INSPIRITさんのクチコミ全13件

那覇から車で40～50分。北部のリゾート地まで行く時間はないけど、せっかく沖縄に来たのだから少しはリゾート気分も味わいたい！という方にオススメ出来ると思います。シティホテルとリゾートホテルの中間的なアーバンリゾートホテルです。

2014年開業とまだ真新しい感じですが、ホテル内の家具や調度品はややチープであまり高級感はありません。宿泊したデラックススイートは75平米あり、大人3名で利用しても多少のゆとりが出るくらい広々としています。客室からは北谷の海が一望出来ましたが、ホテル周辺は新築工事ラッシュなので、今後は眺望に影響が出るかもしれません。

エグゼクティブラウンジは座席数も多く広々とした造り。海側でないことが残念ですが、ゆっくりと過ごせて居心地のよいラウンジでした。夕方のカクテルタイムに提供されるお料理やドリンクも充実していて、利用価値の高いラウンジだと思います。

周辺には徒歩圏にアメリカンビレッジやイオンもあるので、買い物や外食にもまったく困りません。ただ、リゾート・バカンス目的での沖縄旅行でしたら、迷わず恩納や名護などのリゾートホテルに行かれることをオススメします。

宿泊先はANAインターコンチネンタル石垣リゾートでしたが、滞在中のお食事にこちらのホテルのレストランを利用しました。

石垣の市街地や海からはだいぶ離れた、畑や住宅が広がるのどかな丘の上のエリアにこのホテルはあります。大規模で華やかな雰囲気のANAインターコンチとは対照的で、小規模でとても静かで落ち着いた環境でした。

お食事はメイン料理のみをチョイスするハーフブッフェスタイル。どのお料理も美味しかったしスタッフの振る舞いや対応も好印象でした。宿泊をしなくてもレストランのみの利用も可能なのでオススメです。

離島巡りの旅の拠点となるホテルを探していて、離島ターミナル(石垣港)へのアクセスも良く、尚且つリゾートステイも満喫出来そうな「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」を選択しました。

広大なホテル内には屋内外のプールは勿論、大浴場やサウナ・ジム・スパ・チャペル・ミニゴルフコース、土産店・コンビニ・ブティックまであり、実に多彩な施設が揃っていて、本島の有名リゾートにも引けを取らないくらいでした。また、綺麗に整備された中庭の先にマエサトビーチにも隣接しているので、ホテルからいつでも気軽にビーチへ行けるのも魅力です。

客室はスタンダードなタイプでも40平米以上の広さがありゆとりがあります。タワーウイング高層階からは石垣の海と空を一望でき素晴らしいものでした。ホテル内にも勿論レストランはありますが、石垣の中心街へもタクシーで10分程なので、リゾートホテルでありながら食事の選択肢も豊富です。また、ホテルから徒歩10分程の所にスーパーマーケットも2店あり便利でした。

逆に気になった点は2つ。まずは、夕食の中華レストラン利用時のオーダーミスの連発。その上ミス発覚後もお料理がなかなか出てこない。特に混雑していた訳でもないのに不思議でした。もう1つは、連泊中の客室の清掃があまりにも遅すぎること。夕方16時頃に観光から戻ってきたらまだ清掃されておらず、フロントに問い合わせた所、ろくに確認もせずに「順番にやってますんで」とインターコンチネンタルホテルとは思えぬ非常に残念な回答・・・。閑散期でこれなら、繁忙期は一体どうなっちゃうんだろ。離島だし人手不足が深刻なのかも。

石垣島はリゾートホテルの選択肢は少ないですが、その中でもバランスの取れた総合的に満足度の高いホテルであると思います。

宿泊先はザ・パークフロントホテルでしたが、レストランの内容にあまり惹かれなかった為、こちらのユニバーサルポートへ食事だけ利用しに来ました。

落ち着いたシックな雰囲気で大人向けなパークフロントホテルとは対照的で、ユニバーサルポートはキャラクター色やUSJ色全開！ロビーもミニオンだらけでしたので、ミニオンファンやお子さんは嬉しいでしょうね。また、ホテル内にUSJの公式ショップもありました。

ダイニングリコリコのディナーブッフェは、種類豊富なお料理の他にも、寿司やステーキやスイーツなどのライブキッチンもあり、その都度出来立てのお料理も頂けて良かったです。一休などにお得なプランも出ているので、コスパも良かったと思います。USJ周辺のホテルブッフェではこちらがオススメです。

ザ・パークフロントホテルはその名の通りUSJの目の前！USJに一番近いオフィシャルホテルとのことで、ゲートまではゆっくり歩いても僅か2～3分。本当に楽です。

周辺の他オフィシャルホテルと比較すると、ホテル内のキャラクター色やUSJ色は控えめ。全体的に黒をベースにしたシックな色使いとデザインで、大人向けな雰囲気になっています。客室は一転シンプルな感じですが、洗い場付きの浴室やダブルシンクなど使い勝手の良さを感じました。ただベッドはイマイチかな・・・。

