ロマンチック街道と氷河特急で楽しむアルプスの秀峰の旅(1):インコのキーちゃんさんの旅行ブログ
平成18年7月に、ロマンチック街道とアルプスの山を散策するツアーに参加することになりました。前年のイタリア旅行でアルプス越えをしたときに空から見た山が忘れられなかったのと、お伽話の世界を楽しみ、ロマンチックな観光旅行もしてみたかったので、これが最後のヨーロッパ旅行と言い聞かせて出発することにしました。
全行程11日間のドイツのロマンチック街道とアルプスを巡る、現地合流の添乗員付きのツアーです。今回も長時間のフライトになることから、マイレージを利用してビジネスクラスで行くことにしました。
第1日目 平成18年7月11日(火)
7:45 ANA2152にて千歳から出発。
9:15 成田到着。国際線搭乗口へ移動。
ラウンジで休憩していると、6カ国協議でお馴染みの例のヒルさんが居て、打ち合わせをしていました。こんなに近くで時の人を見られるとは、幸先の良いスタートになりました。
11:35 NH209にて成田から出発。
16:35 フランクフルト到着。
搭乗時間は約12時間。身体を十分に伸ばして寝ることができました。到着前に機内食が出て、これが本日の夕食となりました。
マイン空港の上空に来ると、見慣れた景色が現れてなつかしく感じました。空港からはタクシーでホテルへ直行。片言の英語でチェックインして、無事部屋に入ることができました。
しばらくロビーで待っていると、いくつかの日本人団体が到着して、どれに合流するのか説明を聞いていましたが、まもなく添乗員さんも見つかり、明日からの日程の説明を受けました。8組総勢16名のツアーです。
あとで気が付いたのですが、このホテルは8年前にドイツから帰国するときに泊まったホテルだったのに、すっかり忘れていました。
宿泊はインターコンチネンタル フランクフルト
第2日目 平成18年7月12日(水)
朝フランクフルトを出発し、一路リューデスハイムへ向かいました。ここから船に乗り換え、ライン川クルーズに出発。天気も良く、途中には古城がたくさん現れ、素晴らしい景観でした。そして、ローレライの崖にさしかかると、ローレライの曲が流れ、ほとんどの観光客がデッキに上がってきて身動きできない状態になってしまいました。
サンクトゴアで観光船を降りて、古城のシェーンブルク城のレストランで昼食となりました。今では古城を維持するのも大変で、このようにレストランとして利用されているところもあるようです。
午後は古城街道を走り、ハイデルベルクに向かいました。走行距離は約150km。
宿泊はクラウン プラザ ハイデルベルク
第3日目 平成18年7月13日(木)
午前中、ハイデルベルク市内観光でハイデルベルク城や学生牢跡等を見学しました。ハイデルベルク城は、1300年頃ブファルツ選帝候の居城として建造されたものですが、17世紀からの相次ぐ戦争で、半ば廃墟のような姿になっています。まずは城の前で、全員揃って記念撮影をしました。
奥のテラスから見るハイデルベルクの街並みと、ネッカー川に架かる街のシンボルとなっているカール・テオドール橋の眺めは美しく、圧倒されるものがありました。
城の地下に入るとワインの大樽があり、あまりの大きさに驚かされました。
学生牢に入ると、壁や天井にびっしりといたずら書きが描かれていて、まるで芸術作品のようでした。
午後から再び古城街道を走り、ローテンブルクへ向かいました。途中小さな町にある古城に立ち寄りながら、夕方にローテンブルクに到着しました。市街地の説明を受けてから少し散策し、明日再び訪れることにしてホテルへ向かいました。当初ローテンブルクに宿泊する予定でしたが、空室がないということで、少し離れたバートヴィンツハイムのホテルに泊まることになりました。
宿泊はアルベナ ライヒシュタット ホテル
第4日目 平成18年7月14日(金)
午前中再びローテンブルクを訪れ、市内を散策しました。いろいろなお土産店があり、小物やかわいいクリスマスツリーの木製品をおみやげに買いました。
マルクト広場にある市議宴会館の仕掛け時計で、ヌッシュ前市長がワインを一気飲みする人形の動きを見て、ローテンブルクを後にしました。
途中、ディンケルスビュールの美しい街並みや、ギーンゲンのテディベアの博物館等を見学し、フュッセンに向かいました。
宿泊はホテル アルペンローゼ ネッセルバンク
第5日目 平成18年7月15日(土)
旅はライン川クルーズから始まり、ロマンチック街道を経て、いよいよお伽の国のノイシュバンシュタイン城の見学に向かいました。ここは今までの平らな場所とは違って、山が迫ってくるような地形です。その麓の売店のところで小型のバスに乗り換え、お城に向かいました。
まずはマリエン橋からの勇壮な眺めを見に行きました。絶壁をまたいで架かるこの橋は、まさにお城を見るために作られた橋と言っても良いでしょう。ここもラッシュ並に混雑していて、押すな押すなの人の波で写真を撮るのが精一杯で、とてもゆっくり楽しむどころではありませんでした。お城の中に入るにも、時間待ちをしました。
帰りはお城の立つ山から麓まで、ゆっくりと歩いて戻りました。
その後国境を越えてスイスに入り、いよいよ今回のテーマの一つであるハイジの世界のマイエンフェルトに踏み込みました。走行距離は約180km。
マイエンフェルトのお菓子のような家並み、細い路地を抜けて行くハイジの泉、そして草原の散策路を歩いてハイジの家へ向かうと、山羊がカウベル(?)を鳴らしながら歩み寄って来て、もうすっかりハイジになった気分になりました。
見上げる壮大な山並みの頂上近くまで草原が続き、その中に点々と小さな家がある風景は、日本では味わうことのできない、テレビで見たハイジの世界そのものでした。
バスの止まった近くのホテルは、8年前に泊まったホテルなのを思い出しましたが、当時のことはほとんど覚えていませんでした。
楽しい想いを後に、高速道路を走ってインターラーケンへ向かいました。走行距離は約190km。
宿泊はホテル セントラル コンチネンタル
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平成10年に、ドイツ・スイスの視察調査団に参加させてもらい、初めてのヨーロッパ旅行を経験しました。連休明けに、突然会社から調査団への参加を言われ、出発まで1ヶ月を切っていたので、参加の手続き、パスポートの取得、旅支度と、慌ただしい日々があっという間に過ぎてしまいました。そのため、調査団の結団式や調査内容の分担等で、訪問国の下調べもする暇がなく、とても観光旅行という雰囲気ではありませんでした。実際、朝から晩まで走り回っていた印象だけが残りましたが、その中から、多少とも思い出に残っていることを中心に旅行記を...(by インコのキーちゃんさんの旅行ブログ on 2007年05月17日 10:14)