iain_1996さんのクチコミ全21件

不思議なものはそのままであって欲しい。謎？そんなことは考えなくていい、と思って自然な気持ちで観光してみれば、面白いものです。地獄からなにか？ってお金を落としてみましたが、残念ながら音は聞こえず、奥深くと吸い込まれてしまったのでしょう。

温泉街と言えばお酒。お酒が飲める場所、つまりは居酒屋、スナックなどは一切ありません。温泉がそのまんまご褒美、ご馳走です。周囲には温泉宿は三軒しかありませんが、私が泊まった宿は「日本秘湯を守る会」に加盟されている貴重なお宿でした。街を縦に流れる川が、やや温泉街の香りを醸し出しているかのようですが、華やかさを望んではいけません。あくまで温泉と静かな街並みです。

パノラマ景観はずば抜けて素晴らしく、３６０℃が砂丘、砂、砂の一望です。ちょっとした砂の山を登り、それを駆け下りると間近に海辺を覗けます。砂浜海岸が長～く渡っており、ここを散策するのもお勧めです。一点、帰りに必ず足洗い場で靴を洗ったほうが良いです。気づく人が少ないのでしょうか。３０分ほど貸切状態でした。

幅は想像以上に狭く、強い風が吹いたもんならば、ハンドル握る手は汗だらけでしょう。慣れていても怖さがあるのではと思います。試しにレンタカー（軽）で往復しましたが、乗用車サイズ、或いは見通しが悪い時には、止めたほうがいいですね。素人では怖さが先にたちます。

遠目から見る橋と、間近ではえらく風情が違います。やはり迫力の強さには叶いません。水位が上昇している姿を想像すると、怖さがこみ上げてきますが、風も無く、穏やかな水面を見ていると和やかな気持ちにさせられます。

風も強くはなく、穏やかな天気も手伝い、静かな橋として観光を楽しめました。生活の道として使われていることと、平日だったこともあり、観光客はあまり見掛けませんでした。水位が上昇した風景を次回は楽しみにしたいと思います。

二時間ドラマの名所といえば…間近で眺める絶壁は、何とも言い難い、叫びたくなるくらいの迫力…思わず身を乗り出してしましそうですが、やはり岸壁の上からでは怖さの方が先にたちます。完全なる絶壁なので散策される際、特に風の強い日などは柵があるとはいえ注意が必要です。あまり悪ふざけもしないほうが良いですね。

お遍路さんではありませんが、しっかりとお参りさせてもらいました。中庭なるものが立派で綺麗にきちんと掃除が行き届いているかと…
気持ちも和やかになり、半ば晴れやかな気分にさせてもらえます。本堂だけではなく、大師堂も必ずお参りすることをお勧めします。

この時期（1月中旬）にはイカ釣り漁船がたくさん停泊してました。この日は、波が穏やかでしたが、風が強い地方なので、普段は波が激しく、岸壁に波シブきがあがっているかもしれません。周辺には食べ物やが少ないので、食事は済ませておくか、持参するか、準備には注意です。歩いて回れる距離範囲なので、散策には持って来いです。

網代港から車道を歩いてくること1時間、ようやく辿り着いた日本海の港。つんとするような鼻をつくような潮の香りではなく、透き通った海水とのコラボレーションなのか、柔らかい香りが港、周辺の街にまで漂います。静かな穏やかな港。心が洗われる…そんな気分にさせてもらえます。

歴史を物語っているだけに古いなりに、もう少し整備、管理されていると嬉しかったりします。学舎…そんな雰囲気が伝わってきます。昭和～大正～明治、タイムスリップ感を漂わせてくれる建物には変わりありません。いつまでも保存されることを願います。

東源寺の境内より正面向かって右側、境内あがると真正面のところに愛宕山へ通じる山道？獣道？があります。展望台まで、徒歩15分くらいを掛け登って行きます。あまり整備されていないので歩く際は足元に気を付けて…　木の枝や倒れ掛かった木本体が横たわったりしています。街が一望できるので、晴れた日などは良い景色を眺められるでしょう。