とにもかくにもUSJに近いことが一番のウリだと思います。JTBやるるぶトラベル経由で予約すると、翌朝のアーリーパークイン(一足先に15分前に入園出来る)も適用になるのでオススメです。

高さ日本一のあべのハルカス内の高層部にある大阪マリオット都ホテル。1フロアに1室のみの人気のプレミアムコーナールームに宿泊しました。

45階の角部屋＋足元から天井まで広がる大きな窓のため、開放感を通り越して浮遊感たっぷり！大阪都心部やUSJ方面の湾岸エリアを一望出来る素晴らしい眺望は、ずっと見ていても飽きません。僅か1泊の滞在でしたが、ここに住みたくなるくらい素敵な客室でした。cookaの朝食ブッフェもお料理の種類も多くとても美味しかったです。

JRや地下鉄の天王寺駅とも地下で直結しており、またホテルの直下には近鉄百貨店もあるので利便性もとても高いです。観光にもビジネスにも利用しやすいホテルだと思います。

ホテル単体の建物としては国内最高層の50階建て、客室数は全2007室の超巨大ホテルです。旧幕張プリンスホテルを引き継いだ形でのリブランドオープンなので、アパホテルにしてはビジネスホテルっぽさは少なく、グレードは高めに感じます。

ホテル内には大浴場が3か所(男性は2か所)あってお風呂巡りが楽しめたり、湾岸の高層ホテルならではの眺望も素晴らしいものでした。記念日や家族でのホテルステイにはあまり向かないかもしれないけど、幕張周辺で用がある時やビジネスでのステイにはオススメのホテルです。

東京ディズニーリゾート内の「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」の中にある「カフェ・トスティーナ」では、毎週金曜日限定でデザートブッフェを開催。年々クチコミ等で人気が高まり、現在ではおおよそ1か月前でないと予約が取れない程です。

トスティーナの良いところは、ブッフェとはいえケーキ類のクオリティが高いこと。それもそのはず、ブッフェ用に大量生産されたものではなく、ホテルショップでも単品で販売しているケーキ類がそのままブッフェで頂けるのです。もちろんサラダやスープ・サンドウィッチから「おかず」と言えるようなお料理まであるので、甘い物が苦手な人や付き添いの男性にもオススメです。

このエリアではお隣のヒルトンホテルのデザートブッフェのほうが知名度は上ですが、あちらはやたらインスタ映えや可愛さを意識し過ぎていて、純粋に美味しいデザートがいっぱい食べたい人にはトスティーナのほうが断然オススメです。

沖縄の老舗リゾートホテル。最上階のクラブフロアに宿泊しました。観光地巡りの旅ではなくホテルステイを重視！という方にはクラブフロアはおすすめです。専用のクラブラウンジもあり、とてもゆっくり過ごせました。

ホテル内にはプール(屋外のみ)やビーチはもちろん、本格的なスパやフィットネスなどもあり、充実した沖縄のリゾートステイを満喫出来ます。ホテルの敷地が広大なので、海を眺めながら散歩をするのも気持ちがいいです(夏以外)。

客室は万座毛側と名護湾側に分かれていて、万座毛側のほうが眺望がいい分料金が高いです。リゾートらしい色合いの室内はコンパクトで機能的な感じ。2名利用なら問題はないけれど、3～4名利用でエキストラベッドを入れてしまうと、室内がベッドだけでいっぱいいっぱいになってしまいそう。浴室は手狭なユニットバスですが、1階に大浴場があるのでよかったです。時間帯によっては混雑しますが、ジャグジーやサウナもありリラックス出来ます。

レストランは朝食をアクアベルとクラブラウンジで。夕食をオーキッドと花梨で頂きましたが、お味はとてもよかったです。宿泊は別のホテルにして、食事だけこちらのホテルに来るのもありかも・・・と思いました。

ホテル内には美しいビーチや屋内外のプール、更にはイルカが暮らすラグーンまであり、様々なアクティビティを体験出来ることがこのホテルの最大の魅力です。連泊しても飽きずに楽しめるでしょう。

特に子連れを意識した取り組みが多く、子どもを飽きさせない、子どもが楽しめるプログラムを多数用意しています。そのため、宿泊客はとにかく子連れのファミリーが多い！沖縄のどのホテルよりも賑やかな雰囲気です。ただ、ちょっと賑やか過ぎると感じることも多々あり、その辺は好き嫌いがハッキリと分かれてしまうホテルなのかもしれません。

