上海旅行記(ブログ) 一覧に戻る
『蘇州夜曲』<br />西條八十作詞・服部良一作曲<br /><br />「君がみ胸に 抱かれて聞くは<br />夢の船唄 鳥の唄<br />水の蘇州の 花散る春を<br />惜しむか柳が すすり泣く<br /><br />花をうかべて 流れる水の<br />明日のゆくえは 知らねども<br />こよい映(うつ)した ふたりの姿<br />消えてくれるな いつまでも<br /><br />髪に飾ろか 接吻(くちづけ)しよか<br />君が手折(たお)りし 桃の花<br />涙ぐむよな おぼろの月に<br />鐘が鳴ります 寒山寺(かんざんじ)」<br /><br />TVから流れてくる、<br />この歌を聴いたとき、僕はまだ小学校の低学年で、<br />曲のタイトルさえ知らなかった。<br /><br />なんて美しい歌なのだろう。そう思ったことだけは憶えている。<br />この歌の持つはかない美しさは、幼心に鮮烈な印象を残した。<br /><br />後年、この歌のタイトルが『蘇州夜曲』であると知り、<br />蘇州が中国の地名であることも知った。<br />以来、蘇州は僕の中で、遠い憧れとなった。<br /><br />この歌と出会わなければ、<br />たぶんここへはやってこなかっただろう。<br />いや、この歌が、蘇州に連れてきてくれたことに感謝しよう。<br /><br />さて、この旅は、吉とでるのか、凶とでるのか……。

てくてく上海2012②――6/10第二日目、水の蘇州をめぐって。

3いいね!

2012/06/10 - 2012/06/10

8190位(同エリア11697件中)

0

59

おっちゃん

おっちゃんさん

『蘇州夜曲』
西條八十作詞・服部良一作曲

「君がみ胸に 抱かれて聞くは
夢の船唄 鳥の唄
水の蘇州の 花散る春を
惜しむか柳が すすり泣く

花をうかべて 流れる水の
明日のゆくえは 知らねども
こよい映(うつ)した ふたりの姿
消えてくれるな いつまでも

髪に飾ろか 接吻(くちづけ)しよか
君が手折(たお)りし 桃の花
涙ぐむよな おぼろの月に
鐘が鳴ります 寒山寺(かんざんじ)」

TVから流れてくる、
この歌を聴いたとき、僕はまだ小学校の低学年で、
曲のタイトルさえ知らなかった。

なんて美しい歌なのだろう。そう思ったことだけは憶えている。
この歌の持つはかない美しさは、幼心に鮮烈な印象を残した。

後年、この歌のタイトルが『蘇州夜曲』であると知り、
蘇州が中国の地名であることも知った。
以来、蘇州は僕の中で、遠い憧れとなった。

この歌と出会わなければ、
たぶんここへはやってこなかっただろう。
いや、この歌が、蘇州に連れてきてくれたことに感謝しよう。

さて、この旅は、吉とでるのか、凶とでるのか……。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩

PR

  • 佳家湯包 、ふたたび。<br /><br />蘇州へ出かける前に、ここで朝食を取ることにした。<br />朝の8時前ということもあって、客もまばら。<br /><br />昨日食べらなかった純蟹粉湯包(27元)を注文。<br />壁にかかったメニューを指さすと、わかってくれる。

    佳家湯包 、ふたたび。

    蘇州へ出かける前に、ここで朝食を取ることにした。
    朝の8時前ということもあって、客もまばら。

    昨日食べらなかった純蟹粉湯包(27元)を注文。
    壁にかかったメニューを指さすと、わかってくれる。

  • 注文表(レシート)<br /><br />入口付近にあるレジのカウンターで注文し、<br />料金を支払うとレシート兼注文票が手渡される。<br />これをテーブルに置いておくと、<br />店員さんがそれを見て、小籠包を運んでくれる。

    注文表(レシート)

    入口付近にあるレジのカウンターで注文し、
    料金を支払うとレシート兼注文票が手渡される。
    これをテーブルに置いておくと、
    店員さんがそれを見て、小籠包を運んでくれる。

  • 蟹粉鮮肉湯包<br /><br />蟹みそが入っていて、これは確かに美味しい。<br />常連らしい老人が、さっと食べて店を出てゆく。<br />小籠包はつまり、ファストフードなのですね。

