水原華城を歩こう:hisadogさんの旅行ブログ

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水原華城を歩こう

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水原華城を歩こう

マイルが消える。そのためになるべく安い航空券を探したら、ソウルになりました。夕方に仁川に到着するので、それならいっそ水原まで行っちゃおうと気軽に考えて計画した今回の旅。水原にいたのはわずか2日でしたが、水原はあたり!でした。

エリア: アジア >>韓国 >>スーウォン(水原)
テーマ: 世界遺産
時期: 2009年03月26日〜03月31日
投稿日: 2009年04月12日
写真: 全49枚
満足度: 評価なし
観光: 評価なし
ホテル: 評価なし
グルメ・レストラン: 評価なし
ショッピング: 評価なし
交通: 評価なし
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  • スーウォン(水原) 写真

     仁川に着いたのが20:00頃。お金をウォンに換えた後、バスのチケット売り場で水原行きのチケットを購入。その際、水原・キャッスルホテルでいいかと聞かれる。水原のバスがキャッスルホテル前に着くのを知っていたので、そうだと答える。この後、バスに乗る時も、キャッスルホテルでいいのかと聞かれたので、もし、同じルートを行かれる方がいれば、覚えておいて損はありません。バスはリムジンタイプ。座席は3列なので余裕あり。1人12000ウォンでした。
     夜遅い時間なので、水原に着いた後を心配したのですが、キャッスルホテル横のバスターミナル(と言ってもバスが3台も止まればいっぱいになりそうな空き地。)に着くと、タクシーが止まっていました。
     泊まったホテルは、華城の南門である八達門に近い「センチュロル観光ホテル」。英語だとhotelCentralになりますが、地元のタクシーの運転手さんは、どちらも分からず、旧名ソクサンホテルを伝えると分かりました。バスターミナルから5分ほど。タクシー代は4500ウォンでした。
     部屋はビジネス客がメインなのかコンパクトですが、朝食も付いて2人で5900円程度なら文句はありません。また、マネージャーのキムさんは日本語が分かり助かりました。泊まった翌日も華城見学のために夕方まで荷物を預かってくださいました。


  • スーウォン(水原) 写真

     翌日。いよいよ華城巡り。1周2時間半〜3時間ぐらいと書いてあるので、午前中に回っちゃおうと考えたのですが、甘かった。ホテル出発が9:40では無理でした。その上、建物ごとに見所ありで、結局昼食を含めて、6時間20分かかりました。(いつもガイドブックにある予定時間の3分の2ぐらいで回っている当方です。)八達門に戻ってきたのは16:00でした。
     さて、華城の出発点である「八達門」は、交差点の真ん中にあります。どうやったら近づけるのかなと周りを一周したのですができません。いいのかなと思いながら、車がいないのを見計らって渡りました。


  • スーウォン(水原) 写真

     華城は復元を含め48カ所のうち41カ所の建物があるそうです。その建物ごとに解説書がハングル・英語・日本語(中国語もあったかな?)で書かれているので、分かりやすくて良いです。


  • スーウォン(水原) 写真

     八達門の天井に描かれた絵です。見上げている形になります。道路を渡っていなかったら絶対分からない絵です。渡って良かった。


  • スーウォン(水原) 写真

     歩道のマンホールのフタも華城仕様。よく見ると、これから行く北門である長安門のようです。


  • スーウォン(水原) 写真

     八達門を背中にして南に50mほど戻った右手の道に(西に進む形になります)山をへばりついている城壁が見えます。
     城壁の始まりまで歩いていくと案内所があり、その横にこの看板がありました。案内所のおじいさんは日本語が話せ、ぐるっと華城を回るより行宮を見て、華城へ行く横道へ入った方がいいと教えてくれました。
    でも、今回は華城巡りと誓っていたので、行宮は後回しにしました。


  • スーウォン(水原) 写真

     案内所から急激な登りです。階段がついているので上りやすいのですが、とても急です。(これは階段側ではない外側の写真です。)


  • スーウォン(水原) 写真

     これが内側。とにかく急です。でも、最初なので元気です。後で反対側の蒼龍門あたりから見ると、「ゲッあんな所登ったのか」と思える急坂です。奥に2つ目の建物が見えてきました。


  • スーウォン(水原) 写真

     奥に見えたのが「南砲楼」だそうです。5カ所ある砲楼の一つだそうです。


  • スーウォン(水原) 写真

     「南砲楼」この中に大砲を隠しておいたそうです。


  • スーウォン(水原) 写真

     次に見えてくるのが、西南暗門と言われる門です。ここで階段状の登りは一区切り。左手に道は続いているので、歩いていきます。たくさんのスポーツウェアに身を包んだ地元の方が歩いています。最初は分からなかったのですが、どうも体力維持・増進のために華城を歩いているようです。見学しながらプラプラ歩くのとは違って、すごいスピードでみなさん歩いていました。


  • スーウォン(水原) 写真

     一番奥まった所に「西南角楼(華陽楼)」がありました。ここから水原市内が見渡せます。写真にはないのですが、途中に「雉」と呼ばれる城壁のでっぱり部分があり、「南雉」「西南二雉」「西南一雉」などと名前が付いていました。
     ここから回れ右をして、また西南暗門に戻ります。


