冬の金沢と雪だるまと・・【1.白峰雪だるままつり編】

2012/02/03 - 2012/02/05

久しぶりの飛行機での旅。
今年の冬は金沢・白峰へ。
ちびＱさん2歳4ヶ月、旅程を事前に説明していたためか、本人も楽しみ（楽しみすぎ!?）親も楽しめた旅行となりました。

★1.白峰雪だるままつり編
☆2.金沢市内ぐーるぐる編
☆3.やっぱり美味しいモノが好き編
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節分の日、「白峰雪だるままつり」に行ってきました。
今回の旅の目的でもあります。

豪雪地域らしき白峰。
今年は雪の当たり年。前日まで大雪だったこともあり、さぞかしとんでもない積雪量か！大丈夫か？
と思いきや、想像より雪は少なく３ｍほどの積雪。
いいえ３ｍ、十分多いですって。

白峰までは観光協会が出している直行バスを利用。
（往復便で金沢駅15：00発、白峰19：00発、自由時間２時間ほど。温泉入浴券付き）



＠雪だるままつりについて（以下、白山市HPより）

　雪だるままつりは、この有り余るほど豊富な雪を素材にみんなで楽しむことは出来ないかという思いから、平成元年に「雪だるまウィーク」として生まれました。
　イベントの内容は、住民一人につき一個の雪だるまを作り、夕方その雪だるまに一斉にロウソクの灯りを灯します。住民総参加により地区全体に幻想的な雰囲気を作り上げることが目標です。
　この時の開催より、日々の除雪に追われながらでも、地域に住む一人一人が雪だるま作りに汗をかき、自らの作品・地域の雰囲気に酔いしれ、今回で２３回目を迎えます。派手な演出はありませんが、雪だるまに込められた「地域のこころ」が訪れる人々に感動を与え、今では、冬の北陸を代表するイベントの一つに成長しました。

エリア 白山・白峰温泉・一里野温泉(石川)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

お、早速ちびＱさんが食いついています。
雪だるまだねぇ。

「かさこじぞう」っぽい雪だるま。

こちらは工事現場のおじさん達？

交番前。
タイヤとパトランプが本物だったので、ミニパトを雪で埋めたのか？と思いきや！

お見事！
全部雪で作られていました。
しかも運転席まで綺麗に作ってあります。
かなりの力作ですね。

子ども達は大喜び♪

クリスマスとお正月が一緒になった感じ。

こう見ると、３ｍの積雪ってすごいのね。
ぼやぼやしていたら、家から出られなくなっちゃうじゃないの？

一番インパクトが強かった、シュールな雪だるま。
暗闇の中で見たら、怖いだろうな・笑。

今日は節分。
赤鬼さんがいました。

食べ歩きオリエンテーリングということで、会場内には小さな販売コーナーがあちこちにありました。
体が冷えたら温かいモノを食べて、次へ進みます。

つららららら。

少し暗くなり冷えてきたので、ちょいとここらで一服。

販売所の前に猫の雪だるまさん。
ちびＱさんの一番のお気に入りだったようです。

ちっこい雪だるま。
たくさん並ぶとよりカワイイ。

手毬だるま。

プロパンだるま。
（特定の作品ではありません）

節分会！？

飲みすぎたのかい？

大きな大きな雪だるまもありました。

「あ！アンパンマンいたー」
好きだねぇ。

ぺったんぺったん。

ぺったんぺったん。

餅をついているのは観光客の方々です。
何気に楽しそう。

バス停が雪に埋まっております。
しょへー！

並んだだるま。

すっかり暗くなって、ろうそくの光がイイ感じになってきました。

節分にちなみ、鬼雪だるま。

ざる雪だるま。

会場内には大小様々な個性的な雪だるまがたっくさんありました。
各家庭でも作られているので、ちょっと路地を入ったところにも雪だるまがあって楽しかったです。

このお髭の雪だるまは、私の一番のお気に入り。

雪だるまは町のシンボルなのですね。
街灯にも雪だるまさんがひょっこり。

ああ、こちらはツララまみれ〜。

「雪だるまカフェ」というお休み処。

雪だるまカフェ前。

あっちこっちで温かいもの頂きながら歩き回っていたら、もうバスの集合時間が近いぞ！
大急ぎで温泉にちゃぷんと浸かり、体を芯から温めて帰りました。

バスツアーだとちょっと時間が足らないかな？
白峰雪だるままつり、楽しかったどー。