ビバ阿伏兎Before尾道。:貝坊主。さんの旅行ブログ
午前9時半に熊谷駅を発ち
午後2時半にようやくトモテツバスに会えました。
何やらバスカードのシステムが導入されている模様。
この新しくなったトモテツバス。キャラのくまさんがちょっぴしかわええ・・・。
雪による新幹線運行にも問題なく福山駅到着。
まだまだ余裕の私です。
今日はいつもの鞆港行きではなく
千年橋行きの新川線に乗り込みます。
目指すは阿伏兎観音。
阿伏兎観音行きのバスもありますが
時間を急ぐ私はその手前で終点のバスへ。
相変わらずええ雰囲気の古びたバスです。
しかし・・・パスピー導入後の福山のお年寄りに変化が!!
『ピ』
乗り込む際にみんな入り口でワンタッチ。
降りる際に料金箱近くのマシンにワンタッチ。
お年寄りが頼もしく見えたひとコマです。
千年橋から目的地まで
たかがバス停6個あまり。
以前秩父お遍路道で鍛えたこの健脚。
威勢もよく歩き始めました。
ナメてました・・・。
歩いている人はなし。
行き交う車もなし。
『ここ・・・どこ????』
心細さマックスです。
海が見えてきました。
普段ならばここで・・・
『海だぁぁぁあああああ!!!』
てんしょんあっぷなのですが
ひ・・・人がいない。
『あ。海』
たまに通り過ぎる麦わら帽を被った
軽トラドライバーのおばちゃんが
私を振り返って見るほど歩いている人間は珍しいようで。
まさに貝坊主すとれんじゃー。
振り返れば内海大橋。
夕焼け前の太陽の一生懸命さ。
ガンバレ雲に負けるな!
私はトボトボ観音様を目指します。
ガンバレ地図は頭の中。
前日ネットで頭の中に叩き込んでおいた情報を
フル起動中。
半島が見えてきました。
さてさて。どこだろう。
さてさて。あとどれくらいだろう。
阿伏兎はどこだ?
そろそろこの辺で人と会話をしたいという欲求が。
でも誰もおりません・・・。
子供たちの指差す方向は
遥か彼方の岬です・・・。
と・・・とおっ!!
『ねぇねぇどこから来たの?』と
聞かれたので『群馬だよ。知ってる?』と問い返す私。
すかさず・・・
『知らん』だって。(涙
大きくなったら群馬に旅においでなさーい子供たちよ。
やっとそれらしい標識まで辿り着きました。
かれこれ1時間近く歩いています。
喜びで標識を見上げれば
まだあと1.4キロ先ですってよ!!
どうする奥様!!(心の叫び
『なんだよ行くしかないしょ・・・』
心と体が葛藤を始めます。
随分と内海大橋もあんなに小さくなりました。
夕暮れ5時に閉門してしまう観音様。
間に合いたい。間に合わせたい。
なのに足が重い・・・。とほほ。
一軒あった民家から出てきたおじいちゃんに
『観音様まで5分じゃけ』と教えてもらい。
走り出す貝坊主。
時計はすでに午後4時10分。
ホントに走り出しました。
その先に出会ったものは・・・。
夕陽も照らしてくれて。
くーーーーーーーーーーーーっ。
目に染みるぜ。
あ。泣いてなんかいません。
彼方に煙って見えるのは
鞆の仙酔島。
この観音様。磐台寺とも言い
子宝・安産祈願、そして母乳の神様と呼ばれているそうな・・・。
こんな絵馬がお堂にびっしり。
世のお母様方の頼もしい味方。
ありがたやありがたや。
ちなみに備後西国札所めぐりの3番札所。
夕方。田島方面に陽が沈む。(コラコラ太陽を直接撮影してはいけません
備後福山市はお琴の生産日本一の街。
そんなお琴の代表的な曲『春の海』は
ここの景色を奏でたものだそうです。
うっは。まさに春の海。
時期ハズレのお正月気分満載。
しかし。
待っても待ってもバスが来ません。
もしや・・・来ないんじゃ・・・。
しまいにゃ時刻表まで疑い出す始末。(笑
だってたくさん歩いたご褒美にバスに乗りたい。
夕暮れは風も寒いよ。
定刻より10分ほど遅れてやってきたミニサイズバスに乗り込み
運転手さんの天晴れなドライビングテクニックに惚れ惚れ。
ちょっとコワモテな運転手さんだったのですが
ハンドルさばきがかっこええ。
鞆は道幅がせまいのです。
で降り立ったバス停は・・・。
おまけ。
約束の時間の少し前に駅についたので
お店をうろうろ。
メロンパン食べたいなぁと眺めてたら
『サンライズ』??
某テレビのケンミンショーで放送していた
『広島県民はメロンパンをサンライズという』を実証。
相方に言わせてみりゃ
『他県民がサンライズをメロンパンという』だそうで。納得。
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