北へ南へ東へ西へ!みっしりギリシャ旅行記【17】レオニダス王に会いにスパルタへ。:gumiさんの旅行ブログ
2008年9月20日〜9月28日まで神様と英雄の国ギリシャへ行ってきました。
今回ギリシャへ来た最大の目的、それはレオニダス王の居た【スパルタ】の地へ行くこと。
映画『300』を観て、あまりのかっこよさに「レオニダス王と300人の戦士たちの国へ行きたい!」と(ワタシの旅行動機はいつもそんなカンジ)ほとんどノリと勢いで飛んでしまったと言っても過言ではありません。
(映画は所詮映画でエンターテイメント。史実とは異なっているので、現地の方には「あまり良くなかったわ」とか一蹴されていまう(苦笑)なのであまり大声で『300』の事は言えなかった……)
ところが、昨今のツアーでは遺跡よりもエーゲ海の島々の方が人気とのことで、ペロポネソス半島(スパルタ・ミストラ・オリンピア等)を周るツアーはあまり無く、あっても14日間とか長期滞在のツアー。
と、いうことで強行手段。
既存のツアーに延泊申請で、途中からツアーを離脱。
離脱(離団?)書にサインをして、この日からは個人で行動。
ギリギリまでできる限りのサポートをしてくださった、添乗員さんに感謝!
さあ、この日がこのギリシャ旅行の大本命!【スパルタ】へ向かいます!
アテネからスパルタへは、全席指定の長距離バスを利用。
翌日の午後に帰国なので、夜にはアテネに戻って来なければならない弾丸日程。
フォートラの「教えてトラベラー」で助言を頂き(大変お世話になりました!)旅行前に日本のギリシャ政府観光局でバス時刻の情報収集。
一応旅行会社からも「何か知りたい事があれば可能な限りお調べします」と言われていたので、バスの時刻表をお願いしていたのですが、添乗員さんからは「すみません、わからなくて…」の回答。
「あ、ギリシャ政府観光局に問い合わせて教えてもらいました。」と言ったら「ああ!その手がありましたか!」と感心されました。
フォートラの素晴らしさを実感!素敵すぎますよトラベラーの皆さんの情報!
写真は早朝のアテネ【キフィスウ・ターミナル】
スパルタ行きのチケット販売窓口は一番奥、柱の奥の角から右、手前に2番目の窓口。
チケット購入後、それぞれの行き先のバスゲートへ。
早朝でしたが結構人は多かったです。
売店でサンドイッチなども売っています。
バスがたくさん停まっている所為か、空気が黒いような………。
キフィスウ・ターミナルへアテネ中心部から向かう手段は路線バスかタクシー。
今回はホテルのカウンターから呼んでもらってタクシーを利用。
よく覚えていないのですが、細かいのが無くて「チップ込みだよ!」とか言われながら赤いユーロ紙幣1枚だったような気が。
これがバスチケット。
片道16.25ユーロ。
往復を購入。
でも帰りの時間がオープンなので、スパルタに着いたらその場で帰りのバスの時間を入れてもらう事に。
窓口のお姉さんが、ゲートナンバーを入れてくれました(一番下の欄)
ちなみに、日本で観光局に教えてもらったバスの始発は6:30でしたが、6:00ピッタリの便がありました。
早めに出てきてヨカッタ。
若干ズレがあるようです。
スパルタからアテネに向かう便は、17:00と教えてもらった時間と同じでした。
写真に写っている緑のバスが、これから乗るバス。
とても長距離用とは思えない………。
(横並びでシートがあるので、これが一般的な長距離用なのでしょう。)
今回の旅の強い味方。
指差し会話帳よりも、電子翻訳機が大活躍!
英語よりもやはりギリシャ語の方がすぐわかってくれます。
該当語句を選択してぽちっと変換、液晶画面にギリシャ文字が出るのでそれを見せます。
便利〜♪
途中、休憩で立ち寄ったコリントス運河そばのドライブインで見た朝日。
乗り物に乗ると5分で眠くなるワタシは、キフィスウ・ターミナルを出発してからあっという間に寝てしまったのですが、起きていた友人によるとアテネ市内で事故があったらしく、市内抜けるのに結構時間がかかったのだそうです。
しかも友人はトイレに行きたくなっていて、途中休憩があるのかどうなのか不安で仕方無かったとのこと………。
ソッコー寝てしまってごめん………。
そんな戦いをしていただなんて知らなかったよ!
スパルタまで4時間の道程。
大丈夫です、コリントス運河辺りで1回休憩入ります。
