2006/05/10 - 2006/05/16
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kay-mickさん
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ダブリンと周辺の遺跡に行ってきました。時間がゆっくり流れているような感覚で豊かな気分になりました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
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ダブリンへ到着。泊まったのは繁華街、テンプルバーの真ん中にあるモルガンホテル。今流行のコンテンポラリーデザインホテルです。白いベッドに原色の家具。
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テンプルバー地区にはレストラン、カフェ、ディスコなどが立ち並んでいます。とても目立っていたアイリッシュレストラン。宿泊もできるようです。
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テンプルバーのカフェ。建物の色が鮮やか。冬には天気が悪く、暗い日々が続くからだそうです。
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レンガ造りの建物。
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町のシンボル、クライストチャーチ。
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「ケルズの書」で有名なトリニティカレッジ。学生さんたちはどこの国でも同じ。ケルズの書を見学するには入場料要。毎回見られるページは変るそうです。撮影禁止なので写真はありませんが、意外に小さいです。
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ダブリン観光のもうひとつの目玉、ギネス工場。入場券の代わりにキーホルダーのようなものをくれます。見学の最後には作りたてギネスビールが一杯分付いています。それをよすがに皆、がんばって見学します。
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ビールの歴史、作り方などをパネルやオブジェを使って説明しています。
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工場見学コースは広く、6階建て。ゴールは最上階。
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ビールはまだか〜。かなり疲れていてもリタイアしたらビールが飲めません。
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やっとゴール。最上階の展望バーでビールをいただきます。
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展望バーから見たギネス製造工場。展示場内にはギネスロゴのついたTシャツなどお土産もたくさん。
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セント・パトリック聖堂。アイルランドの守り神。
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聖堂内部。ステンドグラスがきれいです。
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そして中世風万国旗。
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翌日は世界遺産の古墳、ニューグレンジへ。観光バスを利用しました。まず、ビジターセンターへ入ります。
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ここは、レインジャーガイドと一緒でなければ観光できません。ビジターセンターからグループごとにバスに
乗り込みます。 -
遺跡まではバスで約10分くらい。一度に見学者が集中しないように、グループごとに出発時間が決められています。
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遺跡に行く途中はのどかな牧草地帯。でもこの一帯には公開されていない遺跡が点在しています。
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遺跡に到着。ゲートを通り、ガイドの誘導に従って見学に向かいます。
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内部に入る前に、細かく注意事項を説明されます。中はとても狭く、通路が細い。はっきり言ってデブは入らないほうがいい。
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この墳墓が造られたのは約5000年前。エジプトのピラミッドより前です。おどろき!
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周辺にも石の遺跡が点在しています。一体5,000年前にここでどんな暮らしをしていたのでしょうか。
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これも不思議な建物(?)周辺の緑の草原の中で存在感があり、タイムスリップしているような妙な気分になります。
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見学を終えるとビジターセンターへ戻ってきます。ここで出発時間まで自由行動。このセンター内には展示室、お土産ショップ、セルフサービスレストランがあります。外には公園のような緑地があり、ピクニックもできます。ダブリン市内へは14時ごろ戻ってきました。
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翌日はグレンダロッホへ行く1日観光バスツアーに参加しました。このツアーは昨日とは違い、オコンネル通りのグレシャムホテル前が集合場所です。赤いベストを着た係員のおじさんの誘導にしたがってバスに向かいます。(後ろのバスはダブリン市の路線バス)
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2階建て観光バスはほぼ満席。運転手さんが運転、ガイド、切符のモギリまで1人でこなしていました。ダブリン市内を抜けてウィックロウ地方へ向かいます。
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グレンダロッホの遺跡に到着。自由見学となります。ここは緑深い谷に残る6世紀の遺跡で、7つの教会の町とよばれる聖地です。森の中に忽然と現れる石造りの塔と教会、墓石の数々。別世界のような不思議な雰囲気があります。
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石造りの教会。冬は寒そうです。
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アイルランドの象徴ハイクロスがあちこちにあります。それぞれ違った細かい模様が刻まれています。
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教会の遺跡の間から天を突くように塔がそびえているのが見えます。とても静かで穏やかな風景。時間が止まったように感じます。
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遺跡群の周辺には湖があり、ハイキングコースになっています。今の季節(5月)は黄色い花(名前は忘れましたが)咲き乱れていました。この花はなんとココナツの香りがします。ココナツと言えば南国なのでアイルランドのイメージとはかけ離れた香りです。
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グレンダロッホを後にして次はメリフォント修道院跡にいきました。こちらも石造りの遺跡です。建物もかなりしっかり残っています。
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この遺跡専門のガイドさんが詳しく説明してくれます。熱心すぎて時間オーバー。あわててバスに乗り込んで出発しました。
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ツアーの最後はアヴォカの織物工場見学とショッピングです。白壁に赤い窓枠のかわいらしい建物。中は織物を使った衣類や家庭用品、オーガニック食材が購入できます。
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アヴォカ織りの工房。やわらかな肌触りとカラフルな色使い。セーターやマフラーがよく売れていました。
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機織り、というと女性の仕事かと思っていましたが、この工房で作業していたのはすべておじさんでした。アイルランドでは機織りは男性の仕事なんでしょうか。
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帰国の前に少しロンドンに滞在しました。郊外のシシングハースト城へ。ここはガーデニング愛好家に人気のきれいに手入れをされたお庭が有名です。丘一面に菜の花が咲いていてまさに黄色の絨毯です。
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シシングハースト城の庭。一面の緑ですが、草木の種類により、微妙に色合いが違います。初夏のアイルランド、英国は緑がいっぱいでとてもきれいです。秋はまた違った色になるのでしょうね。
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