私にとって、これまでに宿泊した施設の中で群を抜く良さでした。
なんといっても館内はスリッパなどの履物は不要。そのまま入れて、素足でＯＫです。自分の家で過ごすのと同じ感覚。こればかりは初体験でした。
建物はと言えば、時代劇に出てくるような宿場町の雰囲気で、館内も同じく、今にも悪代官たちが「お前も悪よのう」と言わんばかりの奥ゆかしき造り。
お風呂はと言えば、これまた時代劇のワンシーンのような天井の高さ、ざっくり４～５ｍ程度あったでしょうか。そして掘り炬燵のような浴槽。岩を無駄なく敷き詰めた露天風呂。脱衣場までが畳張り。なんとも満足度１２０％超えです。
食事にいたっても、配膳される順番、間合いが絶妙で、お酒を嗜む客にとっては、食事時間の長さを忘れさせ、その時間に没頭させられます。
こんなお宿、一度は泊まってみたいですね。

今回、いつもとは違って旅の途中に宿泊させてもらいました。
系列の違うホテルへは何度か泊まったことがあり、その安心感からチョイスしました。朝食は付けずにただ寝るだけでしたが、安心感からか、ぐっすり眠れました。部屋もダブルにしたので、そのおかげも手伝ったのでしょうか。しかし、やっぱりビジネスで泊まるところかなぁ～と改めて感じたところです。

平日、1月中旬であったにも関わらず、ご年配の方々を中心（ほぼその方々・・・汗）に、思ったより宿泊客は居ました。中村からレンタカーで思ったより早く着いたので、先ずは温泉を堪能しました。内湯が温かったので、外の露天で過ごしました。ちょうど良い温度で暖められました。夕食（朝食も・・・）は個室で頂きましたが、今までに食べたことの無いものばかり。うつぼ（捕ったど）の天ぷらは恐る恐るでしたが、美味でしたし、緋扇（ひおうぎ）貝のなべ、ちゃんばらがい、など、初めて聞いた食材ばかりでした。部屋は海側をアサインしてもらい、景色と共に満喫させてもらいましたし、一人旅にはもったいないほどの広さでした。残念だったのは内湯が温かったことくらいで、他は満足のいく旅の疲れを癒してくれる宿でした。

歩いての旅であったので、できるだけ室戸岬まで歩ける範囲のところで探しました。民宿⇔ホテルとの選択でしたが、雰囲気はまんま民宿です。お風呂以外は問題なく、部屋も思ったより広かったです。また、食事は老舗旅館っぽい感じで、見た目、味ともに申し分ありません。夕食も朝食もおいしく頂けました。ただ、この時期（1月中旬）は朝晩と寒く、部屋のエアコンＭＡＸにしても、寒さを凌ぐにはいたらず、掛け布団を二枚、毛布を一枚、用意してもらいました。
やはり季節は暖かい頃が良いのでしょうか。冬の時期に来られる方は、防寒対策は必須です。

出張時にいつも利用させてもらっていたホテルでした。造りが歴史見物を思わせるようなやや古さを匂わせているのですが、至る所に配慮があり、常に綺麗に掃除されています。
シンガポールといえば高層ビル＝ホテルがたくさん立ち並んでいますが、ここはたしか４階、５階建てだったと記憶しています。
その分、ふんだんに土地面積が広く、ホテルタイプとアパートタイプとを兼ね添えていることもあり、端から端までを軽く散歩できるくらいの広さです。
床はほとんどが木造建築の所以か、木材を基調としており、イギリス、ヨーロッパの香りが感じる風でした。
プールがホテルの中央に位置しており、若干勇気が居るかもしれませんが、小さなお子さん連れであれば、気後れすることもないでしょう。
アパートタイプも１階には、美容院などがあり、こちらもよく利用させて頂いた覚えがあります。
タクシーはなかなかつかまらず、前もって予約しておくか、ホテルではなく、道路まで下って、自分で掴まえたほうが早いかもしれません。
著名人（日本の芸能人など）もお忍びでやってくるようで、私が滞在していた時には当時売れまくっていたモーニング娘が撮影にきていました。