ギリシャは本当に山の上には何かあるなぁ…と思って見ていたのですが、
もしかしてコレは2日目に見た『アクロコリントス山(コリントスのアクロポリス)』か?!
むむむ、カタチが何となく似ているような……。
途中で停まったお店の前。
どうやらバス停。
全く読めない!と思っていたのですが、よく見ると『BUSES TO LAKONIA』と書いてありました。
降りる人はいませんでしたが、乗ってくる人や何やらダンボールで大荷物を積みいれてました。
拡大するとわかる巨大風車。
風力発電です。
水力発電の以外の、ギリシャの新たな電力源との事。
まだ設置箇所は少ないようですが、雨の無い夏を終える頃にはぐんぐんと水位を落とす湖の水力発電の助けになるよう、今後促進していくような事をガイドさんが言ってました。
丁度『SPARTATHLON』という、世界でも指折りの超過酷なレース開催中だった模様。。。
(帰国してから知る)
だから街中何やらお祭りムードだったのか。
市庁舎の前のケントリキ広場で、舞台みたいなものを設置中だったし。
………でも、走っている人なんて誰も見なかったけどな。
『SPARTATHLON』
ギリシャのアテネからスパルタまで246kmを36時間かけて走り続ける。
―――ひえぇぇぇ〜!
今バスで4時間強かけて来たところを、1日半走り続けるですと?!
さ、さすがスパルタ!
という事は、今まさにこのスパルタの地へランナー達が向かっているところ!
(さすがにまだスパルタには到着していませんね(^-^;
限られた時間の中で【ミストラ遺跡】へも行く予定でしたが、バス乗り場及びチケット購入方法がよくわからず、スパルタ市内中央・市庁舎2階にあるツーリストポリスへ。
2階へ上る階段を上りきったところに、『300』のレオニダス王のポスター発見!
マントと盾にかかっているサインは、主演のジェラード・バトラーのもの。
その下はちょっと不明……。
奥の何か板で隠れちゃっているのが、監督のザック・スナイダーのサイン。
結局、11:00ジャストのミストラ行きのバスを寸前で逃してしまったので、先にスパルタ市内の観光をすることに。
さあ!
レオニダス王に会いに行くぞ!
偉大なるスパルタの英雄・レオニダス王!
コンスタンティヌウ・パレオログ通りの突き当たり、サッカースタジアムの前にその姿があります。
紀元前480年南下を進めるペルシア遠征軍と、スパルタを中心とするギリシア連合軍との戦闘、『テルモピュライの戦い』において、
ペルシア軍(映画では)100万に対して、レオニダス王はスパルタの精鋭部隊重装兵士300名を率いて食い止めようとした。
火を見るより明らかな圧倒的戦力の差と思われたが、スパルタの精鋭部隊は地の利を生かして奮闘、ペルシア軍に甚大な被害を与える。
「モロン ラヴェ(奪いに来い)!」
と書いてあるんです。
映画のレオニダス王も叫んでました。
「Come and get them!」
ペルシア王・クセルクセスの降伏勧告に対する答えがこの言葉。
カッコイイ!
実は『SPARTATHLON』の最終ゴール地点が、この【レオニダス王の像】とのこと。
この足下に制限時間の36時間以内にタッチしたことで完走が認められるんだそうです。
(過酷すぎて、完走することがもうそれだけで栄誉)
思えば1日ズレていたら、ランナーたちの邪魔になるのでこんな大撮影大会なんかしていられなかったのかもしれません。
参加も完走もしてませんが、知らずにこの足にべったべった触ってきましたよ(^-^;
フェンスにはなんと盾と槍が!
おそらく映画公開後に付けたんだろうな、というカンジ。
折角なので、このくらい映画に乗っかって盛り上がってくれていると嬉しい。
絶対ワタシ達以外にも、映画を観て訪れた人もいるハズ!
でも惜しい事に、その盾の模様は映画ではスパルタ兵のものでは無かったですよ……。
でも実は【レオニダス王の墓】とは名ばかりで、本当はヘレニズム期の小神殿とのこと(^-^;
確かにお墓があるとしたら、スパルタ市内よりテルモピュライのある【レオニダス王と300人の怒りの碑】の方ではないかと。
“お墓”とするよりも、“レオニダス公園”とかにすれば良かったのでは?とも思いますが、
やっぱり“お墓”とした方がワクワク度というか、ロマン度は上がりますね。

