スイスレンタカーの旅 2007 (3):ショーンさんの旅行ブログ
“スイスレンタカーの旅 2007 (2) ” のつづき
今日もおいしい朝食。ハム、チーズ、パン!
淹れたてのコーヒーが、これまたおいし〜♪
窓からは、ヴェッターホルンがよく見えました。
雨は降っていないものの、天気は曇り。テレビのライブ
カメラでは、アレッチ氷河は見えている…
迷ったけれど、ユングフラウヨッホへ行ってみることに
しました。
駅前の駐車場に車をとめて、いざ展望台へ!
登山電車に乗車しました。
これがなかなかの急勾配で、写真を撮ろうと立ち上がると
よろけて転びそう…
お天気がイマイチだからなのか、乗客が少なかったです。
おかげで気兼ねなく、左右の窓から写真が撮れました。
「世界の車窓から」の曲が頭の中で流れてます。
クライネシャイデックに到着して、電車から降りるとすごい
混雑でびっくり。天気は関係なかったみたい…
乗り換えようとした電車はほぼ満席だったので、次の電車
にしようとすると車掌さんに促され、ドイツ人の家族連れが
座っているボックス席に座らせてもらいました。
声をかけてくれて、お話ししていると、電車が出発。
どんどん氷河に近づいて行きます。キャ〜スゴイ!!!
アイガーグレッチャー駅で停車し、しばし氷河を堪能。
線路のすぐそばまで巨大な氷河が接近していて大迫力!
再びゆっくりと電車が動き出し、アイガーとメンヒを貫く長い
トンネルに突入。
このトンネル、100年以上前に掘ったなんて信じられない!
アイガー内部にあるトンネルの駅、アイガーヴァント、アイス
メーア両駅では上り電車のみ、それぞれ5分ほど停車して
くれます。
電車から降りて、駅の窓から氷河や北壁を眺めました。
アルピニストしか見ることのできなかった景色をこんなに
簡単に見ることができるなんて!
このトンネルを掘ってくれた人たちに感謝です。
こちらはアイガーヴァント駅からの眺め。
標高は2,865mです。
グリンデルワルトの村がこんなに小さくなっちゃった。
ユングフラウヨッホ駅に到着。
まずはプラトー・テラスへ。
来ちゃいました〜世界遺産アレッチ氷河!
氷河の全長は約24km、氷の厚さは900mですって!
外に出て驚いたのは、柵やフェンスはなく、細いロープで
囲ってあるだけ。
もし滑って、そのロープの先に行ってしまったら間違いなく
戻って来れない…ちょっとドキドキ。
足下の雪はアイスバーンでツルツルだけど、ロープの先に
ある雪はサラサラのパウダースノー!
雪合戦をする外国人がいました。万国共通なんですね。
この雪、北側は北海、南側は地中海まで流れていくらしい
です。考えると気が遠くなります。
よーく見ると、氷河の上を歩いている人が2人写ってます。
サングラスをつけないと目を開けていられないほど強烈な
日差しです。朝の天気がウソみたい…
展望台の階下にある売店前にて。
売店で葉書を買って、このテーブルで書き始めたものの、
思うように字が書けず、書いた文字はヨロヨロ…
いつものペースでスタスタ歩くと、心臓のあたりがチクチク
痛いし、体が重くて、すごーくダルイ。
これが高山病の症状!?
貴重な体験です。
スフィンクス展望台にて。
展望台にいる観光客の影が映っていておもしろかった
ので、撮ってみました。
360度の大パノラマ!
フランスのアルザスの山々、ドイツの黒い森もしっかり
見えました。
うれし〜♪
このとき、気温は−0.7℃だったけれど、風もほとんどなく
日差しが強いせいか、寒さを感じませんでした。
ダウンジャケットは着てましたが…
標高は、3,571mですって!
