2003年秋チベットの旅(チベット自治区):かときちさんの旅行ブログ
2003年秋に訪れたチベットの旅の写真をアップします。
03年秋時点では本来ツアーのみでチベットの個人旅行が不可でしたが、実際は個人旅行でもバーチャルのツアー旅行としてアレンジしてくれる中国の代理店のWEBサイトを知り、日本からEメールで依頼して1週間程個人で旅をしました。
ちなみにこの時の金額は、成都→ラサの片道航空券、成都空港=宿間の送迎、成都での宿(ドミトリー2泊)、チベット入域のパーミッション、ラサ→カトマンドゥ(ネパール)の片道航空券で3890元。
成都往復ならもっと安かったと思いますが、この時自分はカトマンドゥへ抜けるルートを選択したので少し割高でした。
※ちなみに当時の成都→ラサの片道航空券が1270元、ラサ→カトマンドゥの片道航空券が2324元。
チベットでは同じ代理店を使っていた成都で知り合った日本人と、ラサの宿(バナクショーホテル)で知り合った日本人と一緒に4人で4WDの車をチャーターしてラサ→シガツェ→ギャンツェ→ナンカルツェ→ヤムドク湖→カロー峠→ラサと旅をしました。
チベットではポタラ宮前や、ギャンツェゾン、パンコル・チョルテン等のチベット寺院内でも歌いましたが、チベット寺院のお坊さんも熱心に歌を聴いてくれました。
たかが旅行者の自分達には根深い問題等はわかりませんが、チベットを訪れた際の自分の印象では、支配層の漢民族と貧困にあえぐチベット民族という図式のようにみえ、実際にチベットを一緒に回ったチベット人ドライバーや通訳(英語)からは、自分達の生活苦の話や、漢民族に対するネガティブな話を聞かされました。
歴史的にチベットはチベット人の土地なのに、そのチベット人がその土地で今なお虐げられ、指導者層が国外(インド)へ亡命しなくてはいけないというのは確かに尋常ではないことだと自分も思います。
中国人(漢民族)の良い人達も沢山しっていますが、少なくともチベット問題に対する中国政府の対応には???と感じることが少なくありません。
最近少し騒がしくなっているチベット情勢ですが、個人的には彼達が非暴力・非服従のスタンスをつらぬき続ける限り、チベット人を応援したいと思っています。
※詳細は以下のサイトにもアップしています。
http://blog.goo.ne.jp/katokitijp
現在、コメントの書き込みがありません。
この数週間、連日チベット問題のニュースがとりあげられています。 本日も北京五輪の聖火ランナーを妨害したとして、UKで逮捕者がでたり、先日も四川省のデモのチベット人僧侶が殺害されたといったニュースが流れています。 今チベットで何が起こっているのでしょうか。 中国政府は今回も世界のメディアに対して、内政干渉だと一方的なコメントを繰り返すばかりですが、少なくとも2003年秋に自分がチベットを訪れた際に、自分の目で見た光景は、侵略者としての漢民族、そして困窮にあえぐ現地のチベット人達という構図でした。 ...(by 拝啓、世界の路上から on 2008年05月29日 07:01)