カスピ海さんのクチコミ全89件

立ち飲みの居酒屋で、新鮮な海の幸が手頃な値段で味わえるお店。店主の、おいしいものをみんなに安くたらふく食べてしあわせを感じてほしい、のモットーの通り、ウニ！海苔に巻いてがぶり、中トロ！ぱくぱく、帆立！ぷりぷり、ガッツリいっちゃえます。
どうぞ、マグロの頬肉の炙りを頼んでみてください。豪快に手掴みで熱さをもろともせず炙ってくれる姿は一種のパフォーマンス。わお！な光景です。

飲み物はセルフで。
店員さんもみなさん感じが良くて、人気のため並びますが、お友達や同僚、カップルでわいわい楽しい時間を過ごすことができるはずです。

タリン→ヘルシンキ間で利用しました。

圧倒的に大きい船に、フェリーだけど豪華客船にのっているようなサイズ感で、おもしろいです。
船が大きいため、ゆれを感じることもなく、カフェでくつろいでいるあいだに、あっという間に到着したという印象です。

ヘルシンキのタリンクの西ターミナルからは、出口付近にトラム乗り場があります。

ランチに利用しました。

町の食堂といったカジュアルなレストランで、地元の人に人気。居心地がよかったです。
定食で、メインにポークを選びました。「何枚ですか？」ときかれたので、2枚ぐらいがっつりいくフィンランドの人もいるのかな。1枚でも充分なボリュームでした。

スープとサラダはセルフ式で取ってくるサラダバーのようなコーナーがあり、お皿に取って食べ放題。コーヒーも、カウンター側にクーラーポットのようなドリンクバー的コーヒーコーナーがあるので、テーブルに置いてある青いカップを持って行って、好きなだけ飲み放題です。

ピッチャーに入ったお水とグラスはテーブルに置いてあるものを自由に飲んでよし。
価格もおてごろです。

「やりすぎか」と、言葉に出してしまいそうな中世空間で味わう中世料理。照明はろうそくオンリー。ほの暗いというより、かなり暗いダークな店内で、雰囲気満点。

お店は地下に思いのほか広がっていて、席に案内されるだけなのですが、迷路の洞窟をろうそくの光だけをたよりに歩くような体験で、もう楽しいです。

30分に1回程度、中世音楽の古楽を奏でる器楽隊がテーブルをまわってきます。より中世度が濃密になる素晴しいライブ演奏。店員さんも中世装束で、お会計もゲームの世界かと思う演出がいっぱい。
まじめに、中世で、遊んでみよう！味はおいしかったです。

聖ペテロ教会のブレーメンの音楽隊の銅像のすぐ前の建物です。（ホテルとして1泊利用）

1階の左側がホテルの扉で、フロントにはいつも若い方がデスクに座ってらっしゃいました。
中世からの建物ということで、昇り降りは階段しかありませんが、それも趣き。

部屋は、広くはありません。1部屋をパーテーションで区切って、シャワーとトイレ、洗面台の水回りを取り付けている形で、それでも、最小限、必要なスペースは確保されている、といった感じです。

窓から観光客がたくさん見える観光地ど真ん中なので、旧市街を夜、あるいは早朝に散策するのに好立地と思います。

海から近い旧市街の入口付近にあるスリーシスターズ、三人姉妹の建物。女性が好みそうなたたずまいの歴史的商家の内部が、改装されホテルになっています。3つの建物は内部でつながっていて、入口は真ん中の建物。エレベータも1つあります。
リトルシスター部分の最上階に泊まりました。三角屋根と外から貫通している滑車の付いた木材が、お部屋に残り、中世からの伝統と繁栄した様子を物語るようで、印象的な旧市街ステイが楽しめます。
夜の旧市街散策も難なくできます。スタッフもみな対応がよいので、内部を見る観光と宿泊を兼ねたタリン町家ステイに興味のある方はぜひ。おすすめです。