スフィンクス展望台から次に行く雪原を撮ってみました。
米つぶみたいに小さく見える人たち。
…人間って、ほんと小さいのね。
どこを見ても雄大な景色。
スゴイ!キレイ!としか言葉が出てきません。
スフィンクス展望台の足下は、こんな感じ。
じっくりと下を見ると、なかなか怖いものがあります。
避雷ワイヤーには、キバシカラスが整列したようにお行儀
よくとまっていてかわいかった。
エレベーターで下り、トンネルを歩いて雪原へ出ました。
一面真っ白!
またツルツル滑りそうだけど、ここはどんなに転んでも
滑っても大丈夫なくらい広いので、安心して歩けます。
この雪原では、スキー、犬ゾリ、氷河トレッキングなどが
できるみたいです。
今度は、スフィンクス展望台がこんなに小さく見えます。
酸素が少なくてフラフラしたけれど、トップ・オブ・ヨーロッパ
を大満喫しました。
いや〜ほんと、すごかった!!!
駅に戻ると長蛇の列。その列に並んでぼんやりしていると
どこからか、アルプホルンを持ったおじさんがやってきて、
演奏してくれました。
トンネル内なので、見事な音響!
電車の待ち時間に、こんなステキなサービスをしてくれる
なんて感激です。
楽しませてもらいました。ありがとうございます♪♪♪
来た電車は満席で乗れず…でも、その電車が出発すると
すぐに別の電車が来て、3分遅れで出発しました。
クライネシャイデックに戻りました。
さっきまでいたスフィンクス展望台が小さく見えます。
電車もこんなに小さく見えて、距離感がつかめません。
この風景を見て、スイスエミーのヨーグルトのCMを思い
出しました。エミ〜♪
さて、次は何をしよう?
絶景レストランでランチ?それともハイキング?
悩んだけれど、せっかくのお天気なのでメンリッヒェン
までハイキングすることにしました。
トレイルの入口にネスレのアイスクリームが売られていた
ので、昼食代わりとして購入。
おもしろい看板があったので、一緒に撮ってみました。
この写真を撮るために、アングルを考えながら小刻みに
動いていると横から視線を感じ…ちらりと見るとベンチで
休憩していたおばあちゃんが私を見てニヤニヤ。
ヘンな動きでしたかね?
360度、どこを見ても絶景です。
アイガー、メンヒ、ユングフラウもばっちり見えました。
ガイドブックに「世界で指折りのトレイル」と書いてあった
けれど、なるほど納得!
逆ルートの方が、ユングフラウ3山に向かって歩くので、
より景色を満喫できると思われます。
スニーカーでも気軽に歩けるコースですが、ベビーカーを
押してハイキングする人とすれ違いました。びっくり〜!
子供たちもいっぱい歩いてました。小さいうちからこんな
絶景ハイキングができるなんて、うらやましいです。
メンリッヒェンに到着。
展望台でチューリッヒから来たというおじいちゃんが話し
かけてくれたのですが、ドイツ語わかんないよ〜(汗)
わかったのは「あなたたち、日本人?」
あれがミューレン、あれがヴェンゲンと教えてくれました。
お話ししたあと、ヨーロッパで最長のゴンドラに乗車。
グルントに到着し、駅に行くと電車は出発したばかり。
次の電車が来るのは30分後なので、車をとめた駐車場
まで歩いたのですが、ユングフラウヨッホの高山病より、
さっきのハイキングより、断然キツかった(笑)
ずっとハードな上り坂で息が切れ、足がパンパン…
すっかりヨロヨロになってしまったので、夕食は泊まって
いるシャレーのレストランで食べることにしました。
メニューに英語が書いてあって、ホッ!
本日のディナーです。
サラダ、フルーツカレー、ブラートヴルスト、レシュティ。
フルーツカレーは想像と違って、フレッシュフルーツが
ごろんごろん…ちょっとビックリ。
でも、どれもおいしくいただきました!
シャレーから見た夕焼けです。
アイガーがピンク色に染まって、とってもキレイでした。
夜、11時半過ぎに部屋の窓から外を見ると、アイガーの
右横に月が出ていて、とても幻想的でした。
“スイスレンタカーの旅 2007 (4) ” につづく
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