交差点を挟んでホテルが３軒、４軒ほど立ち並んでいる一角だったと記憶しています。このホテルには当時日本食レストランはありませんでしたが、朝食や夕食のビュッフェには必ず、寿司関連は並んでいたはずです。
上層階からの眺めは格別で、ホテル名のとおり川沿いの風景は、都会の中のいわゆるウオーターフロントを感じさせてくれます。
徒歩で２０分圏内には、観光スポットなるものがいくつも観られるので、立地場所は文句のないあたりかと。街中ではなく、若干外れた場所なので、うるさくもなく、都会の静けさを感じることもできるはず。

11月初旬、草津温泉への旅の途中に、ワンコ向けとして立ち寄りました。
平日だったせいもありガラガラで、飼育されているワンコたちとはふれあい放題でした。そのワンコたちとは自由に触れ合える場がありますが、とにかく吠える。威嚇しているようには見えませんでしたが、やや警戒感と興味本位的な感じで、とにかくみんな吠えまくる、吠えまくる。ふれあいの場に私が入るや否や１０～２０匹全員がまず周りを囲み、吠えまくり、かつ、嗅ぎまくりの御礼を受けました。なにやら「私を一緒に連れてって」と言っている感じがしてしまい、可愛いの前に、やや可哀想な感じがしてしまい、早々とその場を離れてしまったのですが、ママさん（妻）曰く、犬の匂いが染み付いているせいではないかと・・・我が家のワンコの匂いが、彼らにそうさせたのかなあっと、少々反省？しました。
ドッグランは小型犬用に入りましたが、広い、あんど広い。多少の傾斜もあり、ワンコにとっては、平日ガラガラも手伝い、思う存分楽しめたかと思います。
施設周辺の散歩コースを歩いてみましたが、散歩トレーニングはもってこいの感じでしたね。幅は人間と犬のスペースのみで無駄に広くなく、犬を自由にさせる術はなく、きちんとした散歩マナーを自然と学べるものかと思います。
生まれたばかりの子犬と母犬の見学エリアがあったのですが、貴重なシーン（母犬の子犬を守る姿）を観れたので、満足感がありました。
飼い犬を連れていくより、犬を飼っていない人の方が楽しめるかもしれません。
なぜなら、飼い犬と飼育されている犬とを、どうしても比較してしまうからです。それを考えなければ、どなたにもお勧めかと思います。

草津温泉街、周辺を探索するにあたり時間が余ってしまい、チェックイン時間よりやや早めに訪ねたところ、快くチェックインさせてもらいました。
やや高台に面していて、草津温泉街を一望できる場所に立地していることもあり、風景を眺めるだけでも気持ちが良かったです。
ワンコ用のプールがあり、チャレンジしてみましたが、あいにくワンコ用のライフジャケットのサイズが合わず、溺れまくってしまい、ママさん（妻）にこっぴどく怒られてしまいましたが、我が家のワンコも泳げるんだなあと実感しました・・・汗）
ベランダ的な空間がミニドッグランになっていて、ここからも草津温泉街が一望できましたが、手入れが行き届いていなかったのは否めません。
11月初旬の平日であったせいもあり、宿泊客はもう一家族のみでしたが、毎年来られているというベテランの夫婦で、ワンコもベテランなのか、食堂で必ず、決まった場所で「シャー」としているところを観ると、ワンコも我が家のように過ごしているんだなあっと、これまたアットホーム感を覚えました。
夜の食事は値段以上の味わい。フレンチと言ってもいいし、イタリアンと言ってもいいし、どこかで修行されていた、或いはお店を営まれていたのであろうと感じました。
お風呂は宿泊客が二家族だったせいもあり、自由に貸切露天風呂を満喫させてもらいました。これもまた草津温泉街を一望できるよう面しており、お湯の質、温かさともに申し分なく、ワンコの肉球も温泉のおかげで柔らかくなりました。この貸切露天風呂はワンコも同伴で入れます。もちろん食堂もワンコと一緒に入れますし、館内どこでも一緒に居られるので、ワンコも人間も寂しくなく過ごせます。
値段以上の満足感を得られることができました。