深夜1時に高松港発の、神戸港に朝5時過ぎに到着する便に乗りました。高松駅を夜0時に出る無料のシャトルバスでフェリー乗り場まで連れて行ってくれるので手間無しです。船というと特別なことのように思いますが、予約は不要で、窓口で住所などを記入して乗船券を買い、ゲートのようなところで座って待っていれば、案内があり乗れました。

夜中でしたが、うどんが、クーポン券があったのかという勢いの売れっぷりで、みなさん召し上がっていて、せっかくなので食べました。(1杯500円程度の価格設定)　乗客のうどん飲食者率が激高という印象です。県の特産品お土産コーナーもあり、駅のホームにあるキヨスクや立ち食いうどん屋が船のなかにあるようで、おもしろかったです。午前3時まで営業。
早朝に明石海峡大橋の下をくぐるところは見どころかと思います。

京都に行くと日本庭園で、錦鯉をながめるひととき、ありますよね。錦鯉の目線で、もし、京都を見たとしたら・・・そんな体験をした気分になれる昭和初期を思わせるお店。

ブルーのライトは女性の肌をもっとも美しくみせる光だそうで、青い電灯に照らされたほの暗い店内。いろんな色に染まったゼリーがすこしずつソーダ水に浮かんだゼリーポンチ。レモンとキーウィとさくらんぼが乗ったレトロ乙女が恥じらうかわいらしさ。

ソーダは甘くなく、もしかしたら付いてきたシロップをかけて味を調整するものだったのかもしれません。ほんのりレモンの香る炭酸ミネラルウォーターのようで、飲み物？食べ物？ゼリィ？寒天？迷ってみるのもレトロ乙女ごころ。

お客さん自身が、青いライトの空間で、ただよい、そして泳ぐ、舞台装置。テープルのステージでまず始まる撮影会。どこか演劇的な、お店もゼリーもここでしかありえない空間です。1度は。京へお越しの折りは。

吉野と言えば、春の桜の季節が有名ですが、秋には、カラフルなオレンジ系からピンク系に紅葉した柿の葉っぱで包んだ柿の葉寿司が登場します。見た目が華やかでかわいいです。自然のものなので年によって紅葉の時季はいろいろですが、それも季節を感じられる日本料理ならでは。おみやげにもおすすめです。

大きなお土産屋さんの奥に、100種類以上の日本酒が、小さいおちょこで少しずつ味見ができるコーナーがあります。｢初めてです｣と言うと店員さんがやり方を説明してくれます。自動販売機かガチャガチャの機械がずらりと並ぶかのような様は壮観です。

500円で5種類試せるコインがもらえ、好きなお酒の出る機械を決めたら、くぼみにおちょこを置いて、コインを入れてボタンを押すと、適量がおちょこにそそがれます。この仕組みもおもしろいです。
日本酒が初めてでも大丈夫。どれにしようか迷ってわからない人には、黒板におすすめ銘柄と自販機の番号が書かれてあるので、その番号の機械を選べばらくちんです。

たいてい一升瓶で売られているため、｢失敗したらどうしよう｣と手が出せなかった日本酒も、ここなら手軽に飲めます。
ストレートに辛いものからまろやかなものまでいろいろあり、味や香りに違いがあることが完全に理解できました。自分はこういうのが好きなのかもしれない、とわかるだけでも価値がある。そして、同じ新潟県でも産地の違い、酒造蔵のこだわりなどなど、奥深い日本酒の世界をちょろっとだけのぞいてみるのにうってつけ。
あてに、お塩・お味噌が、試食できるようになっていて、これは全国津々浦々のものが揃えてあり、選んでは試す、という楽しみが、もうひとつあります。
日本酒の原材料のお米が良質と評判の新潟県ならではのアミューズメント施設と思いました。

