2005/07/25 - 2005/07/31
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Honey Biscuitsさん
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台湾行ってくる〜っ。茶藝館でお茶飲んで、おいしいもの食べたい!
ある日手にした中国茶の本がきっかけで中国茶が大好きに^^/
茶芸館でお茶三昧してみたい。茶畑見てみたい。茶器も欲しい。
台湾行きのチケットとホテル6泊を予約。知っている言葉は「謝謝」ひとこと。毎日お茶で癒された私の楽しい7日間(^^)v
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■空港からホテルへ
着いた〜っ^^/さてさて街へ。
調べておいた「大有巴士」。このバスの終点が
今回の旅の拠点「ハイアット」。わくわくドキドキ旅の始まり始まり〜っ。(空港→ハイアット:140元) -
■ハイアット
MRTの駅からは徒歩7-8分。ホテル前は公園でいい雰囲気です。この辺りは新しく開発されているエリア。台北の新シンボル「Taipei101」もすぐ。 -
■Frientea/「QQ奶茶」
ホテルに到着。荷物を置いて「あ〜疲れた、じゃ、出かけよう!」コレが私です。あはははは。
緑豊かで、すがすがしい〜ぃぃぃと思ったのは最初の5分。ひぃ〜熱い!さすが台湾。目指す茶藝館へは徒歩15分位、タクシー怖いし歩いちゃお。ん?え〜、なくなっちゃったのー。え〜ん。目指す茶藝館はなくなっていた。でも見ず知らずのおじちゃんがいいトコあるから、と連れていってくれたカフェへ。(おじちゃん英語堪能)本当は台湾(工夫)式で飲みたかったけど、熱いしのどかわいたし、ま、いっか。
「QQ奶茶」を注文。タピオカ入りミルクティー。うまい!でもこのグラス高さが30cm位ある?少し腰浮かせないとストローに届かないf^^;(88元/約250円) -
■渡小月/坦々麺、青菜、清蒸蝦仁肉圓(2005.7.25)
初お茶で元気になって、街をうろうろ。デパート、台湾版マツキヨ(?)のワトソンズをのぞいてみたり。
さてさて今日の夕食。第1日目だからココ大事!あ、「渡小月」。(下調べ済み)ココは坦々麺が有名。ここに決定!ん〜?なんじゃこりゃ。全部漢字だ。坦々麺はわかる。野菜食べとかなくっちゃ、と青菜。で、壁に名前が掲げられていた「清蒸蝦仁肉圓」に。坦々麺は日本で食べる辛いのを想像しているとちょっと違う。肉かけ小そばって感じ。清蒸蝦仁肉圓はもちもちしたくずざくらのような皮にえびとお肉のミンチ。これはうまい!(坦々麺:50元/140円、青菜:40元/110円、清蒸蝦仁肉圓:80元/約220円) -
■ハイアットのあさごはん(2005.7.26)
ハイアットのゴールドパスポートメンバーの私。ココ台北ではなんとあさごはんがいただける。
前夜ルームサービスで頼んでおいたらピンポーン!来た〜っ。じゃ〜ん。フレッシュジュース、コーヒー、パンどっさり。これ本当にタダ?うっそー(本当にサービスでした)。
いただきま〜す。幸せなあさごはんでした。 -
■坪林茶業博物館(2005.7.26)
台湾を代表する青茶「文山包種茶」の産地、坪林へ。
昨晩は地図広げてバス停探し。今日はMRTに乗って台北駅へ。そしてバス停、、、あった〜っ。無事乗車(140元)。バスに揺られるころ1時間。緑の茶畑が。あ〜坪林。「茶」の文字が街中にあふれていて、お茶屋さんもいっぱい。
まずは茶業博物館へ。お茶の歴史、お茶の種類、製法等々・・・今まで写真でしか見たことのなかったお茶作りの道具もあってなかなか面白い。
