2007/12/30 - 2007/12/30
34位(同エリア54件中)
カヌ太郎さん
浜辺のリゾート地
フィゲイラ・ダ・フォスへ向かいます
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今日は、お天気がいいので、フィゲイラ・ダ・フォスへ行くことにしました。
最寄駅のベリーデから電車で行ける大西洋に面した海岸リゾート地です。
日本でここの観光案内を手に入れていましたので、これが頼りです。
駅まで奥さんに送ってもらい、ベリーデの駅からローカル線一本、30分ばかりの列車の旅です。 -
ベリーデへの道すがら撮影した
沿道の小さな集落です。 -
ベリーデ駅に到着しました。
ひっそり静かな駅です。 -
暫くして列車が来ました。
2両編成です。 -
乗車券は車掌さんから直接購入します。
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車窓から。
取り入れが終わった
畑が広がっています。
今日はとてもよい天気!
後日行くロカ岬が霧だったら、今日がポルトガルで見る唯一の海となるかもしれません。 -
フィゲイラ・ダ・フォス駅に到着しました。
この駅は海岸から少し離れた川沿いにあります。 -
列車から降り、川に並行して走る道路を
街並みを見ながらのろのろ、のろのろ歩きます。 -
この通りも
夏には観光客でいっぱいになるんでしょうね。 -
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クリスマスらしい飾りも
公園の一角に作られていました。 -
街のメインストリート。
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冬にもかかわらず、海に向かうプロムナードには、
のんびり家族連れが歩いています。
風も無い、暖かい日差し、キラキラ輝く海。
みんなゆったり、笑顔です。 -
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入り江が近づくと、強い磯の香り、船のマストが沢山見えてきます。
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突然、海が目の前に広がりました。大・西・洋です♪
広い!そして波が凄まじ!
外洋から、恐ろしいほどの波が押し寄せてきます。
砂浜ではサーフィンをしている若者が。 -
ぶるぶるぶる〜 ふと見上げると、
プロペラで進むパラグライダーが飛んでいます。 -
波頭では沢山の釣り人が、白く光る魚を釣り上げています。
それぞれが、それぞれに海での時間を楽しんでいるんですね。 -
なんかいいなぁ。
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別にこの風景がカリフォルニアのラ・ホヤやサンタモニカでもおかしくないんだけど、ヨーロッパの西の果て、ポルトガルの海岸というのがなんとも感慨深いのです。
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どど〜ん
どど〜ん
打ち寄せる
大西洋の荒波。 -
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河口からは数キロにわたる広い砂浜が広がっており、北へ北へとずんずん歩き波打ち際まで行きます。
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突然、近くにいた若者がパンツ1丁になって海にダイブ!荒波にもみくちゃにされても楽しそうです。どこにでもあほうはいるもんだ。
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幸せな気分に浸ります。
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遠くのカヌ太郎も登場。
with
macpac 30L
nikon D80 18-200 -
ぼーっと海を見ながら、砂浜を歩くこと暫し。浜はとにかく広い、長い。行っても行っても砂砂砂砂砂砂。駅から、かれこれ2時間もあるいているのに一向に何処にも着かない。
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日差しも思いのほか強く、汗ばんできます。ひ〜ひ〜言いながら、海岸通りに到着。
お腹がすいたのに年末の日曜日、レストランらしきところはクローズ。カフェで軽食で済ませます。明日は大晦日で更に店は開いていないかも、雰囲気のいい洋菓子屋さんで、ケーキ類を幾つか購入し、駅へ向かいます。 -
駅でダイヤを見て自己嫌悪。
なんてこった、日曜日は乗りたい列車は運休だった。あと2時間近くもこの駅で過ごすのはイヤだ、ということでタクシーでベリーデまで行く事に。
ツメの甘さが高くついたのだ。 -
道すがら、カフェの前で撮った一枚。
今回の旅の写真で最高傑作と言っていいかも。
このワンちゃんの表情が最高♪ -
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ベリーデの駅前で撮影。
このおじさん2人、
しゃべるしゃべるしゃべる。
電車が来ようがいっこうに
止まりませんでした。 -
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駅前にあるカフェ。
ここから宿に電話をかけて
迎えに来てもらいます。
今日は年末の日曜日なので
タクシーもお休み。
特別にお願いしました。
カフェの中には酔っ払いのおじさんと
店番のお婆ちゃん。
身振り手振りでミルク入りのエスプレッソを頼み、
デンワを使わせてくれるようお願いしました。
ちゅーと半端なポルトガル語より
身振り手振りが効果的でした(笑)
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この旅行記へのコメント (2)
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- RyuSie(りゅうじ)さん 2008/01/14 13:58:22
- 大波!
- 波止場内の穏やかな海面とは打って変わって、
潮の流れが激しい海岸ですね。
人の背丈を越えてそうな大波!
以前、折戸半島内(現静岡市清水区)に住んでいた時、
三保の松原に通じる半島の東側の海は、波が荒く、海岸も
急に深度が変わる様で、海水浴には適さない場所でした。
(半島の突端は海水浴場として整備されています。)
それでも、住んでいた場所の裏手の消波ブロックで
入り江のようになっていた場所で海水浴と日光浴を
楽しんでいました。
しばらくすると、黒づくめの一団が...
小さなお子さんが以前、ここで亡くなられたのだとか。
法要の一団でした。合掌。
それから、日光浴と散歩には出かけても、
そこで泳ぐのは止めました。
なんて思い出が蘇る大波の海岸でした。
- カヌ太郎さん からの返信 2008/01/14 15:45:13
- RE: 大波!
- りゅうじさん
大西洋が直接押し寄せる
この海岸の迫力はすごかったですよ。
勿論後日行ったロカ岬のほうが
迫力があるのですが、
近くまでいけるのがいいのです。
海は好きですが
実は海が怖いです。
カヌ太郎
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