日本百名山を登る その6(トムラウシ)
トムラウシまで道のりはとても遠かったのです。北海道にあるという遠さ。登山口から縦走を試みると3日間は最低でもかかるという遠さ。そして、途中の宿泊が幕営を余儀なくされることによる重装備への慣れという遠さがありました。トムラウシに初めて行きたいと思った時には、まだテント泊の縦走経験がひとんどなかったのです。
そのため、30キロを超える荷物を背負って歩くことを訓練するため、その年の冬から六甲山で歩荷をして体を造り、この縦走を実現したのです。
旭岳から白雲岳までは「大雪山」でふれました。白雲岳から、忠別岳を経て、五色岳までのまっすぐ続き、お花畑がいっぱいの縦走路。そこから化雲平の美しいお花畑。雪渓が溶けてできたヒサゴ沼での幕営。日本庭園、ロックガーデンという変化に跳んだコース、そこから目指すトムラウシが遥か彼方に見えるのです。
幸いなことに全日程晴れに恵まれ、トムラウシを満喫することができました。日帰りで登る人も多いと聞きますが、それではトムラウシは、ただしんどいだけの山になってしまうと思いますので、是非とも縦走をお勧めします。
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| 一人あたりの費用 |
[ 旅行費総額 >
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| 旅行形態 |
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| 手配内容 |
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白雲岳キャンプ指定地から眺めるトムラウシ。これから歩く縦走路がまっすぐにのびています。
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旭岳
後旭岳をバックに高山植物が咲く。左手奥に見えるのが旭岳
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平ガ岳山頂は、標高1,752mであるが山頂らしきものはどこにあるかわかりません。平ガ岳までの道は、スレート平と呼ばれており、西側は平坦たが、東側は断崖となっています。
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平ガ岳周辺のスレート平は高山植物の宝庫であり、内地では得られない縦走を楽しめます。
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スレート平からは高原温泉には三笠新道という道がのびています。高原温泉には数個の沼があり、紅葉のスポットで有名。ここは熊の出没が多いため、通行禁止になっていました。
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ハクサンコザクラの群落が縦走の疲れを癒してくれます。
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旭岳
タケカンバの急坂を登ると五色岳(1,868m)に出ます。ここから今来た縦走路を振り返ると遠くに旭岳(左)、そして先ほど通過した忠別岳が見えます。
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トムラウシ
トムラウシと化雲岳の間にあるヒサゴ沼。ヒサゴ沼はキャンプ指定地になっており、トムラウシに向かう登山者の重要なポイントとなっています。ヒサゴ沼の北面には大きな雪渓が残っており、チンクルマがたくさん咲いていました。
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日本庭園という名前はいったい誰が付けたのだろうか。自然の造形美には感嘆させられます。
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トムラウシ
トムラウシ公園には奇岩が散りばめられ、そこを高山植物の群落が飾り立てます。
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同行者: カップル・夫婦
旅行テーマ: ハイキング・登山
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