2008/08/15 - 2008/08/18
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いまじさん
今回の旅は、長崎で精霊流しを見るのが第一の目的でした。
8月15日の夜に行われるこの行事。
故人を偲ぶ行事なので、最初は写真を撮る事自体どうなんだろうと思っていたのですが、その心配も殆ど無く。。
(一応雰囲気だけ分かるように控えめに撮ったつもり・・)
この日、大雨で電車が止まるほど地域もあったよう。
やっちまったか嵐を呼ぶ女。
しかし長崎は晴れておりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
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長崎に、キタ〜。
-
まずは松翁軒に寄って腹ごしらえ(食べてばっかりですが・・)。
カステラとショコラーテと麦茶♪ -
では、うろちょろと歩き始めますか。
路上にゴミが・・じゃなくって、爆竹のカスが。。 -
観光も少ししましょう。
眼鏡橋です。 -
この角度から見ると眼鏡っぽい^^。
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実は”第二”眼鏡橋もあるんです。
それが、これ。
リアル眼鏡橋(笑) -
にゃ〜。
長崎は猫の多い街なのに、今回触れ合った猫ちゃんはこの子だけでした。
皆、爆竹音に逃げ出したか・・。 -
爆竹の音が大きくなってきました。
精霊船(後からみたところ)と曳き手の方々。
初盆を迎えた故人は、この船とともにあの世へかえっていくのです。 -
その前に、晩ご飯にしましょう。
(食べてばっかり)
会楽園で皿うどん。 -
そして、ちゃんぽんと角煮饅頭。
角煮は甘辛く味付けされていました。
これを饅頭にはさんで・・うまっ。 -
双葉屋のフルーツ大福一覧。
お夜食に巨峰と姫桃を購入♪ -
長崎の中華街。
-
花火屋がありました。
6−8月のみの営業。
品揃えは並みではありません!
しょへ〜〜。 -
っと。
こちらはお食事中の地元の方々。
完全にお祭り状態です(笑)。 -
ではでは、耳栓を装着して精霊流しの見物に向かいましょう。
精霊船はこのような路地を進み、大通りに集まってきます。 -
まずはソフトに国際通りで観覧。
精霊船の進む道は爆竹や花火で清められます。
爆竹が鳴り響く中、船は進むのです。 -
県庁坂通りに移動。
渋滞中。 -
県警や消防が警戒する中、爆竹は蒔かれます。
-
打ち上げ花火もあがります。
「ひゅるるるる〜〜」
という音が響き、物寂しい雰囲気に包まれました。
しかし・・それも束の間。 -
Σ( ̄□ ̄lll)!!
ババババババ!
ブババボーーーー。
ぎょへ〜〜。 -
リヤカーで運ばれているダンボール。
これらは全て爆竹です。
だから全部中身は爆竹なのですってば! -
びゃ〜〜!!
精霊船の上にダンボールを持った人が居たので、こいつぁヤバイと思っていましたら・・
案の定、精霊船の上でダンボールごと爆竹が炸裂!!
どえらいことになっています。 -
だめだ!
熱い。
逃げろ〜〜。 -
ふと前方を見ると、大量の爆竹を持ったおじさんが・・。
ひいぃぃぃ。
お願いだから近づかないでっ! -
騒ぎの跡。
しんみりと幻想的なイメージが先行する精霊流しですが、幻想的ではなく破壊的と言った方がぴったり。
日本で消費される爆竹の約半分が、この日使われると言われます。
ど・・どんだけよ。 -
騒ぎの跡その2。
大量の爆竹の燃えカスと花火の筒。
路上に散乱した大量の燃えカスは、一夜にしてキレイに片付けられます。
これもまた驚き! -
あれだけ火を使うのですから、火災も発生しました。
見てないのでよくは分かりませんが、船が燃えたのかな?
現場近くに精霊船の部品(藁っぽい)が散乱しておりました。 -
海辺の終着場近く。
船は川や海に流されるのではなく、海辺で解体されていました。
全ての行事が終わり、故人を無事に送った後、ふと寂しくなるのだろうな。
そんな精霊流しでした。
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