（注意）＊これは駅前のザビエル像についてのクチコミです。県庁前の銅像とはちがいます。ややこしくてすみません。

大分駅中央口を出て、わりとすぐのところに聖フランシスコ・ザビエルの銅像があります。

地面に、ポルトガルがしてやったぜ的 南蛮古地図がペイント。
正面にある大友宗麟の像の左を見てください！
それが、ザビエル像です。（駅前のザビエル）

髪型がちがうので、誰も気付いていない様子ですが、そうです。

ー南蛮古地図 JAPAN部分ー
Aquita アキタ、Amagucho ちょっとラテンなまりしちゃったけど、ヤマグチ山口です。Meacum ミヤコ で京都?
Satsuma サツマ薩摩、「XIMA INS」 シマは、カゴシマ鹿児島? タネガシマ種子島?　と、「XICOCA INS」 シコク四国 の間、
「Bungo」が、ブンゴ豊後、現在の大分。

大航海時代の世界地図に地名が載るだけでもすごいなと思うのですが、大分市民は無関心のようで、温泉が関係しないと、完全にほったらかしにされるカトリックの聖人が、衝撃でした。

　東京駅の新幹線ホームの売店で買いました。こわれやすいのでまっすぐ持ってくださいと言われ、気をつけて持ち帰りました。
　口の中でほろほろとくずれる食感に、くるみの濃厚な味。
なんといっても、かわいらしい りすのイラストのついた箱！これをきらいになる人はいないような、見る人はみなハッピーな気分になる、いいおみやげと思います。
　クッキーが埋もれるほどたっぷり入った粉砂糖は、苺にかけて食べました。

キティちゃんのだるまの器に入ったお弁当。袋も箸にもキティちゃん満載ですが、はずかしいのは一瞬です。器は持って帰っておみやげに。だるまとして立つ姿がおもしろいので、買った方がいいです。
味は、とりそぼろ弁当が基本。でも、そこは、さすが日本の駅弁屋さん。安心の、手堅いおいしさです！だるま型は深さがあり、見た目よりは量もある。たのしい電車時間が過ごせました。

　日本とも関わりのある百済王国の武寧王。墓碑があり特定できたという1971年に発見された、およそ1500年前の古墳です。
「日本書紀」によると、武寧王は日本(佐賀県唐津市)生まれということで、棺は日本産のコウヤマキ製。漢籍と五経博士を日本へ輸出し、また、仏教を伝えた聖王(聖明王)の父王でもあります。
　
　本物の古墳は、内部は非公開ですが、レプリカや出土品のある展示館を見学しないと古墳へ行けない順路なので、チケット購入後、まず石室の様子などを見学し、そのあと実際に古墳を散策する流れです。

　石室の特徴は、ブロックでアーチにした形。古代中国(梁)の影響ということですが、ブロックは側面に細かい模様が浮き彫りにされています。霊獣らしき不思議な犬のような石像が1体、墓を守っています。公州ではマスコットのようによく目にしますが、ここが本家です。

　宋山里古墳群は全部で7基あり、すべてぽこぽことした小規模の円墳。武寧王と王妃の陵は2つがくっついた形です。ブロックでドーム形にした石室のものは、武寧王陵と5,6号墳のみ。5,6号墳はブロックの上から漆喰を塗り、四神を四方の壁に描いたさらに手の込んだ造りで、百済がすごい国だったことを静かに熱く物語るように思います。(展示館のレプリカで。現物は内部非公開)

　こちらから出土したものは、ほぼすべてが韓国の国宝に指定されたそうで、少し離れたところにある国立公州博物館が所蔵して、うち12点を展示。
山の北側には、住居と祭祀場跡、また入口付近に別に情報館的役割の熊津百済歴史館があるようです。
　古墳と併設の展示館だけだと30~40分で見学できますが、まわりの施設と合わせると2,3時間コースになるのかと思います。

　かつては、木造の中央塔と白い石造の塔が2基、弥勒三尊をあらわした3つの塔が並ぶ壮大な伽藍だったとか。山を背景に、手前に池。韓国のお寺よりももっと、異国情緒あふれるたたずまいで、国際宗教の仏教を日本へ伝える仲立ちをした百済王国のイメージにぴったりの大寺院だったようです。
石造の仏塔のうち、東の塔が復元されています。屋根の四隅に金属製のカウベルのようなものが釣り下がり、風にゆれては、カラコロと妙なる音をきかせてくれます。