gumiさん こんちは!紺碧の海に白い遺跡・・・
あなたのフィアンセ 発見!幸せに! by escom
一票ポチン!

escomさんこんにちは。
一票ありがとうございます(^-^)
ギリシャは絵葉書のように綺麗なところでした。
………旅行記完結させる前に1年経ってしまいましたが。
レオニダス王がフィアンセだったら(笑)!
でも彼にはゴルゴ妃という大変聡明な奥方がいらっしゃったので、潔く身をひかせていただきます。

gumiさん、こんにちは〜!
gumiさんの最大の目的の場所〜それはスパルタでしたんですね〜。
300人の戦士とともにペルシャの大軍に立ち向かったレオニダス王!
まさにスパルタにとっての英雄なんですね〜♪
映画300は見ていないんですが、すごく面白そう。
今度ぜひ見てみたくなりました。
見てしまったら、gumiさんと同じく、スパルタにすごく行って
みたくなりそうです!
アテネからのgumiさん方だけでの日帰りの旅!
今回のギリシア旅行の中でも一番の思い出に違いないですね♪

むんさん、こんばんは〜!
大変ご無沙汰しております(汗)
ギリシャ旅行の最大の目的はスパルタ行きでした(^-^)
レオニダス王に会う為に海を渡りました!
映画『300』は映像美重視の娯楽映画ですが、最近の映画にしてはめずらしく2時間を切っているので気軽に観れるかと思います。
『北斗の拳』とか読めるのであればぜひ!(そんな勧め方ってどうなんだろう(笑))
スパルタな小さな街でしたが、何かイロイロ予想外の事とかもあって、ずっと駆けっぱなしだったような気がします。
追々旅行記アップできれば…と思いますが、1泊するくらい余裕持てばよかったとちょっと後悔でした。
コメントどうもありがとうございます!
GWは仕事だったので無理でしたが、夏は東北に帰る予定です!
gumi

gumiさん
こんにちは〜*^^*
しばらく自宅のPCから遠ざかってたうちに、なんとスパルタ編がUPされていたんですね〜!
待ってました♪♪♪
お写真、とっても懐かしい気持ちで拝見させていただきましたよ〜。
なにやら勇ましいイベントも開催されていたようですね!
イベントに巻き込まれてレオ様の銅像をおちおち見物できなかったら大変でしたね(*o*)
無事にベッタベッタ触りまくることもできたようで、なによりです〜*^^*
旅行記を拝見していて思ったのですが、きっとgumiさんたちと私とでは
バスを降りた場所が違うんですね!
私は終点のスパルタのバスターミナルまで行ってしまったのですが
(というか、街の中で誰も降りずに、そのため停車しなかったのでそういうものかと思っていた)
gumiさんたちはきっと市街地で下車されたんですね?だとしたらミストラに行く手段は
ちょっとわかりにくいですよね!
お写真を拝見する限り、お天気もとってもよかったのではないでしょうか?
青空にレオニダス王がよく映えていてとっても勇ましいですね〜☆
続きのミストラも楽しみにしています*^^*
mari

mariさん
こんにちは!
コメント返しが遅くなってしまってすみません(汗)
なかなゆっくりとネットをする時間が取れない今日この頃……。
やっとスパルタまで辿り着きましたーっ!
本当に、このスパルタ行きが実現できたのはmariさんのおかげと言っても決して過言では無いです!
市内の写真をあまり撮ることができなかったのですが、スパルタは本当にのんびりとした良い街でした。
そんな中走り回る日本人………。
「奪いに来い!」と豪語しているレオニダス王に会う事ができて感激でした!
お天気は本当に良くて、早朝にアテネを出たので「日焼け止めはバスの中で塗ろう」と思っていたのにすっかり眠りこけてしまって。。。。
ココまで完璧にガードしてきたのに、ココで一気にサンダル焼け(がくり)
> 旅行記を拝見していて思ったのですが、きっとgumiさんたちと私とでは
> バスを降りた場所が違うんですね!
いえ、ワタシ達もスパルタのバスターミナルで降りたんです。。。
ガイドブックに載っていた、ミストラ行きのバス停を頼ってしまい市内に出たのですが、そのバス停が「………本当にバス来るの?」という不安なものだった為、ツーリストポリスに確認しに行ったんです。
そしたら、到着したところから出るって言うじゃないですか!
がーん!
しかもミストラ行きのバスの運転手ってば………あ、この愚痴はミストラの旅行記で書きますね(^-^;
なかなか進行の遅い旅行記ですが、またのぞいていただければ嬉しいデスv
コメントありがとうございました!
mariさんの旅行記も楽しみに見ていますね♪
gumi

うーん、盛りあがった筋肉、逞しい戦士^^
じゃない、王ですね!
戦闘系がお好き?(笑)
それにしても、gumiさんはほんとーーーーーーーーーーにギリシャが
好きなんだなあ。
歴史の先生の話を解り易く聞いているみたいだよん。
王とgumiさんの対決!挑むその勇気に一票!
ギリシャ文字って不思議な形だよね〜カクカクしてるし。
確かに読めん。
電子辞書にギリシャ語が入っているの?いいなー。
電子辞書があれば百人力だもんね、そこまで考えてなかったわー。
次回、未知の言語の国に行く時には是非活用しよっと♪
バスのおっちゃん、ナイス!
次作にもご飯画像出てくるかな〜
前回のみっしりでは美味しいご飯が見れたから、是非みたいけど。
スパルタって言葉はここから来たんだよね?
なんだっけ?戦士の教育かなんかだっけ???
解ったら教えて下さい(^^)/

