３０年振りの寒波到来のソウル食べある記①

2010/12/31 - 2011/01/05

[旅行2日目　仁川から午後にはソウルに入り]

クリスマスには３０年振りの寒波で－１６度だったそうなソウル。
去年も大雪のソウルを体験したけど・・。
寒くても食べ物やお酒も美味しいし
仁川からソウルヘ入っても極寒で
そんな中でも食べ歩きして来ました。
1月2日夜まではお一人様食事です。
（1月1日～2日ソウル編）

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0

まずはこちら「ボンピヤン」
http://www.seoulnavi.com/food/2378/article/

食客のモデルになったと聞いたので！
それだったら行かないわけにはいきません。

入り口にもさりげなく食客の漫画が！
それにしてもいつも行く店よりお高め。
でもその分期待感も高まっていざ入店。

メインは焼き肉店なのですが今回はこんなチョイスで。
食客にも関係したソルロンタンと冷麺。

牛の質もほぼ完璧でしょう。
スープも雑味もなくいただけました。

お値段がお値段なものでいつもとは違う喉越しで
いただく事を感じちゃっていましたが。

こちらもスープ・麺・具材と三位一体感を十分に感じる冷麺。

ソルロンタンもそうだったけど
優等生くんで
非がどこにも見つけられないような一品でしたね。

もっと個性をだしてドスンとくるようなインパクトが
逆に感じないのはいままでB級ばかりにいっていたからかな！？
こちらでは百歳酒とともに11,000〜12,000ｗでしたから。

凍った道路が歩きにくい。
それでも次にむかったのはこちら
「チュシンジョン」
http://www.konest.com/data/gourmet_mise_detail.html?no=3526

すごい肉に期待した鍋を頂きに。
移動もそんな状況で何回もするのが大変なのでこちらでも2種類をセレクト。

まずは骨付きカルビ鍋10,000w

目の前のコンロでぐつぐつしてきたら
骨付き肉をチョキチョキとしてくれて出来上がり。
甘めのたれ汁に絡んだいい肉で良かったものでした。

そして一押し狙いだったキムチ鍋。
こういう風に出されたのは見た事ありません。
さすが肉屋さんという感じ。
サムギョプサル用のものが一枚ドドンと！

さあ、これもお肉をチョキチョキしてもらって食べごろです。
こうやって目の前でのコンロ鍋はだんだん味が濃くなってくるのも
たまりません。
一番好きなところでお酒も旨くなります。

さあ、調子に乗ってもう一軒。
鐘閣の「ユンミ」http://www.seoulnavi.com/food/2308/article/
呑ンベイの〆にはぴったんこの店です。
なんたって焼き物だけでも100種類はあったかな。

そんな中で韓国では結構ポピュラーな猪焼き。
豚肉より身がしまっていて
私の大好物なんです。

そしてこちらのお勧めもう一品、イカ蒸し　。
お一人様でしたけど
混んでいた店内でもまったりとそして
韓国人の酔い加減チェックなどもみつつ
過ごせて本日は終了。

1月2日
目覚めもすっきり、一発目の店はご存じ「土俗村」
http://www.seoulnavi.com/food/440/
サムゲタンの名店ですね。
どのガイドブックにも載っているでしょう。
とろとろ（ドロドロ）サムゲタンは一度好みになったら
他のとこではもう物足りない気がするというものでしょうか。
今回はそんな味チェックも兼ねて突撃。

http://www.youtube.com/user/kinta88888?feature=mhum#p/a/u/1/aHDQGKWP7RY

↑動画もアップしてみました。

近くのところではこんな観光もさせてもらえました。

ちょっと歩いて次は「ピョンネオッ（平来屋 ）」
http://www.seoulnavi.com/food/2510/

この冷麺を進められていて食べたかったんです。
さすがの名店、ランチタイムにはまだまだなのに
満席に近かったです。
お一人様の私はのんびりカウンター席で食べれました。

そして東大門運動場跡地はこんなにも整備されてきました。

そんな見学しながら腹ごなしをね。

このスタンドにあった照明は残しておくのでしょうか！？

この中では運動場の歴史物の展示がされてます。
入場無料がありがたい。

さて、江南に行っての食事です。
大好きなこの店「チャヨンソットルグイ」
テペサムギョッサルを石で焼く所です。
http://www.seoulnavi.com/food/857/

これこれ！

カンナでスライスした豚肉。

あっという間に焼けます。

そしてこのキャベツたっぷり入れたタレでいただくのが絶品で。
ドンドンいけますよ。

腹ごなしにこちらの観光。
「ロッテワールド民俗博物館」
http://www.seoulnavi.com/miru/15/article/

これらの先史時代からの生活風景やらが
誰でも視覚・聴覚（日本語でも）にわかりやすい展示されています。

こんな時代では生活は大変だったでしょうね。

なかなかざくっと歴史を知ることもできたような。

そして現代に近づいてきました。

そしてまた狙ってたこの店
「２４時紫陽カムジャタン」　０２−４４４−５２８１
雑誌「るるぶ」で紹介されていました。

まちがいなくまとまった美味しい鍋で登場。
お勧めな一品のカムジャタン小20,000ｗでした。
それでも肉はたんまり！
次の予定がなかったら〆にラーメンなんかも入れて食べたかった。

夕食にはこちら「牛里ガーデン」
http://www.woorigarden.com/jpn/

別の友人3人と待ち合わせして
こちらのフレンドリーな金社長とも再会。

この甘いポテチはいつ食べてもおいすぃ〜。

パンチャンもきれいに並べられただけじゃなく
ひとつひとつ安心なもの。

まずはチャドルベギからいただきましょう。

レバ刺しもテカってます。

ユッケもね。

金社長もまじえて一緒にみんなで2次会は
鐘路３街の「ボンジ　オプヌン　チュマク」

居酒屋定番のおつまみも迫力でした。

ちょっとづつ味にひねりもきかせてあって
思わず手が伸びてしまう物でした。

こちらではこれらのめずらしい飲み物を用意してもらっていました。
左は「プサン　クムジョンサン　マッコリ」
非常に呑みやすいマッコリでした。
真ん中は「チャプサル生酒」
アルコール度数も高くてもこれも飲みやすくてよかったです。

そしてインパクトあったのは右の「チョンジュ　モジュ」
お酒というよりシナモンと生姜の味がした伝統茶みたいだった。

その中身はこんな色。
なんか後引く口当たりだったですね。

この時は友人とも久しぶりで6時間以上飲みっぱなしの
楽しい時間でした。

そして眠らない街、東大門の
24時間営業と技術が売りの「クイックスポーツマッサージ」
http://www.seoulnavi.com/beauty/74/
でこの日は終わり。