    蟹粉鮮肉湯包

    蟹みそが入っていて、これは確かに美味しい。
    常連らしい老人が、さっと食べて店を出てゆく。
    小籠包はつまり、ファストフードなのですね。

  • 上海駅(火車站)<br /><br />発車時刻の30分前になると、<br />駅構内に入ることができる。

    上海駅(火車站)

    発車時刻の30分前になると、
    駅構内に入ることができる。

  • 電光掲示板<br />番線表示を確認し、中へ。

    電光掲示板
    番線表示を確認し、中へ。

  • 発車ロビー<br />この奥に、待合室を兼ねた出発の改札口がある。

    発車ロビー
    この奥に、待合室を兼ねた出発の改札口がある。

  • チケット

    チケット

  • 待合室で水を配るおじさんを発見。<br />チケットを見せると、お水がもらえます。

    待合室で水を配るおじさんを発見。
    チケットを見せると、お水がもらえます。

  • 新幹線<br /><br />最近、事故が起きたばかりなので、<br />多少、心配ではあるが……。

    新幹線

    最近、事故が起きたばかりなので、
    多少、心配ではあるが……。

  • 今日は日曜日ということもあって、列車は満席。<br />全席指定にも関わらず、<br />ひとの席に堂々と座っている人がいます。<br />毅然とした態度で、チケットを示し、<br />私の席である、と主張しましょう。

    今日は日曜日ということもあって、列車は満席。
    全席指定にも関わらず、
    ひとの席に堂々と座っている人がいます。
    毅然とした態度で、チケットを示し、
    私の席である、と主張しましょう。

  • 蘇州駅<br /><br />上海を出発して、30分ほどで到着。<br />ひとつ前の駅で、降りようとした日本人がいました。<br />ご注意ください。<br /><br />駅前では、観光客をキャッチしようとして<br />躍起になっている、ガイドやタクシー運転手が<br />しつこくつきまとってくる。<br />一度返事をすると、執拗に追ってくるので、無視するに限る。

    蘇州駅

    上海を出発して、30分ほどで到着。
    ひとつ前の駅で、降りようとした日本人がいました。
    ご注意ください。

    駅前では、観光客をキャッチしようとして
    躍起になっている、ガイドやタクシー運転手が
    しつこくつきまとってくる。
    一度返事をすると、執拗に追ってくるので、無視するに限る。

  • 駅前広場<br /><br />蘇州観光は路線バスですることに。<br />そこで、まず駅のコンビニで路線バス図「蘇州交通旅遊図」を15元で購入。<br />バス路線がぎっしり書き込んであるのだが、まったくもって理解不能。<br /><br />バスターミナルは写真の右手(駅に向かって左手)に進んだところにある。<br /><br />予定していた拙政園、留園は、「遊2」バスでまわることができる。<br />主な観光地は「遊2」がカバーしているので便利。<br />前乗車方式で運転手に料金を払って乗る。2元ほどで載ることができる。<br />おつりはくれないので、おつりが出ないように小銭などを用意しておくこと。

    駅前広場

    蘇州観光は路線バスですることに。
    そこで、まず駅のコンビニで路線バス図「蘇州交通旅遊図」を15元で購入。
    バス路線がぎっしり書き込んであるのだが、まったくもって理解不能。

    バスターミナルは写真の右手(駅に向かって左手)に進んだところにある。

    予定していた拙政園、留園は、「遊2」バスでまわることができる。
    主な観光地は「遊2」がカバーしているので便利。
    前乗車方式で運転手に料金を払って乗る。2元ほどで載ることができる。
    おつりはくれないので、おつりが出ないように小銭などを用意しておくこと。

  • 拙政園に続く道<br /><br />蘇州駅バスターミナルを出発し、15分ほどで<br />「蘇州博物館(拙政園、獅子林)」停留所に到着。<br />方向がわからずに、バスの進行方向に歩きだす。<br />5分ほど歩いて、間違いに気づき、停留所まで引き返した。<br />バスの進行方向とは逆の、つまり反対方向に戻ると、<br />1〜2分ほどで、誘導の看板が見えてくる。<br /><br />蘇州博物館などもある通りへと入っていくと、<br />さすが観光地、土産物屋が軒を連ねている。

