琴電で金毘羅大芝居を見に行きました

2007/04/21 - 2007/04/23

歌舞伎が好きになってから一度は行きたかった、琴平の金丸座で歌舞伎を見てきました

香川のＢ級グルメ情報はこちらにあります
http://kimcafe.exblog.jp/i33

エリア 琴平・金刀比羅宮周辺(香川)

金毘羅船々〜♪
金毘羅さんへの旅は、連絡線で始まらなければいけない・・・ですが飛行機で行きました(^^ゞ

港のすぐ横に高松城があります
三大水城だそうな
城から直接船に乗れる構造だったそうです

お城の直ぐ脇に琴電の高松築港駅があります
これは途中駅の一宮行き電車

高松築港駅に止まった電車の窓からの風景
高松城の本丸石垣は工事中でした

琴電の駅はほとんど無人ですが、イルカというカードで自動改札（というかピッとやります）
乗車用と下車用の端末

約１時間で琴平駅到着
金毘羅さんにお参りのためにできた鉄道でしょう
後ろは高燈籠

金毘羅さんの参道にある古い旅館
今も営業しているのでしょうか？

ここから石段が始まります
本宮までいくと７００段余とか

参道を少し登り、左に折れると、旧金毘羅大芝居、金丸座です

江戸時代から、金毘羅参りに付き物の楽しみとして、芝居小屋がたくさんあったそうです
年に一度の歌舞伎公演、満員の盛況です

見たのは午前の部
演目は「芦屋道満大内鑑（あしやどうまんおおうちかがみ）」、いわゆる葛の葉（くずのは）
陰陽師の安倍清明の母親は狐だったんですぞ！(^^ゞ

公演情報はこちら
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/2007/04/post_4.html

金丸座内部
升席ですが、意外と見易かったです

芝居がはねたあと、金毘羅さんの石段を登りました
本宮のさらに上の奥社の１００メートル位手前で偶然発見した名前
なんと先ほど「英執着獅子（はなぶさしゅうじゃくじし）」で踊りを見せてくれた坂田藤十郎さんと扇千景さんが・・・！
これは大発見だと思うがいかが(^^)v

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