日帰り伊香保温泉＋さよならＥＦ５５みなかみ

2008/12/14 - 2008/12/14

久しぶりに温泉へと思い日帰りで伊香保温泉に行ってきました。
現地ではすでに雪が降っており、美しい風景なかでの日帰り露天風呂と食事をとり帰ってきました。
また行きにはたまたま「さよならＥＦ５５みなかみ」という記念の臨時列車にあいました。駅はものすごい盛り上がりで、何となく自分も写真を撮らなければという気持ちにさせられ、せっかくでしたので記念撮影をしてきました。

日帰り弾丸ですが、なかなか良かったです。

エリア 伊香保温泉(群馬)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル

渋谷発８:２１の湘南新宿ラインで大宮まで行き、そこから新幹線で高崎まで。高崎から渋川までローカル線の旅。
スムーズな移動と思いきや、高崎駅ホームには大勢の人が集まっており、確認すると“ムーミン”の愛称で知られる戦前の電気機関車「ＥＦ５５」が来年１月で引退のに合わせた記念列車が運行されるということ。
せっかくなので撮影。

なかなか味のある機関車です。

このようなにぎわいです。
なかなか前には行けません。

車内もレトロな雰囲気です。

日立が作っていたんですね。

渋川駅では停車時間が長いということで、先頭車両に集まって記念撮影。
運転席も外から撮影できるよう窓を開けていました。

これがムーミンと呼ばれる形なのでしょうか。
今の新幹線と比べると迫力に欠けますが、作られた時期を考えると画期的だったでしょう。

ホームぎりぎりのところから撮影している人が多く、試しに真似してみると確か恰好の良い写真が撮れました。でも夢中になりすぎると線路に落ちそうで注意です。

歩道橋から撮影。
発車時間が近くなったので撮影している人は減りましたが、最初はすごい人数でした。

さよなら列車ということで、何となく記録に残しておかないとという気にさせられました。
別の角度からの撮影を終わらせ、いざ伊香保温泉へ出発です。

渋川駅から30分弱で伊香保の温泉街へ到着。
この標高まで来ると辺りはすっかり雪化粧。

石段を登って振り返ると美しい景色

伊香保といったらやっぱりこの石段のカットです。

東京から3時間でこの景色は想像できません。

伊香保神社へ向かう階段

伊香保神社へ到着です。
神社の横を通り抜け、露天風呂へ向かいます。

到着時には雪が少し降っていたのですが、晴れてきました。

このあたりは秋には紅葉でまた別の美しさがあるようです。紅葉のライトアップを行うというポスターが温泉街に貼ってありました。

河鹿橋

河鹿橋2

第２号源泉に到着

温泉が湧き出ています。

ベルツ博士の胸像

その名も露天風呂という露天風呂へ。
若干ですが雪が降る中での露店風呂ということでなかなか風情があります。

風呂で温まった後は来た道を戻ります。
途中には飲泉所があります。

鉄分たっぷりといった味でした。

おなかもすいてきたので湯元茶屋で昼食

麦とろ御飯、野菜のてんぷら、お蕎麦のそばセットは1200円。さっぱりとしていたのですがボリュームもたっぷり。おいしかったです。

子宝屋饅頭店で、温泉饅頭を買って、

増田屋というところでは、山菜佃煮も買ってお土産もばっちり。

秋のイベントについてのポスター発見。
やはり紅葉の季節も良さそうです。

落ち着いた温泉街といった街なみ。

きれいな景色だったので撮影したところ、伊香保の観光ポスターを後で見つけたのですが、同じ所からのカットのものがありました。
撮影ポイントなのでしょうか。

温泉地といったら今でもやっぱり射的とかスマートボールなのでしょうか。

石段の湯という日帰り温泉。

地元のネコ。人懐っこいです。

すり寄ってきました。

日帰り温泉ではここが一番大きいのでしょうか。

バスの待ち時間が少々ありましたので、木暮茶寮であんみつを食べました。季節のものとしてマロンのアイスが乗っているものをチョイスしましたが、おいしかったです。

中庭からの写真です。

というわけで、渋谷には17時半くらいには到着。
なかなかいい一日でした。