    拙政園に続く道

    蘇州駅バスターミナルを出発し、15分ほどで
    「蘇州博物館(拙政園、獅子林)」停留所に到着。
    方向がわからずに、バスの進行方向に歩きだす。
    5分ほど歩いて、間違いに気づき、停留所まで引き返した。
    バスの進行方向とは逆の、つまり反対方向に戻ると、
    1〜2分ほどで、誘導の看板が見えてくる。

    蘇州博物館などもある通りへと入っていくと、
    さすが観光地、土産物屋が軒を連ねている。

  • 拙政園正門<br /><br />写真右手に行くと、立派なチケットセンターがある。<br />入園料金は70元。

    拙政園正門

    写真右手に行くと、立派なチケットセンターがある。
    入園料金は70元。

  • 拙政園入口<br />チケットを係員に見せて入園。

    拙政園入口
    チケットを係員に見せて入園。

  • 拙政園は、中国4大庭園のひとつで、<br />世界遺産にも指定されている名園。<br />5万平米と広大な庭園である。

    拙政園は、中国4大庭園のひとつで、
    世界遺産にも指定されている名園。
    5万平米と広大な庭園である。

  • 1509年(明朝の正徳4年)に官僚の王献臣が官職を追放され、<br />故郷の蘇州に戻り、造営したものとされる。<br />王献臣は「拙者之為政」(愚かなものが政をつかさどる)<br />という意味で「拙政」と名付けたという説あり。<br />彼を官界から追いやった政治家への恨みはなかなかのものである。<br />王献臣が亡くなった後、彼の息子が賭博に負け、<br />徐氏にこの庭園を譲り渡したという逸話もあり、<br />馬鹿息子はいつの時代も健在ということだろうか。

    1509年(明朝の正徳4年)に官僚の王献臣が官職を追放され、
    故郷の蘇州に戻り、造営したものとされる。
    王献臣は「拙者之為政」(愚かなものが政をつかさどる)
    という意味で「拙政」と名付けたという説あり。
    彼を官界から追いやった政治家への恨みはなかなかのものである。
    王献臣が亡くなった後、彼の息子が賭博に負け、
    徐氏にこの庭園を譲り渡したという逸話もあり、
    馬鹿息子はいつの時代も健在ということだろうか。

  • 東園、右の建物は「芙蓉榭」。<br />園内全体は東園、中園、西園の3部分で構成され、ここはちょうど東園。

    東園、右の建物は「芙蓉榭」。
    園内全体は東園、中園、西園の3部分で構成され、ここはちょうど東園。

  • 東園は、緑が多く清々しい。

    東園は、緑が多く清々しい。

  • 中園、遠香堂<br /><br />中園の中心的な建物で、北宋の儒学者、<br />周敦頤が著わした『愛蓮説』から<br />「香遠益清」(花から離れてなおその香が際立つ)<br />という一節を引用したのが命名の由来だという。

    中園、遠香堂

    中園の中心的な建物で、北宋の儒学者、
    周敦頤が著わした『愛蓮説』から
    「香遠益清」(花から離れてなおその香が際立つ)
    という一節を引用したのが命名の由来だという。

  • もう西園?

    もう西園?

  • 太平天国忠王府

    太平天国忠王府

  • 上海に拠点を置いていた清と西欧列強軍と<br />対峙するために、平天国軍は、<br />蘇州を陥落し、ここに本部「忠王府」を置いた。<br />(1860年)

    上海に拠点を置いていた清と西欧列強軍と
    対峙するために、平天国軍は、
    蘇州を陥落し、ここに本部「忠王府」を置いた。
    (1860年)

  • 蘇州博物館

    蘇州博物館

  • 入場無料。ここでトイレを拝借。とてもきれい。<br />拙政園に入る前に、ここでトイレを済ませておくのもいいかも。

    入場無料。ここでトイレを拝借。とてもきれい。
    拙政園に入る前に、ここでトイレを済ませておくのもいいかも。

  • 蘇州麺を食べようと「同得興」へと向かうが……。<br /><br />バスで移動。<br />観前街でバスを降りたが、同得興を探してさまよう結果に。<br />次のバス停で降りると、すぐそばに同得興があることがあとで判明。<br /><br />観前街を迷いつつ散策。

