬間に体中の力がスッと抜けるような、ほっと感を味あわせてくれる優しい味、

また中華焼きそばもなかなかなもので、麺を茹で麺化か揚げ麺を選択できます。
お奨めは茹で麺、「焼きそば、やわいの」などという注文もここならではですね、、、

姫路に来たからにはここに寄らないで帰るわけには行きません。

広峯神社は、姫路城のすぐ北側にそびえる標高260mの広峰山の山頂付近にある神社であり、天平の昔よりこの地にある古社と言われています。播州地方では古くから霊験あらたかな場所として広く知られています。
この神社は、戦国期の姫路城主であった官兵衛の黒田家との由が深く、官兵衛の祖父、黒田重隆の代から関わりがあり、伝説では黒田家秘伝の目薬をこの神社の御師たちが各地へ御札を配布する際、いっしょに売り歩いたといわれています。このことから、黒田家は莫大な財を成したといわれており、また、各地を巡って帰る御師から、地方そして京など中央の情勢に関する情報を得ていた。これこそが、黒田官兵衛という片田舎の一豪族の家臣でありながら、天下を左右するような偉業を成し得た、その下地を築いたのが正にこの神社だったというような気がします。この神社の信者というのでしょうか、お寺でいう檀家のようなものは、京から西の西日本全体に広がっていたといわれ、この巨大なネットワークがもたらす情報というのは当時としては他に類を見ないものだったのではないでしょうか。ただし、一つの土地に土着し、狭い世界に固執していた地方豪族とは異なり、長い流浪の果てにその地位を築いた黒田家であったからこそ、広い視点からその情報を活かすことがで、そしてその後の官兵衛に繋がった、そのように感じます。
この広峯神社、姫路城の背後の広峰山山頂にあることから、すぐ下にある現在修復中工事中の姫路城をはじめ、広く播州平野、瀬戸内海を見渡すことができます。この広大な眺めもまた、幼少期をここで過ごした官兵衛に広い視野を持たせた一因であった、などとの思いを馳せながら初詣に訪れてみました。

加西の地酒、山田錦の純米酒、富久錦ともに贅沢な和食がとてもリーズナブルに頂けます。お昼に行ったのですが、お昼の定食、「あずま屋定食」を頼みました。
温かい茶碗蒸しから始まり、和牛の朴の葉みそ焼き、そしてメインの善には、お刺身、お寿司。天ぷらに加え、牛の叩きまではいって2000円という価格！驚きの内容に大満足です。また、これに蒸し穴子800円も頼んでしまったのですが、この穴子、フカフカで軟らかく、口の中で溶けるような味わい！最高です。蒸し穴子、お薦めです。
いずれの料理も吟醸酒との相性が言うことなし、堀ごたつのテーブルで、ついゆっくりとしてしまいました。
田舎ながら、とても高いクォレティーでした！

銀座線溜池山王駅すぐにある、ドイツ・オーストリア料理のお店、赤坂ウェーバーハウス！
ドイツビールやオーストリアワインと共に、ウインナーシュニッツェル（ウィーン風カツレツ）やハンガリアングーラッシュ（ハンガリー風牛の煮込み料理）など本格的なウィーンの味が楽しめます。
語学に堪能な常連さんや外国人のお客さんも多く、英語やドイツ語が飛び交い、料理やビールに加え、店内全体が異国情緒が溢れ、一度に二度、三度美味しい、そんなお店です。
とても居心地がいい隠れ家的な場所です。

HPです。
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