北欧４カ国(6)　ストックホルム市庁舎

2009/05/28 - 2009/05/28

　シリアラインを下船したあと、小雨の中を市庁舎見学です。
　市庁舎はノーベル賞受賞会場としてあまりにも有名ですが、リッダー湾を望んで建つナショナル・ロマン様式の建造物で、76mの高さまで上って眺望が楽しめるタワーは、街のランドマークにもなっています。
　そして市庁舎の中も、毎年ノーベル賞受賞晩餐会が行なわれる青の間(ブルーホール)と呼ばれる大広間、要人を招いての舞踏会などが行なわれる黄金の間などがあり、世界中が注目するノーベル賞に恥ずかしくない、素晴らしい建物でした。特に、黄金の間の内装には、金箔モザイクガラスが1900万個も使用されており、そのきらびやかさには圧倒されました。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

小雨の中を市街地を通り抜けます。
車窓から見る王立劇場です。

市庁舎に着きました。
想像以上の大きな建物です。
特に塔は高く、入りきりません。

市庁舎から見たガムラ・スタン
大きな塔はリッダーホルム教会です。

海いや湖ですが、湖に面したところは壁なく柱でした。

建物は四角の回廊式になっており、中庭が見えます。

入り口の階段です。
かなりうす暗いです。

階段を上る前に外風景を振り返りました。

中に入ると大きな広間です。
ブルーホールといわれる大広間です。

中も広いのですが、天井も高い

次の間へ向かって少し階段を上がりました。

そしてこの右にある黄金の間を覗くと
この女性が来て、「ノー、ノー、ツギャザー」と言います。案内者と一緒に順番に回れ・・・

ブルーホール回廊にかけていた黄金のメタル
誰の肖像でしょう？

２階、左周りで最初の部屋です

そして次は会議場

会議場

次の間

この部屋の窓からの景色です。
ガムラ・スタンへの橋と国会議事堂が見えます。

角の階段にある天井です

次の部屋は撮影禁止になっていました。
そして次のコーナーの部屋です。

この部屋の壁にはこんな絵がかかれています。
絨毯でしょうか？

そして次の間です

いよいよ待望の黄金の間に来ました。

窓もキンキラキンです

上座の壁面に「メーラレンの女王」と呼ばれる女性が描かれています

下座の壁です

柱壁

柱は

黄金の間から廊下にでて次の間の入り口

この人が設計者です

中の見学を終え
中庭に出ます
赤壁と対照的な緑が鮮やかです

蔦壁

蔦壁の祠
ここはプロテスタントだから
やはりマリアさんでいいのかな？

市庁舎の外から、
すぐそばのフェリー乗り場

ガムラ・スタンを望みます

そして最後に市庁舎を見上げます。
ひときわ高い塔です。