開業30年目ということもあり、清潔ではあるものの至る所で経年劣化を感じることも多いので、そろそろ大規模な全面改装も期待したいです。特に客室内の浴室がかなり残念な感じなので、ホテル内の山田温泉(大浴場＆露天風呂)が利用出来るプランなどで予約することをオススメします。沖縄のリゾート地で温泉も楽しめるなんて贅沢な気分でした。

またプラン特典で利用出来た、エースJTBラウンジもよかったです。海が見える落ち着いた専用ラウンジで、17種のスイーツや20種のドリンクが滞在中は何度でも無料で頂けます！JTB関連で予約した宿泊者しか利用出来ない施設ではありますが、利用価値は非常に高いと思います。詳しくは私の旅行記にも記載しましたのでご覧下さい。

箱根・芦ノ湖畔に佇む絶景ホテル。1948年開業のクラシカルホテルで、日本のリゾートホテルの草分的存在とも言われています。

ホテル内の広大な庭園は素晴らしく、特に3000株ものの「つつじ」は圧巻。毎年GW前後には見事な色彩美を楽しませてくれます。庭園は宿泊者以外でも入園可能なのも嬉しいですね。(庭園の入園料はつつじの期間のみ800円。それ以外は無料。宿泊者は通年無料です。)

また、こちらでおすすめなのは、日本料理のつつじの茶屋。

箱根って日本有数の観光地なのに、食事をするところが少ないと思いませんか？しかも観光地価格で高いのに特に美味しくもない、それでいてどのお店も大混雑・・・(辛口ですみません)

山のホテルのつつじの茶屋は、ランチなら比較的リーズナブルなうえ、芦ノ湖の絶景を楽しみながら手の込んだ美味しいお食事がゆったりと頂けます。ホテルならではの清潔感やスタッフの親切で気の利いた対応も好印象です。こういった理由で、箱根でランチに困ったら、ホテルのレストランもおすすめ！

魅力がいっぱいの山のホテル。宿泊はもちろん、食事や庭園の散策だけでもおすすめです。

旧ラフォーレ修善寺のホテル棟の建物を全面改装し、2017年7月に世界最大のホテルチェーン「マリオットホテル」としてリブランドオープン。今回は一休.comのお得なセール＆特別クーポンを使用して、破格な料金で宿泊が出来ました。

建物自体はかなり古いはずですが、全客室を含むホテル内はスタイリッシュで洗練されたデザインに生まれ変わり古臭さは全く感じられません。
ただ温泉スパ施設のみ手を加えずに以前のまま利用しているようで、せっかくの気持ちのいい温泉なのに天井部分に大量のカビが付着していたりと、経年劣化の影響がみられたので今後の改善を期待します。

ホテル内の唯一の料飲施設である「グリル＆ダイニングG」では、ウェルカムドリンクと翌日の朝食を頂きました。
ウェルカムドリンクで頂いた静岡茶モヒートのノンアルコールカクテルはスッキリとした味わいでよかったですが、担当して頂いたスタッフが勉強不足のようでメニューの内容をあまり理解していなくて残念でした。
朝食はブッフェスタイルですが、お料理の種類はかなり少なめ。宿泊日が平日でしたので、当日の客室稼働率を見てメニュー数を調整しているのかもしれません。ただ一品一品は美味しいものが多かったので、その辺りはお料理に定評のあるマリオットらしさも出始めているのではないでしょうか。

現在は伊豆縦貫道が開通し、東名＆新東名からのアクセスも格段によくなっているので、「週末は伊豆のマリオットに温泉に入りに行こう！」といったような、今までの都市部のマリオットにはなかった新たな楽しみ方も出来ると思います。

箱根の一等地ともいえる芦ノ湖畔に面したロケーションに、2017年夏に開業した「はなをり」。今、箱根で一番新しい温泉リゾートです。

真新しい館内はとても綺麗で清潔感があり気持ちよく過ごせます。宿泊した湖畔側の客室にはテラスがあり眺望も抜群。芦ノ湖を正面に眺めながら、爽やかな高原の風や空気を体いっぱいに感じ、非日常を存分に味わえます。

お料理は二食ともブッフェですが、特に夕食は会席のように一品一品手が込んでいて工夫もされており、ありきたりなブッフェという感じではありません。ワクワクするような誰もが楽しめるお食事です。ブッフェが苦手な人にもオススメ出来るのではないでしょうか。

温泉も広く開放感のある贅沢な造り。洗い場やロッカーの数も多く、混雑時でもストレスなく利用出来ました。

スタッフは笑顔でハキハキしていて感じのいい方が多かったけど、人件費やサービスはとことんコストカットしているのでしょう。滞在中は全面的にセルフサービスなことが多いですが、その分宿泊代も抑えられていると考えれば問題ありません。箱根＝宿泊代(ホテル代)が異常に高い宿が多いなか、コストパフォーマンスは優れていると思います。