ドロミテ・のんびりハイキング 08 犬に引かれて絶景めぐり:カヌ太郎さんの旅行ブログ
割り当ててくれた部屋は2回の東側。コンパクトですが、とても清潔な部屋です。受付でいろいろ聞こうと思ったのですが、この宿の若旦那マテオさんは昼間はホテルにいないとの事。
メールでずいぶんやり取りをして、いろいろこの辺のことを教えてもらったのです。
夜まで待ちましょう。
カウンター付近でうろうろしていると
先程のモップ犬が飛びついて来ました。
暇つぶしに遊びにぐりぐり頭をなぜ、遊んであげました。
7時から夕食。ここも凄い量の食事です。ブロッコリーの入ったクリームパスタとステーキで身動きが取れなくなるほど満腹です。となりのドイツ人の家族と旅の話をしてゆったりした食事となりました。噂の矢口真理似のおねえさんも給仕で目撃しましたよ。
外がいい感じにたそがれてきたので、少し散歩に出ることにします。ホテルの入り口にさっき遊んでやった犬が待ち構えていました。外に出るなり私たちの前を『わんわんわん』と吠えながら走っていきます。よし、ついていこう。
彼は、ホテル裏手の登山道を裏山の方向、Fedarola小屋の方角にお構いなしにどんどん登っていきます。すこし登った小さい教会のあるところでワンワンワンと盛んに吠えています。
見ると峠の東側、トファーナが真っ赤に燃えはじめています。
わん吉君(本名はPongo君)はさらにわんわん吠えて道を登っていきます。その先には、峠の上から、マルモラーダのオバQみたいな峰と黒い岩峰が真っ赤な溶岩を吹き上げているように輝いている!お腹一杯で寒くて、峠の上まで登るころには真っ暗になってしまいます。わん吉君、ありがとう。すこし登ったところで楽しむよ!
やがて赤いマルモラーダもソラピスもトファーナも火が消え、赤く焼けた雲が木炭が下火になるみたいに淡い光を放ち、やがて漆黒の闇に包まれました。わん吉君はわんわん吠えながら山を下りてきて、ホテルまで先導してくれたのでした。
昨晩はホテルコルディラナのご主人マテオさんと随分おしゃべりをしました。
彼は1997年に日本を訪問して以来、日本語の勉強をしているらしく、イタリア人にとって日本語は発音しやすいことや、サヨナラという名前の椿の話、イタリア人の名前の話など語学ネタを暫くおしゃべりをしました。
そんな彼から、マルモラーダとセッラの間にある峰を歩くハイキングコースを歩くよう強く勧められました。
朝4時、起床。もうどうしようもなく目が覚めてしまいます。寒さ対策をして、部屋を出ます。昨晩ワン吉くんが連れて行ってくれたところからは、マルモラーダの朝焼けが見えるに違いありません。
1階に下外に脱出。幸い、空には雲がありません。昨日行けなかったベルベデーレの手前、Fedorala小屋へ、約30分ほどで到着。さすがに寒いし冷える。ぶるぶる
日が昇ると正面のマルモラーダが赤朱色に輝いてきます。もしやと思いBeccei小屋まで駆け上がると、サッソルンゴのとんがりが赤く輝いてきます。

書き込みありがとうございます。
カヌ太郎さんの写真、すごいですね!
いつかはこんな雄大な景色、見てみたいです。
ぼくたちはイタリア初心者ですので、
持ってたイメージとかけ離れてて…。
イタリアって楽しい国ですねー。
ゆっくり拝見させてください。
旅行記の続き、楽しみにしています。

こんばんは!
今回はじめてドロミテを
旅しましたが、
アルプスの中でも
本当に個性豊かというか
エキセントリックな山容で
オドロキの連続でした。
そろそろ
今回の旅行記も佳境に
入ります・・・
カヌ太郎
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