秋の黒部峡谷〜渋染の紅葉&秘湯満喫の旅(1):ミスター赤ヘルメットさんの旅行ブログ
以前、旅行(夏の奥飛騨旅行参照http://4travel.jp/traveler/kn026119/album/10258480/)で行くことになっていたにも関わらず悪天候で断念せざるをえなくなったことがありました。
それで黒部渓谷(→小学生の頃にも一度行ったことがありますが)、特に名剣温泉にどうしても泊まりたく、しかも紅葉も見たかったのでトントン拍子で旅程を組み、2泊3日で行ってきました。名剣温泉の他にも秘湯で知られる『黒薙温泉』にも泊まってきましたよ!
テレビも携帯電話も使えないこの秘境の宿でゴロリと昼寝、読書、温泉と思うがままの休日を満喫してきました!
平日といえど紅葉の季節ということでツアー観光客で駅構内はごった返し!それも中高年の人ばかり。
こちらは旅行代理店にて予約していたため引き換え券を出して切符を受け取るだけでOKでした♪
ここから終点の欅平へ向かいました。
宇奈月駅を出発し、80分かけて終点を目指します。この辺りから既に山の斜面には紅葉が広がっていました。奥はもっと期待できそうですね!
この路線は単線であるため、所々の駅(乗降車はできない)で反対方向から向かってくる列車を待つようになっていました。上りはだいぶ席が埋まっていましたが下りはまばらですね。
車内では放送が流れ、電車から見えるあらゆるものの解説をしてくれました。
写真の真ん中に見える青いものはパイプラインで渓、谷の奥で湧き出る源泉をもっと下流にある宇奈月温泉へ運んでいるんだとか。
こんな山奥にこんなものをどうやって作ったのか少し気になります。
道中トンネルも結構ありました。窓がないので冷たい風が身体に容赦なく吹きかかってきました。標高も上がっていく一方ですから、この季節にはだいぶ堪えました。ロンTの上に、トレーナー、その上にジャケット、頭には帽子までかぶったのですがそれでも寒かった。。。
1時間20分かけてようやく終点「欅平駅」に到着しましたが、途中のトンネルの中で吹き付けてくる風にやられて(しかも奥に行けば行くほど標高が高くなるため風の冷たさも比例して度合いを増すのです)、最初は綺麗だなと感嘆していた紅葉もどうでもよくなるという有様でした。。。
寒さにうんざりしても、せっかく来たわけだしすっかり冷え切った身体を温めるためにも動かないわけにはいきません。欅平周辺の景勝地の一つ、「猿飛」を目指してご覧のような通路を歩いてきました。落石の危険性が高いためか至る所に小さなトンネルがありました。
通路から山に色づいた紅葉を眺めるのは、トロッコ電車から見渡すのとはまた違った趣がありました。
欅平駅から歩くこと10分強で猿飛に着きました。詳しくは知りませんが、かってこの岩間を猿が飛んでいたからこの名前が付けられたとか。迫力があります。
この橋を渡っていよいよ名剣温泉を目指しました。この時の時間は、15時過ぎたとこだったと思います。チェックインが15時なので、早く行って宿でのんびりしようというわけです。
人を飲み込むように見えることから名付けられたといわれる「人喰い岩」です。小学生の時に行った時はここまでで引き返したので、ここから先は未知の世界でした。
山の斜面で工事が行われていたので、名剣温泉やもっと奥にある祖母谷温泉に宿泊する人以外は通行止めだったため、一般の観光客の姿はありませんでした。
怪我や事故死しても知らないと。でもこの道を通らないと名剣温泉には行けないし、泊まりたいものは泊まりたいのだから無視。
黒部渓谷の奥にあるこの名剣温泉旅館は、宿・ホテル予約サイト「じゃらん」の口コミにて、総合評価が5.0点満点中4.9点という非常に高い評価を得ている宿です(2008年11月16日現在)。このような高い評価を得ている宿は類をみないでしょう。
ロビーです。囲炉裏の他に、本棚には全国の宿の雑誌などがありました。チェックインと同時に宿の方がおいしいコーヒーを出してくれました。黒部渓谷の名水でつくったとか。
宿帳に記帳した後部屋を案内してもらいました。
言われてはびっくりしたのですが、外観は小さな山小屋にもかかわらず4階建てだそうで僕の部屋は、階段を2階分下へ降りたところにありました。階段の勾配が急で、窓もないため多少圧迫感がありましたが、清潔感があってよかったです。
非常にこぢんまりとしていましたが、湯に関しては湯の華がたくさん浮いていてトロッコ電車で冷え切った身体を温めるにも十分の温度でとても気持ち良かったです。
この露天風呂に入るのをどんなに前から夢見てたことか。
約一年です(笑)。
夜にも入りましたが、空がきれいに澄み渡っており星を眺めることができました。滝の音が聞こえるのもまたよかったです。
夕食は18時でした。山奥だから時間の経過も早いわけですね。
見かけは山小屋風の旅館ですが、立派なご馳走がズラリ。
山菜料理が中心で、食もすすむすすむ!ご飯4杯もおかわりしちゃいました。
宿泊者専用の貸し切り風呂です。
チャックイン時に申込む形になっており、入浴時間は40分です(無料)。
僕は、朝6時に予約しました。一番風呂です!でもものすごく湯が熱くまともには入れまない状態であったため加水して入ることに。。
ここからも素晴らしい紅葉の景色を眺めることができました。
ここの露天風呂は一つ残念なことに、翌朝は7時までしか入れないのです(掃除の関係上)。
秘境なので、宿では温泉を愉しむ、部屋でゆっくりするくらいしかすることがないので、もう少し入浴時間が長いといいのですが。
なので、最後にもう一度露天風呂に入ってきました。
名剣温泉を少し離れたところから撮影してみました。
こんな秘境で一晩過ごしたわけですが、今振り返ってみるとすごい所に泊まったもんです。
後編もありますので是非ご覧になってください。
http://4travel.jp/traveler/kn026119/album/10286374/

今晩は
私も去年の盆キャンプ旅行で朝一のトロッコ電車で黒薙温泉に行きました
欅平方面はスケジュールの都合で行きませんでしたが、黒薙温泉良い処でし
た!!! しかし名物露天風呂 夏場はあぶが多いため広い露天風呂にネッ
トが、だけど宿の温泉等素晴らしい処でした。
途中20分位アップダウンのきつい渓谷沿いを歩きますが、是が又GOODでし
た。 此の旅、徳光PA南条SAでテント泊 能登一周、その後紀伊半島熊野
に、熊野鬼が城大花火大会堪能5泊6日の旅、旅行記準備はしてたのですが
UP儘ならず。最近UPの気力が・・・

三段峡にも有りますよね
温泉宿詳細コメント待ってます。

こんばんは!
旅行記をご覧になってくださってありがとうございます。
猿飛は三段峡にもありますが、三段峡は船に乗って眺めるもので黒部渓谷とは一味違いますよね。
今まだ作成中でもうしばらく時間がかかりそうです。またよかったらご覧になってください。
現在、トラックバックはありません。