kioさんの旅行ブログ
私が学生の頃に読み、深く心に刻み込まれやがて欧州バックパッカーへと誘った一冊の書物がありました。それはグリンデルワルドのユースホステルで頑固で気難しくとも温もりのある管理人バッハラーさんの下でヘルパーとして働く日々を中心に綴った<バッハラーさんのホステル>という書物でした。 インターネットとは実に不思議な双方向の媒体だと感じいってしまいます。ふとしたことがきっかけで私はその著者とネット上で邂逅してしまうのですから、、、
1964年、東京オリンピックの年にkaubeさんは神戸からマルセイユに向けて船で旅立ちました。それは三年余に渡る欧州放浪の日々の始まりでした。
欧州各地のYHで住み込みを続けなら旅は続きます。とりわけ真冬のノルウェーの人里離れたYHで奇妙で寒々とした人間関係の中で一冬を過ごす事を余儀なくされ,
やがて心のバランスを失っていく<離人症の谷>編は情景描写や人間描写がリアルに伝わってきて物語の中にぐいぐいと引き込まれ、不思議と安堵な読後感を得られます。kaube-worldを是非お楽しみください。
若い頃からdeepな旅行体験の豊富なnight-train298さんのサイトは
普通の観光旅行記とは大いに異なります。
旅先で遭遇するアクシデント、市井の人達との出逢いと別れ、
更に自分の思いや感情を素直に吐露した文章には好感が持てます。
是非 night-train ワールドを堪能して頂きたいと思います。
画像センスが何といっても素晴らしい。
絵葉書的な綺麗な写真というより
観て感じたままのモノを素直に撮るという感じ。
技巧に走らなくてもいいモノが撮れるというのは、
センスの良さと対象物への着眼点の良さに他ならないと思います。