2008/08/20 - 2008/08/20
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ka-keikoさん
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Warszawa Centralna 7:15発---ルブリンLublin 9:46着。所要時間2時間31分。駅を出て斜め右に進み突き当りを右に曲がり大き目の通りでバス停を探した。近くにあったバス停では503番のバスが12時12分発と全く時間はずれなので仕方なく少し進み次に見つけたバス停で丁度153番のバスが来たので尋ねたら行くと言うので乗ってマイダネク強制収容所へ。右手にモニュメントが見えた所で降りたが帰りは100m先の左に入り込んだ所が156番のバス停だった(ビジターセンターで教えてもらった)のでそこで切符を買って乗り旧市街のクラコフスカ門まで行った。この通りにカテドラも右手に見えクラコフスカ門も右手に見えて分かりやすかった。バスはクラコフスカ門を過ぎた所のバス停で止まった。ルブリン城へは途中工事中だったので少し回り道して行った。帰りはカテドラの正面から1番のバスの運ちゃんにPKP(ペーカーペー)まで行くかどうか聞いたらうなずいてくれたので乗って駅まで。初めからこの1番を知っていたら良かったのだが。まあしょうがない。
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ワルシャワからの列車で。ワルシャワ近くの橋。王宮広場から見えていた橋だと思う。
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ルブリンの地図。1番がクラコフスカ門。ここからお城までは遠くない。
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Majdanek pomnik でバスを降りた。マイダネク記念碑、巨大な像である。手前からは入れず左に回ってインフォメーションの建物でマイダネク収容所の地図をもらった。地図無しで歩き回ることはこの暑さでは出来ない。広大な敷地。アウシュビッツ収容所より先に出来た事、焼却炉が残っていることなどで価値があるとか---広さにびっくり。
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インフォメーションセンター(ツーリスト・サービス・パビリオン)。ここで地図(無料)を頂いた。バラック43,44,45、と回れば良いと教えてもらった。
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Monument of struggle and martydom
要するに「殉教者達が苦闘した土地」の記念碑と言う意味だと思う。イスラエルから信者らしき人々の観光バスが多く目についた。ここは彼らにとって殉教の地になっているのだと思った。 -
巨大な記念碑は何を語りかけているのかな?
戦争さえなければ---。 -
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記念碑からずっと向こうの犠牲者の灰がある所まで一直線だがほとんど見えない。
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若者達が色々説明を受け学んでいた。
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一直線の道を進み記念碑を振り返って見た。インフォメーションの人は43のバラックがある所まで斜めに進むと近いと言っていたが---まっすぐ歩いてみたかった。
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この先を右に曲がってバラック43番の方へ。
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右折したけれどバラックまで遠いし暑い。
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見張り塔とガス室(右)。
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バラック。他の施設と違ってこのマイダネクでは写真を撮っても良いので色々写した。ただ営利目的に使うのは許可がいるとの事。
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バラック内での写真の展示。
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衣服の展示。
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犠牲者達が持っていたお金。
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当時の様子を模型で展示しているバラックもあった。
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右奥の方の集団はGas Chambers ガス室の説明を受けているのだろう。
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バラックは続く。
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犠牲者達の履いていた靴。とても中に入れない。異様な臭いがする。
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犠牲者達の靴、入り口横のを写す。ガラスに入っていないのでとても生々しい。その時代のまま目の前に飛び込んできた。
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更に進み13,14,15番の方へ。
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来た道を振り返ってみた。バスツアーの人達はもう来ないのかな?
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途中にあるフェンス。
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生憎バラックはしまっていたがドアに穴があったので中を覗いてみた。
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中を覗いてみた。ベッドの様だ。再建された内部。
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記念碑。私も戦争が起こらない事を願って---でもロシアがグルジアに---争いは止まないのが現実。
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来た道を振り返ってみた。
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再び二重のバリケード。
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延々と続く二重のフェンス。
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見張り塔。
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大きなお墓である。
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Mausoleum. 大霊廟。中には犠牲者達の灰。
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犠牲者達の灰。
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大霊廟から見る焼却炉。
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焼却炉。「新しい火葬場」と呼ばれる焼却炉、オイルで火葬。
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この台で死体から金属などを取り除いて---焼却?人体実験も行われたのだろうか?
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焼却炉。
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マイダネクは1944年秋に世界で初めての記念博物館として設立された。90ヘクタールの広さを占め---元の広さの三分の一ではあるが---沢山貴重なものが残されている。ナチチャンプはいろんな所にあったがマイダネクはナチキャンプの中でも最も大きい物の1つとみられる。1941年〜1944年の間には約78000人が死んだ。主にユダヤ人であるが、ポーランド人やソ連の市民も含まれている。
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