んっで。お茶飲みましょか。博物館の中にお茶を飲めるスペースがあったのでそちらへ。すると、じゃ〜ん。なんとステキな東屋がいくつも。興奮ぎみにいろんなトコに座ってみてココに決定。 -
■坪林茶業博物館/文山包種茶
もちろん、産地のお茶「文山包種茶」を注文。こんなかわいい茶器セットが運ばれてきました。アルコールランプでお湯を沸かして好きなタイミングで飲めます。(途中でこのお湯も追加してくれる)
あ〜おいしい。このお茶は緑茶に近いさわやかなお茶。そしてこの空間。幸せ〜っ。こんな贅沢、日本では味わえないのでは?と思ってしまった瞬間。 -
■坪林茶業博物館/ランチ
おなかもすいていたのでランチも注文。茶油素麺、お茶で煮た豆腐(?)、お茶ゼリー。蒸し暑かったのでサラッとしておいしかったです。
この空間でこの私、1人で2時間位まったり。本読んだり、ぼ〜っとしたり。足をのばしてみたり。寝転んでみたり。何をしてもいい、何もしなくてもいい、この旅はそんな旅。のんききまま。 -
■坪林/文山包種茶、茶農さんの家
さて、バスに、と歩いていたら家の前でお茶を売っているおうちが。で、中にお茶の葉が見えた。で、「ニーハオ」と言いながら茶農さんの家に入っていってみた。(チャレンジャー)
そしたらほんの片言日本語のできるおじちゃんとおばちゃんが休憩中。カメラを見せたらどーぞ、と手招きしてくれ、茶葉を加工しているところを見せてくれた。茶摘みかご、乾燥機等々・・・。この茶葉、すっごく青々したいい香りだった。
そしてこのおばちゃんからお茶を買った。それがすっごくおいしかった。坪林に行ったらまた行ってみたい。 -
■徳也茶喫/東頂烏龍茶(2005.7.26)
あ〜楽しかった。無事坪林から台北へ。台北駅の地下街でうろうろお買い物してたら疲れちゃった〜と今日2軒目の茶藝館「徳也茶喫」へ。そして台湾のお茶「東頂烏龍茶」に。日本の急須のような茶器と蓋碗。ここではかわいいお菓子がセットに。(嬉しい)やはり大きなやかんが各テーブルに用意されて、何煎も楽しめます。
お店ではまだ若い男の子が1人で勉強していたり、奥様達や学生さんがおしゃべりしながらお茶していたり、思い思いの時を楽しんでいて。居心地良かった♪(そして後日この急須買っちゃった。1人で飲むのにちょうどいいサイズで便利!) -
■魯王ルウロウハン(2005.7.26)
今日は小龍包とココがおすすめ、というお店へ歩いて行ってみた。地図ではまさにココ。でもない・・・。
あきらめて別のトコで食べよ。(後で調べたら地図が間違い、もっと遠かった。食べ物の恨みは恐ろしいんだからー。でも後日行きました!)
で、何でも挑戦!と食べてみたかった「ルーロー飯」の店に飛び入りしてみた。ごはんに煮込んだひき肉がのっている。ん〜あまりおいしいものでもない、ま、安いからいっか。またまた青菜を頼んでみた。魯肉飯(20元)と燙青菜(30元)
そしてこれでは栄養がない、と近くのセブンイレブンで「茶卵」を買ってみました。 -
■猫空(木柵)へのバス(2005.7.27)
今日は次なる茶産地「猫空」へ。ココは台湾鉄観音の産地。そして茶館がたっくさんあることで有名。ぜひ行かねば。どうやら市内からバスが出ているということですが、あった〜。道路にこのようなバス停の看板がずらっと並んでいてバスが来たら走っていって乗り込む。ボケッとしてると行ってしまいます。なんとか乗れてホッ(^^)v。(バス15元)約1時間、猫空へ。運転手さんが手招きして地図見せて、という仕草。猫空には茶館が点在していることもあってここで降りたい、というところで降ろしてくれる。博物館を指差すとその前で止まってくれました。(親切) -
■邀月茶坊(2005.7.27)
博物館は平日だったこともあってガラガラ。ちょっと見て目指す茶館「邀月茶坊」へ。地図で見るとココへは歩いて5分程。
ここ猫空は山の中ということもあってすずしくってすがすがしい。台北からたった1時間でこんな自然豊かなところがあるなんて。ところどころに茶畑が見えて、茶館がたくさんあります。
あった〜「邀月茶坊」。林に入っていくようにスロープを進んでいきます。 -
■邀月茶坊
進んでいくと小屋が見えてきて、そこでお茶を選びます。お湯代は別途。お湯は写真の給湯器から自分の席に運ぶ仕組み。
ココにはたくさんの席があって、好きな席を選んでお茶を楽しむことができます。日本語のできるお兄さんもいるので安心。私は興奮ぎみに各エリアを案内してもらうことに。 -
■邀月茶坊/室内エリア
ここは「室内エリア」と呼ばれる屋根のあるエリア。少し高いところにあるので風が心地良い。眼下に茶畑も望めてステキ。 -
■邀月茶坊/東屋
ここもステキ。大勢で和になってお茶したら楽しそう。実はここでおじちゃん達6-7人が朝10時だってのにトランプで盛り上がっていました。お茶を飲み、ナッツかじりながら。何している人達なんだろう、と思いつつ、このゆったりした習慣いいな、と思ったのでした。 -
■邀月茶坊/私の選んだ「茶畑エリア」
人目見て気に入ってしまった私の席。ここは茶畑の中でお茶が楽しめる最高の席。お天気も良かったのでパラソル付きのこのオープンエアの席でお茶を楽しみました。
山の中のせいかちょっと涼しく本当に気持ち良くって、全くまわりを気にせず独り占め!という感じ。 -
■邀月茶坊/「緑玉観音」
おすすめのお茶は?と聞いたところ、産地なので鉄観音と。台湾の鉄観音は焙煎が強い。それもいいけどさっぱりしたオリジナルの鉄観音「緑玉観音」もあるよ、ということでそれに決定。
席で待っているとこんなセットが運ばれてきました。左の緑の缶に茶葉が入っていて残りはお持ち帰りできます。
1口飲んで、本当に感動した。おいしい。お茶のおいしさはもちろん、この空間でこうしていただく幸せ。最高です。 -
■邀月茶坊/使い込んだポット
中国茶は茶葉にお湯をつぎ足して何煎もいただくことができます。茶藝館でもお湯はどんどんもらえ、何煎もお茶を楽しむことができます。なので長居は当然。ゆったりと過ごせる。
ここではお湯代と茶葉代としてお金を払うと先んひ紹介した給湯器でお湯を自由につぎ足し、このポットでわかしてお茶を淹れます。ポットは温度が下がると自動的に沸く仕組み。 -
■邀月茶坊/ランチ
ここではランチもいただけます。メインのお料理が何種類かあってそこから選ぶ定食っぽいランチ。鶏のカシューナッツ炒めに。ちょっと濃いめの味付けでおいしかった。鶏のスープ、カツ、青菜炒め、アスパラ、デザートの茉莉鉄観茶凍(ゼリー)。
おなかもいっぱいになって、茶畑に癒されて、お茶を飲みながらいろんなこと考えてた。2時間半ものんびりしちゃった。 -
■蛋餅(2005.7.28)
さぁ〜て今日も台湾満喫!あさごはんはお粥食べたい!とお散歩していたら朝市を発見。きゃ〜おもしろい。魚、肉、お野菜、おやしげな下着屋さんや洋服屋さん等々・・・。肉まんや饅頭を売っていたり。こういう土地の人に触れ合うのが好き。
おなかすいた、とそこに気になるお店が。よくわからないけど「おじさん1つ下さ〜い。」 -
■蛋餅
クレープみたい。粉をといたものを鉄板の上で焼いて卵をおとして崩して一緒に焼いてました。あったかくておいしい。ソースがちょっと甘くておいしい。
最初中国語できない私に困った様子のおじちゃんとその奥さんだったけれど「ハオチー(おいしい)」を連発してたらなんとなく伝わってたみたいで、大きな缶を持って「ソースいる?」と持ってきてくれました。なんだか心がほんわかした朝食。(18元) -
■肉パイ?
朝市で行列ができていたので1つ買ってみた。サクサクのパイみたい。表面にはごま、中はお肉。 -
■鶯歌(陶器の街)(2005.7.28)
今日のテーマは茶器を買う!台北から国鉄で30分程の鶯歌という街は陶器の街として有名で茶器のお店がたくさんあると聞き、もうわくわく。日本からも台湾の国鉄のHPにアクセスできるので時刻表をゲットし、いざ鶯歌へ。
駅を降り少し歩くとお店がちらほら。老街に着くとそこは茶器のお店がずらり。きゃ〜興奮ぎみ。茶壺、茶杯、蓋碗、茶盤等々・・・いっぱいあって目移り状態。まずはざっと見てメモメモ。 -
■お買い上げ〜っ。
あははは、これは今回の旅でのお買い上げ大集合の写真。鶯歌でもいろいろ買いました。茶壺、茶杯、茶海などなど。どれも小さくてかわいいのでみんな欲しくなっちゃう。 -
■耕読園(2005.7.28)
鶯歌で買い物に集中してしまってあっという間に時間が過ぎてしまいました。ランチもせず。台北に戻ってきてお茶屋さんに直行してしまいました。
入り口はごくごく普通ですが、中に入ったら・・・素敵〜っ。 -
■耕読園/私の気に入った畳席(2005.7.28)
店内は趣のある中国家具、インテリアが素敵でテーブル席や畳の席などいくつかあってどれも本当に素敵。
私は畳の席が気に入ってココでのんびり。
ここでもお湯は手前のやかんで常に沸かしてあり、ゆったりとくつろげます。足を伸ばしてほんと、くつろいでました。 -
■耕読園/テーブル席(2005.6.28)
店内はこんな感じ。テーブル席もステキでした。
このおばちゃん、私が来る前からもう1人のおじちゃん(現在離席中)とず〜っとトランプ。私が2時間半位いて帰る時まだいたから何時間遊んでいるのだろう・・・。(いいね、こののんびり感) -
■耕読園/ランチ(2005.6.28)
すっかり遅くなってしまったのでランチは終わってしまってたのですが、お食事メニューも充実。
茉香水餃(80元)と筒仔米糦(60元)。おいしかった!
なんて居心地いいのかしら?どこの茶藝館に行っても感じるのですが、周りを気にすることなく、それぞれが好きなことして過ごせる。おいしいお茶を飲むだけでなく、その空間を楽しめる。 -
■九份(2005.6.29)
ぜひ行ってみたかった九份。台湾の旅行パンフに必ず載っているこの写真。ツアーもあるけれど1人だしゆっくり街をみてみたいし、と電車で行ってみることに。電車で瑞芳まで行き、バスは時間がかかりそうだったのでタクシーに乗ってしまった。
きゃ〜楽しい。ここはおすすめ。路地に小さなお店がいっぱい。食べ物屋さん、お土産屋さん、茶館。。。
なぜタクシーに乗ったか、って今日はココを食べつくすため朝食をココでとるつもりで腹ペコf^^; -
■九份/魚すり身スープ
まずはココ。魚のすり身のスープがいただける有名なお店。 -
■九份/魚すり身スープ
注文してみたら4種類のすり身の入ったスープがでてきた。(30元=約85円)あっさりしていてとってもおいしい。 -
■九份/阿妹茶樓
そして先ほどの写真の「阿妹茶樓」でお茶タイム。この茶藝館は映画「非情城市」の舞台になった有名なお店。とっても天気が良かったので窓際の席でゆったり。工夫式の茶器セットで高山金宣をいただきました。お友達に手紙を書いていたらお店の人がこれ、とこの茶藝館の絵葉書をくれました(嬉しい)。そしてお店の中もぜひ見てね、と。2階もあってそこから続く屋上のようなところからは街が一望できました。
ココは日本人のツアーでのお茶処になっているようで日本人がたくさんいましたが、滞在時間が短くってかわいそう。。。 -
■九份/九份老麺店
さてさてお昼ごはん。目指すは麺。 -
■九份/九份老麺店
名物の牛肉麺をいただきました。お肉やわらか〜い、とろとろ。麺もいい湯で加減。スープは以外とあっさりしていました。(70元/約280円) -
■九份/
ここも有名。お芋からできたお餅がごろごろ入ったかき氷。暑いからおいし〜っ。お餅はもちもちしていておいしいっ。 -
■九份/お饅頭屋さん
お店のおばちゃん、やる気なさそ〜ですが、1個10元(約40円)のお饅頭はおいしかった。 -
■九份/サンダル屋さん
ここではオーダーメイドのサンダルを作ってくれます。しかも所要時間わずか5分程!サンダルの柄のサンプルがいっぱいあるので好きな柄を選び、サイズを言うとおじさんがカチカチと作ってくれ、足の高さに合わせて金具をつけてくれるのでぴったり。(250元) -
■明月湯包(2005.7.29)
ココです、2日目に目指していた小龍包のお店。ガイドブックさん間違ってますよ、地図(怒り)。で、今度はタクシーで行って来ました。
おいし〜っ。今まで食べた小龍包の中で一番かもナ。
そして安い(これで90元)
それはそれはおいしかった。幸せ〜っ。 -
■明月湯包(2005.7.29)
スーラー湯麺なり。小龍包だけでも良かったのですがなんとなくそれでは、と。お野菜もいっぱいでおいしっ。でも感動は小龍包に及ばす。 -
■葱餅屋さん(2005.7.30)
今日はフルで遊べる最終日。やりたいことは全てやらねば!予備日ではあったが、行きたい所は全て行かれていたのでゆっくりお買い物。
で、お粥食べてな〜い、とお粥屋さんを目指したのですが、入ってみたらイマイチで断念。で、おなかすいた〜と歩いていたらなにやらおいしそうな屋台が。 -
■葱餅屋さん(2005.7.30)
よくわからないけど食べてみよ。なんだ?う、うま〜いっ。さくさくクレープって感じ。細かい葱がいっぱい入っていてカリカリした薄いパイみたいな感じ。半分でおなかいっぱい。こういう屋台のあさごはんも楽しい。(25元) -
■「台北牛乳大王」の木瓜牛乳(パパイヤミルク)
朝からハイペースでお茶問屋に買出し。ここでしばし休息休息。なにやら明るいファーストフードっぽお店が。あ、パパイヤミルクのお店だっ。
実は私は果物はあまり好きでない、が、興味本位で頼んでみた。ん、悪くない。ちょっとヘルシーな気分になって今日の元気をフルチャージ。 -
■柴藤露
ぜひぜひ行ってみたい茶藝館「柴藤露」へ。昔の民家をそのまま茶藝館にしているお店。昔台湾に住んでいた友人おすすめ。ん〜素敵な入り口!中も古いけど大事に丁寧に使われてきた、という感じの家具。昔にタイムトリップしてしまったかのような空間にほっと心和む。 -
■柴藤露
お店の方がテーブル席、畳のお部屋と紹介してくださる。気にいったお席で、と。畳のお部屋素敵!(決定)かなり広いお部屋にテーブルがいくつかあって自分のおうちみたい。(しかも朝早かったせいか2時間位誰も来なくて1人のんびり)
いくつもの茶藝館に行ってみてどこもそれぞれに個性があって癒される。そしてたまたま読んでた本にこう書いてあった、ある台湾の茶藝館の主人は「茶藝館は雅(ヤー)のためにやるのです」って。「雅」とは「天上界の極上気分」ですって。読んでて鳥肌たちそうだった。そう、それ! -
■柴藤露
今日は何飲もぉと悩んだ挙句、「無農薬栽培赤蘭自然生態茶園の太○(日句にがんだれ)」という大葉烏龍茶に。包種茶に近いさわやかなお茶。ちなみに私は緑茶や発酵度の低い烏龍茶が好きなのです。
ここではいろんな種類のお茶菓子をお盆にのせて持ってきてくれます。見て選べるのが嬉しい。 -
■柴藤露/ランチ
ココはランチもおいしい、と聞いていたので楽しみにしていたのです。茶藝館ではお茶とお菓子がメインでありながら軽食を出すお店、ランチやディナーまでできるお店も多く、レストランに負けないお料理をいただけたりします。
「豚肉の黒胡椒炒め」に。とってもおいしかった!
その雰囲気にのまれていた私はもううっとり。いやいや今日も3時間もいました。ホント茶藝館は何時間いてもいいんです。 -
■青空市/擂茶
ホテルに近い「国父記念堂」は緑豊かでとっても綺麗。この周辺の道は台湾の街中とは全く違う。お散歩も気持ちいい。なのでMRTを1つ前の駅で降りてよくお散歩していました。
今日通りかかったら青空市(物産展のような)をやっていたので寄り道。たくさんのテントが出ていていろんなお店が。お茶屋さん、果物屋さん、ピーナッツ屋さん、等々。見ているだけで楽しい。
そんな中で「擂茶」のテントが。興味ありげに覗いていたらお兄さんが試飲させてくれた。何やらいろんなものが30種類位入った健康茶。名前は聞いたころがあったけれど、なかなかおいしい。ホットでもアイスでもいいらしく、缶入りでパスダータイプ。ちょっと重かったけど買ってしまいました。 -
■北平都一處
最後の晩餐。女の子1人旅の締めを飾るにふさわしい(?)餃子。お散歩コースで素通りしていたけれどやっぱり食べてみたい!とココに決定!
じゃ〜ん。おおきな焼き餃子。12-3cmはありそう。お肉と海老が同居してどちらも存在感大。そしてこの絶妙な焼き具合。カリカリですっごくおいしかった。(4個で160元) -
■名無子/No Name
あ〜ぁ、今日で台北ともお別れ。楽しかったな〜。どれだけ歩いたんだろ。
そして最後ど〜しても食べたい!それは「お粥」。なかなかありつけず、今日は絶対!とお粥屋さんが並ぶエリアへ。お粥と豆乳が有名な有名処にしとこ、あったあった〜っ。
そのお店はカフェテリアのようにおかずが並んでいて指を指して選べるので、とのこと。たしかにいろいろある〜っ。たけのこ、お豆腐を選んで、お粥と豆乳、と思って豆乳(台湾ではトウジャン)の文字を見せたらおばちゃんが「ないよ」と。お粥はどん、と鍋ごと。ま、いっか、と朝からもりもり。お粥には甘くないお芋も入っていておなかにやさしそう。あ〜おいしかった。
とお店をみてびっくり。そこにはなんと「名無子」の看板。ふと隣を見たら。。。あ〜隣のお店に入っちゃってたんだーf^^;美味しかったからいいけど。でも豆乳飲みたい!とはしごしてしまいました。そしたらあるある。豆乳もおかずも!おいしそう中華菓子が並んでいたのでお持ち帰りにしてしまいました。
最後までホント珍道中。
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この旅行記へのコメント (2)
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- モエさん 2006/05/31 00:35:04
- 見ごたえのある旅行記でした!
- あやさん、こんばんわ!
私も遊びに来ましたよ。
写真が沢山あって(しかも私の大好きな食べ物の!)とっても良かったです。早速投票させていただきました!
それにしても一人で台湾に行ってあれだけ回れてすごいですね〜
私も坪林や猫空には行ったことがありますが、
バスで行ったことはありません。あやさんってばチャレンジャーですね!
邀月、私も好きなんです。
あそこのオリジナルの雪茶(発酵させていない鉄観音の茶葉を凍らせたお茶)もそこでしか味わえないものでお花のような可憐な香りで絶品なんですよ。
ちなみに上海のお茶問屋街のことですが、
緑茶系がお好きならたまらなく楽しいと思います!
私の掲示板に書いたプーアール茶の店で出している鉄観音は
焙煎系ではありませんでした。
- Honey Biscuitsさん からの返信 2006/06/01 13:23:19
- RE: 見ごたえのある旅行記でした!
- モエさん、ありがとうございます!
台湾は治安もいいので1人でも安心♪
バスはもちろん日本語も英語も通じないのですがなんとか
なり、それがまた面白かったです。
モエさんの食に対する楽しみは何か通じるものを
感じて読んでいて楽しいです、ちょくちょく遊びに
行かせていただきます!
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