    蘇州麺を食べようと「同得興」へと向かうが……。

    バスで移動。
    観前街でバスを降りたが、同得興を探してさまよう結果に。
    次のバス停で降りると、すぐそばに同得興があることがあとで判明。

    観前街を迷いつつ散策。

  • 同得興<br />「同得興」 があるのは、<br />蘇州市内の中心部を南北に走る人民路と<br />嘉餘坊の交差点から西側に入ったところ。<br />この嘉餘坊が小さい通りなので地図上では見つけにくい。<br />怡園の北側に位置する通りだ。<br />観前街エリアからくると、<br />地下道をくぐらなければならない。

    同得興
    「同得興」 があるのは、
    蘇州市内の中心部を南北に走る人民路と
    嘉餘坊の交差点から西側に入ったところ。
    この嘉餘坊が小さい通りなので地図上では見つけにくい。
    怡園の北側に位置する通りだ。
    観前街エリアからくると、
    地下道をくぐらなければならない。

  • オーダー方法<br /><br />ここはセルフサービスのお店。<br />まず入口そばのレジで注文、お金を払うとレシートと箸をくれる。<br />そのレシートをレジから見える厨房のスタッフに渡すこと。<br /><br />そこでそのまま待っていると、<br />アルミのトレイに載せて、渡してくれる。<br />どのメニューも20元以下。つまり250円しないという安さ。<br />我々は、チンジャオロース―麺、水晶担麺を注文。<br />

    オーダー方法

    ここはセルフサービスのお店。
    まず入口そばのレジで注文、お金を払うとレシートと箸をくれる。
    そのレシートをレジから見える厨房のスタッフに渡すこと。

    そこでそのまま待っていると、
    アルミのトレイに載せて、渡してくれる。
    どのメニューも20元以下。つまり250円しないという安さ。
    我々は、チンジャオロース―麺、水晶担麺を注文。

  • チンジャオロース―麺/紅湯<br />チンジャオロース―はトッピングとして、別皿で供される。<br />スープはコクがあって、かつさっぱりしている。<br />脂の多い日本のラーメンより、うま味が強く、<br />博多ラーメンの麺を少し太くしたような卵麺とよく合う。<br />僕はこちらのほうが好き。

    チンジャオロース―麺/紅湯
    チンジャオロース―はトッピングとして、別皿で供される。
    スープはコクがあって、かつさっぱりしている。
    脂の多い日本のラーメンより、うま味が強く、
    博多ラーメンの麺を少し太くしたような卵麺とよく合う。
    僕はこちらのほうが好き。

  • 水晶担麺/白湯<br />家鴨の蒸しものがトッピングで付いてくる。<br />淡い味わいだが、清湯の質の高さがわかるスープ。<br /><br />日本の塩ラーメンは塩分がかなり強いが、こちらはマイルド。<br />相方はこちらのほうが好きだそう。<br /><br />インパクト重視、足し算ばかりが目立つ<br />日本のラーメンを食べつけていると、このこの素朴さ、引き算が<br />むしろ美しくさえ思える。

    水晶担麺/白湯
    家鴨の蒸しものがトッピングで付いてくる。
    淡い味わいだが、清湯の質の高さがわかるスープ。

    日本の塩ラーメンは塩分がかなり強いが、こちらはマイルド。
    相方はこちらのほうが好きだそう。

    インパクト重視、足し算ばかりが目立つ
    日本のラーメンを食べつけていると、このこの素朴さ、引き算が
    むしろ美しくさえ思える。

  • 留園<br />観前街からバスで移動。<br /><br /> 「拙政園」 と並び蘇州庭園の双璧をなす 「留園」 、<br />世界遺産、中国四大庭園である。

    留園
    観前街からバスで移動。

    「拙政園」 と並び蘇州庭園の双璧をなす 「留園」 、
    世界遺産、中国四大庭園である。

  • 代表的な清代庭園とされる。<br />約500年前、明代万歴年間に造園された<br />徐泰時(シュー タイシー)の個人庭園 「東園」 が<br />その始まりという。

    代表的な清代庭園とされる。
    約500年前、明代万歴年間に造園された
    徐泰時(シュー タイシー)の個人庭園 「東園」 が
    その始まりという。

  • 琴をさりげなく演奏していた。

    琴をさりげなく演奏していた。

  • 明代文学から抜け出たような湖上の女。

    明代文学から抜け出たような湖上の女。

  • 山塘街<br /><br />留園を出てから、バスで行こうかとも考えたが、<br />いつやってくるかわからないバスを諦め、<br />歩いて、山塘街へ行くことに。<br />けっこう遠い。