　西の塔は日本時代に、崩れかかったところをコンクリートで固めて補修したそうですが、その後、もう1度分解して組み立てなおすため、覆い屋の中に入れられています。修復中の様子は中に入って見ることができます。説明パネルは韓国語のみですが写真を見てなんとなく理解できます。
　それとは別に、博物館も付設。こちらは説明もあり。出土品や仏塔の柱の中に入っていた金製の舎利容器、銘板など、新しく発見されたものなども。無料です。

　百済王国の武王の都があったとされる場所。石の仏塔がたたずむようにすっくと建っています。王宮時代にはなかった統一新羅時代に建てられた寺と地方政庁のなごりだそうですが、百済の様式を讃え、百済新羅折衷様式で建造された石塔だということです。近くで見ると、意外に大きく、存在感があります。
　中国の影響をうけた条里制の首府の宮跡。遠くに山が見える、風水のよい場所を選んだようで、パワースポットかと思います。
附属博物館(王宮里遺跡展示館 Wanggung-ri Relics Museum)あり。

　モダンに改装されていますが、キッチンとダイニングの共有スペースなど、元は伝統的な家屋の土間だったかな、と うかがえるおうちステイ。ポップな今風なところと、東アジア共通の昔ながらの家屋の雰囲気のバランスがいいです。客室棟が中庭に面していて、お手洗いが別棟にあるところも、おもしろい。

　そして、ホストの若いカップルがフレンドリーで最高！ふたりは韓国国内旅行でいろいろなところをまわったとか。旅好きでたくさんアドバイスをくれます。旦那さんはアーティストで、さすがにセンスが良いです。

　2軒隣が韓国の有名な詩人 シン・ドンヨプの生家で、かわいらしい韓屋。資料館も併設しているので散歩にどうぞ。
シャワーはお湯がCで水がHです。部屋はオートロック錠つき。簡単な朝食もついています。

南海なんば駅で2000円で徳島港までいける連絡切符を買いました。券売機ではなく窓口販売のため、関西空港・高野山行きの人と共通の列に5分ほど並びました。
1時間で着く和歌山市でほぼすべての乗客が降りるのと、清掃の人が乗り込んでくるので、不安になりましたが、ちゃんと港まで行きます。和歌山港駅からは通路にそっていけば乗船でき、わかりやすいです。

船はデッキから眺めるのもおもしろいです。海上は思いのほか日差しが強いので、夏場は日焼け対策が必須。出航直後、揺れる海域を通過しましたが、長くは続きません。景色は、出港すぐは和歌の浦の島々、途中、淡路島側に沼島、鳴門大橋遠望、など。

逆ルート徳島発の連絡切符は、最終目的地が高野山・関空・なんば から選択できます。弘法大師空海が今いたら、高野山と四国88カ所の行き来にこの船を利用したかもしれません。関西空港発のきっぷもあるそうです。

水餃子と焼き餃子のセットを食べました。ころんとした愛らしい形になごみます。焼き は焼き印を押した酒まんじゅうのように見え、水 は皮にほうれん草を練り込んだ緑色なので、草餅のように見え、食べてみるとモチモチ食感と青い草の香りがして、でも、甘い饅頭でなく餃子だというところがとても楽しかったです。

味はあっさり目のうす味。ギトギトしていません。スープは酢や醤油で自分で味付け。焼 にはマヨネーズと一味唐辛子でもおいしいとのアドバイスで、素直に従うと、不思議な遠くの国の饅頭のようでもあり、さらに楽しかったです。

宇都宮駅のほぼ麓の立地で成田空港行きバス乗り場にも近い側。
セットは3個・3個のほかに4個・4個など数種あり。

新幹線口に近い西口にある。人の流れはおおかた東口にむかっているので、新幹線を降りて改札を出るとき要注意。西口へ出よう。駅と直結はしていない。1度外に出て、右方向に数軒並ぶビルの1つ。フロントでは住所等は記入するが、チェックイン・チェックアウトは機械で。夜12時に、建物の玄関が閉まるそうで、解錠方法の説明があったが、面倒に思え外出しなかった。