ちょびれさん
こんにちは〜っ!コメント返し遅くなってしまってすみません(>_<)
ゆっくりネットできる時間が最近なかなか取れません……。
スパルタンはかっこいいですよ〜(^-^)
子供の頃から鍛え抜かれた超一流の戦士たちです。
“スパルタ教育”のスパルタは勿論この地のこと。
さくっと説明すると。。。
男子に生まれたときからもうすでに、虚弱児(戦士になれない)と判断されると山に捨てられたそうです(ひえ〜っ)
7歳で親と引き離されて、スパルタの戦士になるべく徹底的に教育されます。
同じ規律の下、丸坊主にされ裸同然で軍事訓練を中心とした生活をしたそうです。
結構トンデモな制度の下だったようですが、そうやって育ったので大人になっても体を鍛える事を中心に生活をしていて、「お〜い、大の男たち、仕事は〜?」とか思うのですが、農作業はヘイロタイ(奴隷)がしていたので、スパルタの男たちは思う存分に軍事訓練ができたみたいです(^-^;
説明、わかりやすいですか?
そう言っていただけると嬉しいです(照)
でも、本当に「さくっと」掻い摘んでいるだけなので(^-^;
自分の備忘録として残しているつもりです。
ギリシャ文字は結局読めるようにはなれませんでした〜。
英語脳をリセットしないと無理かも……。
電子辞書は本当にお役立ちでした!コンパクトですがヨーロッパ圏をほぼ網羅しているので、またいつか使う日が来るといいなと思いつつ。
コメント、ありがとうございました!
ちょびれさんの旅行記も楽しく拝読していますv
が、
なかなかコメントする余裕が無くてすみません(汗)
投票だけぽちっとですみません〜っ!
gumi

コメント返しは気にしないでおくんなせい。
みんな忙しい時は無理です^^
とーっても解りやすい説明今回もありがとさん。おばちゃんにも解るギリシャ講座。
ふーん、虚弱児は山に・・・捨てられた・・・・
うちのぼんくらなんか即!廃棄処分だな〜
風が吹いたら飛びそうだし!
この時代のギリシャ人でなくて不幸中の幸い(使い方間違ってるかも〜)
しかーし、戦いの為だけに育成された戦士って・・・性格的にはどうよ?
って思ってしまうんだがー。
そんなんは関係ないか。戦えれば。
階級制度がかっちりしっかりしていた時代はそんなものなのかもしれませんね。平和な今の日本で良かったよ^^;
ヨーロッパの言語対応してるって?それにデンマーク語入ってますう?
今回指差しの本は大分活躍はしたが、なにせ文章に出来ない(T_T)
これが一番困ったね。
おばちゃんがデンマーク語覚える前にガキンチョの方が日本語覚えて
くれたから助かった、子どもは偉い!
いつかヨーロッパ大陸に踏み入る時には必要だなあと思いました。
その前に金策とマイレージ・・・
話変わりますがかっこちゃんはその後お変りありませんかー?
眼光するどくブログページ守ってますね☆
他の写真もあったら見たいなー。
そのうち暇が出来たら・・・・見せてね(^_-)-☆

Gumiさん
待ってたよん。
作成中ながらすでにもうワクワク〜すっごーい!自分でアレンジしたんだ、
ツアー離脱の一泊?勇気あるなあ。
ツボが、旅の指差し集(笑)
ちょびれもデンマーク語買いました。これは使える。
コメント終わったらまたカキコしに来るね(^_-)-☆
頑張れ〜

ちょびれさん
こんにちは〜!ご無沙汰しております(汗)
やっと続きの旅行記を作成することができました(^0^)/
待っていてくれてありがとうですv
変な旅度胸がついてしまったようで、根拠無く「いけるいける!大丈夫!」とか思ってしまうんですよね(^-^;ゞ
“旅の指さし会話帳”は便利ですよね〜!
今回は現地ではあまり使わなかったのですが、渡航前のギリシャ語の勉強でかなり役立ちました。
「こんにちは」と「ありがとう」程度の言葉は覚えたかったので。
コメントも、前回のように長期ほったらかしにならないように、今回は一気に完成させましたヨ!
ギリシャ旅行からあっという間に半年過ぎてしまったので(…)いいかげん終わらせなくては〜!
早速のコメント、ありがとうございました!
gumi
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