    山塘街

    留園を出てから、バスで行こうかとも考えたが、
    いつやってくるかわからないバスを諦め、
    歩いて、山塘街へ行くことに。
    けっこう遠い。

  • <br /><br />



  • ゆっくりと見たかったが、<br />帰りの新幹線の時間が迫っていた。<br />駅まではタクシーで行くことに。

    ゆっくりと見たかったが、
    帰りの新幹線の時間が迫っていた。
    駅まではタクシーで行くことに。

  • 蘇州から戻り、人民広場駅の地下街を散策。<br /><br />許留山で一休み。<br />マンゴー入りのタピオカミルク.

    蘇州から戻り、人民広場駅の地下街を散策。

    許留山で一休み。
    マンゴー入りのタピオカミルク.

  • スイカのかき氷

    スイカのかき氷

  • 夕食までの時間、南京東路を散歩。

    夕食までの時間、南京東路を散歩。

  • 愛辣<br />四川火鍋の専門店。南京東路に面したビル内にある。<br />スープが選べるはずだとあれこれ交渉したが、結局、<br />お薦めのスープを勝手に持ってこられた。<br />ここでまずケチがついた。<br />しかも、紙のおしぼりが有料であると説明もなくテーブルに置かれ、<br />あとで請求されるという暴挙にブチ切れた。<br /><br />四川風のスープはただ辛いだけで、まずくて残した。<br />キノコのスープもキノコのうま味が感じられずまったくだめ。<br /><br />「るるぶ」に載っていたので安心して利用したのだが、<br />これが大失敗。「るるぶ」編集部は評判を確認したうえで<br />掲載してほしいものである。<br />我々のように間違って利用しないようにご注意を。

    愛辣
    四川火鍋の専門店。南京東路に面したビル内にある。
    スープが選べるはずだとあれこれ交渉したが、結局、
    お薦めのスープを勝手に持ってこられた。
    ここでまずケチがついた。
    しかも、紙のおしぼりが有料であると説明もなくテーブルに置かれ、
    あとで請求されるという暴挙にブチ切れた。

    四川風のスープはただ辛いだけで、まずくて残した。
    キノコのスープもキノコのうま味が感じられずまったくだめ。

    「るるぶ」に載っていたので安心して利用したのだが、
    これが大失敗。「るるぶ」編集部は評判を確認したうえで
    掲載してほしいものである。
    我々のように間違って利用しないようにご注意を。

  • ふたたび、南京東路<br /><br />通りのあちらこちらで、人だかりができている。<br />輪の中に入ってみると、中では<br />中高年の男女がダンスに興じているではないか。

    ふたたび、南京東路

    通りのあちらこちらで、人だかりができている。
    輪の中に入ってみると、中では
    中高年の男女がダンスに興じているではないか。

  • ここでも、ダンス、ダンス、ダンス!<br />それにしても、ファンキーである。

    ここでも、ダンス、ダンス、ダンス!
    それにしても、ファンキーである。

  • エッグタルトのお店「澳門莉蓮蛋撻」を偶然発見し、<br />四つ購入。ここはテイクアウト専門のお店のよう。

    エッグタルトのお店「澳門莉蓮蛋撻」を偶然発見し、
    四つ購入。ここはテイクアウト専門のお店のよう。

  • CoCo都可茶飲<br /><br />上海のあちこちにある都可茶飲。<br />タピオカミルクティーを注文。<br /><br />注文するとその場で密閉パックしてくれる。<br />テイクアウトしてもこぼれないのがうれしい。<br />ホテルに持ち帰り、<br />蛋撻(エッグタルト)を食べることにして、<br />今日一日のスケジュールは終了。

    CoCo都可茶飲

    上海のあちこちにある都可茶飲。
    タピオカミルクティーを注文。

    注文するとその場で密閉パックしてくれる。
    テイクアウトしてもこぼれないのがうれしい。
    ホテルに持ち帰り、
    蛋撻(エッグタルト)を食べることにして、
    今日一日のスケジュールは終了。

この旅行記のタグ

関連タグ

3いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

中国で使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
中国最安 273円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

中国の料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP