2013/05/01 - 2013/05/03
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Tam-Kさん
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第3日目、この旅も、もう最終日、
高松からフェリーで男木島、女木島、そして再び直島をめぐります。
高松へは昨日、豊島から高速艇でやってきました。
(その2、豊島編)
http://4travel.jp/traveler/koichitamehira/album/10771827/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 新幹線 JRローカル 徒歩
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-
高松港、「Liminal Air -core-」
なんとカラフルな塔でしょう、 -
高松港からの夕日です。
-
日も沈み、明日は女木島、男木島、そして再び直島、
午後に直島、家プロジェクトの「きんざ」の予約が取れました。
非常にラッキーです。
このため午前中に女木島、男木島をまわらねばならず、結構ハードです。 -
翌朝、この旅最終日です。
今日は高松からスタートです。
とりあえず荷物をローカーに、身軽になって出発です。 -
これから男木島、女木島をまわるふぇりー「めおん」号です。
こじんまりしたかわいいフェリーです。
8:00高松発、女木島をへて先ず男木島(8:40着)へ
9:00男木島発、女木島(9:20着)へ
女木島をひととおり巡り、
11:20女木島発、高松へ
12:40高松発、直島へ -
高松港は瀬戸内の島々や神戸、大阪への船やフェリーのゲートウェーだけあって、大きな船の出入りが結構頻繁です。
-
男木島に到着、ここは船の関係で20分しか滞在時間がありません。
駆け足でまわらねばなりません。 -
先ずはフェリー乗り場横の「あたりまえと当たり前」
-
イチオシ
「オンバファクトリー」
ここを見たかったのですが、朝早かったのでまだ開いてません、残念! -
男木島は港のすぐ脇から急斜面に街が広がっており、坂道とたくさんの曲がり角であたかも迷路のような空間となっています。
時間があればこの迷路のような街、もっと楽しみたかったという気持ちでいっぱいです。 -
「男木島の魂」
なかには案内所がありました。 -
男木島に別れを告げ、次なる小島、女木島へと向かいます。
男木島の街は港の周りで斜面にへばりつく様に広がっています。
ここもなかなか味のある街ですね。 -
鬼ヶ島こと、女木島に到着です。
港の入口には島を見張る鬼さんが睨みを利かしています。 -
ここでも電動アシスト付レンタサイクルをフェリー乗り場横の案内所、「鬼ヶ島おにの館」で借りました。
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「鬼ヶ島 おにの館」を囲む石垣の上、「かもめの駐車場」
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先ずは鬼ヶ島、鬼の洞窟目指し山を登っていきます。
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坂を上っていくにつれ、瀬戸のうつくしい光景が視界いっぱいに広がっていきます。
これは大島ですね。 -
坂を登るにつれ、道の両側の樹木は鬱蒼と生い茂っています。
そして、時折、、、写真に何が写っているのかわかりますか?
ちっちゃな毛虫です。道のど真ん中にこのような小さな毛虫が結構頻繁にぶら下がっているのです。危険です! 目を凝らし、一つ一つ地雷を交わすように進んでいきます。
これ、上りはまだ良かったのですが、帰りに下り、スピードが出るので幾つかは避けきれません。下山して上着を見てみると、3匹の小さな緑色が付いていました、、、うぅ〜、、気持ち悪い!! ここは長袖&フード付きの上着着用が必須ですね!! -
ようやく山頂近くまで漕ぎ着けました。
この女木島が鬼ヶ島の所以たる鬼の洞窟に到着です。
先ずは赤鬼のお出迎え、 -
それでは、いざ、鬼の洞窟へ、
入場料500円、 -
入口は腰を屈めないと進めないくらい狭かったのですが、中に入ると結構開けた空間になっています。
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広い空間かと思いきや、隣の空間との間は腰を屈めて行かねばならないほど狭くなったりというのを繰り返しつつ、奥へ進んでいきます。
この洞窟という空間に今回、たったひとりで入って行ったのですが、その薄暗さと閉塞感、不気味な鬼の人形など、さらには誰も他に中にいる人がいない、本当ならゆっくり見れてラッキーといきたいところなのですが、ここが結構気味が悪いんです!! 、ということでついつい早足で進んでしまいました。
ここはひとりで入るもんじゃないですね! -
やっと出口です。
このあと、外の道から入口に戻ると、チケット売り場のおじさんに「にいちゃんもう帰って来たの、早っ!!」と言われてしまいました。おっかなかったとも言えず、、、ちょっと困ってしまいました、、、 -
それでは山頂の展望台へ急な石段を登っていきます。
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イチオシ
展望だおからの見晴らしは正に大パノラマ、
360°瀬戸の海、そしてしまなみが見渡せます。 -
高松方面を望みます。
ここは今回の旅で一番の展望ポイントですね! -
洞窟入口にもどり、その前のお土産物屋さんに寄ってみました。
中には、気さくなおばあさんがおられ、「そこ座ってお茶でも一杯飲んでいき」、「熱いのんがええか、冷たいのんか」ということでつめたいお茶をご馳走になることに、テーブルの上の茶瓶から湯呑に注いで頂き、お茶を飲みながら暫しおばあちゃんとおしゃべり、 -
ふと見ると美味しそうなきなこもち、ひとつ頂きました。
なんと100円、
ここで熱いお茶のおかわりも頂き、ゆっくりと茶店のひとときを楽しみました。
おばあちゃん、ありがとうございました。
きなこもち、美味しかったです。 -
それでは下りです。さすがに山頂まで登ると自転車のバッテリーの残量わずか、ここからはなるべくスイッチを切って進みます。
このままきた道をおりても面白くないので、島の裏側をまわって帰ることにしました。 -
フェリー乗り場の真裏に位置する小さな集落と港、ここで何やらアートと思しき建物??が眼下にみえます。下までおりて近づいてみました。どうも普通の倉庫のようでした。でもちょっと味がありますね、
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島をぐるりとまわって表側に帰ってきました。
海岸沿いでツリーハウスを発見、
これぞこどもの夢ですねぇ〜!! -
イチオシ
禿鷹墳上、「20世紀の回想」
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ピアノです。なにか音楽が常に奏でられています。
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後ろから見ると、このピアノ、どうやら船を模しているようですね、
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モアイ像、
なぜここにあるのでしょうか?
でもこの前で写真とって、「イースター島」行ってきたよー、何ぁ〜んていぅのもありかもしれませんね、 -
「かもめの駐車場」
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かもめ君たちには青空が似合います。
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風の向きが変わると、一斉に方向転換、
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「かもめ用駐車場」
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電動アシスト付のこの自転車、豊島といい、この女木島、本当に助かりました。
また、この自転車の性能には全く感心させられました。 -
防波堤にならぶかもめくんと、港の入口の鬼さん、Good-by!
フェリーで高松に戻ります。 -
女木島、男木島、今回は時間の関係であまりゆっくり見れませんでした。
またアート作品を見きれなかったというのもあり、ぜひもう一度、今度はじっくりと巡ってみたいと思います。
特に男木島の「歩く方舟」、これを見逃したのが心残りです。
両島共に違ったテイストを持ったもっており、違った楽しみ方ができそうです。
この後、再び直島に戻ります。
(その1、直島編)
http://4travel.jp/traveler/koichitamehira/album/10771451/ -
男木島
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