元陽・龍樹覇 夕暮れの棚田の村へ迷子ハイク【前編】:みちゅおさんの旅行ブログ
2009年3月下旬、以前から行ってみたかった元陽棚田と少数民族の集まる定期市を覗く旅に出かけました。
元陽新街鎮から歩いて行ける龍樹覇棚田めざして、夕暮れ迫る山道を歩いてハイキングに出かけたものの……。
おじさん一人、ハニ族の村夕暮れ迷子旅【前編】
早朝からの多依樹棚田観光の疲れか、ビール付きの昼食を食い過ぎたためか、午後は動けず。昼寝までしてしまった。時刻は午後4時過ぎ。。
どうせなら、棚田観光DAYにふさわしく「夕暮れの龍樹覇棚田」も見に行こうではないか。情報によれば、3時間程度のハイキングだとか。ちゃっちゃっと途中まで行って帰れば暗くなるまでには十分戻れるだろう……。
饅頭二つと茶を仕入れて、いざ出発!
旧バスターミナルから宿街を抜けて程なく、下界の棚田が見え始める。
路肩に刻んであった模様。
手前で、何やら儀式らしきものを厳かに執り行う3人の男たちにであったこともあり、これも何かの儀式に使う台か?……とこの時は思ったのだが、後日、同じ模様を描いてオセロ風orはさみ将棋風ゲームをしているところを目撃。真相や如何に……。
ずっと歩いてきて、しばらくぶりの村に到着。どうやら、手前の「上沙坪村」らしい。(村名が違うかもしれません。今日現在、元情報のサイトが開けなくなっており、確認できません)
村の入口には2本の古木があり、縄が渡してある。しめ縄?
村の入口付近の林の中で、何やら作業中の女性たち発見。
よく見ると、織機にかける前の糸をどうにかしている模様。
「ちょっと見てもいい?」と声をかけると、しばし考慮の後に許可されたので、鎮守の森みたいな雰囲気の林の中の小広場に下りていく。
な、ながい!
しかし、糸はもっと長い。向こうには、すでに作業が済んで巻き取られている部分もあるし、手前の木に結んであるのは糸の途中。この作業が終わったら巻き取って、同じことをくり返すのだろう。
一本一本、手作業で修復していく。切れている糸を結んでいるのか?
何の糸?と訊いたら「多毛花」という答えが返ってきたんで、これでいいの?と字を書いたら「そうだ」と言う。しかし、後で調べてもこの植物の正体がわからない。綿花か?と訊いたら「違う」と言ってたし。
どなたかご存じありませんか?
……そんなことをしているうちに、時刻は午後6時を過ぎる。いかん、いかん!先を急がねば。
村の中は住宅密集地。広い道があるのは村の入口まで。村中は、家と家の間の路地のような道があるのみ。
……通っていいのか、ここ?
ウルトラマンTシャツの少年と水牛。
はいはい、撮ればいいんでしょ。
で、「新沙坪はどっち?」
あっち?あっちって、この1mもない道を行けばいいのね?どうみても、あぜ道にしか見えないのだが……。
迷っている時間はない。とにかく道があるところ、行くしかない。
この判断は間違っていた……と今ならわかる。夕暮れ迫る村の道、私はどこへ? (後編に続く)
現在、コメントの書き込みがありません。
現在、トラックバックはありません。