  • スーウォン(水原) 写真

     西南暗門を過ぎて、右に行くと普通の土の散歩道になります。雨の日に歩くことはないかもしれませんが、きっとぐちゃぐちゃになるだろうなという道です。
     歩いていくと、「西舗楼」が見えてきました。舗楼は5カ所あるとのこと。見張り台兼軍事待機所だそうです。
     


  • スーウォン(水原) 写真

    歩いている時、遠くで鐘の音が聞こえてきました。どこで鳴っているのかなと思っていたら、この「孝園の鐘」だったようです。お金を出せば、撞かせてくれるようです。脇で女性が呼び込みのようなことをしているので、この鐘を撞かないかと聞いているのかと思ったら、華城の入場券売り場でした。勝手にタダだと思っていたので、1000ウォンが高く感じられました。でも、考えてみたら、これだけのものを維持するにはそれなりの費用がかかるのでしょうから、1000ウォンは安いですね。反省です。


  • スーウォン(水原) 写真

     ようやく華城の最高地点「西将台」までやってきました。ここからは行宮をはじめとした華城内がよく見えます。とても気持ちの良い所です。
     石の土台を直しているおじさん達が、食事を始めているので時計を見たら12時!まだ3分の1しか見ていないのに、2時間以上かかったことになります。あわてて先に進みました。


  • スーウォン(水原) 写真

     西将台からは下り坂になります。途中にあった「西一雉」です。雉はどこもこのような城郭にできたへこみの様な場所です。ここで外から来る敵に攻撃しようとしたのでしょう。


  • スーウォン(水原) 写真

     階段をトコトコ下りていくと、「西砲楼」がありました。似たような名前のものが出てくるので、だんだんどうでもよくなってはきます。
     城郭の左手には新市街が見えるのですが、非常に高いマンション群がずらっと並んでいて、そこまで高いマンションにしなくてもいいのにと思ってしまいました。


  • スーウォン(水原) 写真

     どんどん下って西一雉・西北角楼を過ぎると、ようやく西門である「華西門」が見えてきました。奥に見えるのは、西北空心敦(最後の字にはつちへんが付きます)。
     華西門は、ソウルの東大門と同じく、入り口を半円の城壁で固めた甕城型式です。


  • スーウォン(水原) 写真

     華西門と当たり前のように読めますが、ハングルの世界では読めない?文字で書かれているのですから、不思議と言えば不思議です。


  • スーウォン(水原) 写真

     華西門の天井の絵です。八達門と比べると違いが分かっておもしろいです。


  • スーウォン(水原) 写真

     北舗楼です。戸の絵が韓国らしいです。


  • スーウォン(水原) 写真

     北西砲楼です。通り過ぎて振り返って写真を撮ったため、右手にあるように見えますが、西将台から下ってくると、左手に見えてきます。
     この建物の特徴は、屋根が切妻と寄せ棟でできている点ですが、建築家でもない当方としては、どうでもいいような気がします。


  • スーウォン(水原) 写真

     北西敵台です。奥に大砲が見えます。勝手にチャングムとかの世界をイメージしていたので、大砲?いつ?の時代なのと思ってしまいました。これらができた1790年代なら、もう大砲があってもおかしくなかったのですね。
     手前に娘が写っていますが、もう疲れて昼飯はまだかと連発していました。


  • スーウォン(水原) 写真

     ようやく北門である「長安門」に到着しました。


  • スーウォン(水原) 写真

     こちらも力強く漢字で長安門と書かれています。


  • スーウォン(水原) 写真

     長安門の天井絵です。微妙に龍の絵が違うのが分かります。


  • スーウォン(水原) 写真

     北東敵台です。この頃には昼飯のことばかりで、建物はどうでも良くなってきました。


  • スーウォン(水原) 写真

     北東敵台のすぐ横にある「北東雉」です。平地部分で襲われやすいからか敵台と雉が横並びで配置されています。


  • スーウォン(水原) 写真

     北東砲楼です。左手に見えるのですが、これよりもわが家族は右手に見えた「ヨンポカルビ」の方が重要でした。
     ヨンポカルビで食べた水原カルビはおいしかったあ。ソウルに比べて肉の量は多い上に若干ですが安い!ここまで昼食を我慢してきて良かったと思いました。


  • スーウォン(水原) 写真

     ヨンポカルビの前が、「華虹門」です。川が流れていて、とても穏やかな時間が流れていました。


  • スーウォン(水原) 写真

     華城のもっとも見所と言われている東北角楼である「訪花随柳亭」です。ここから外を眺めると・・・


  • スーウォン(水原) 写真

     このような池が見えるのです。私はこの横でイチャイチャしていたカップルが気になっていました。


  • スーウォン(水原) 写真

     北暗所です。暗所は城壁の外に通じる門です。これは外側から見た所です。


  • スーウォン(水原) 写真

     東北舗楼です。まあどうでも良いような。そんな感じで歩いていました。


  • スーウォン(水原) 写真

     東暗所です。東将台から116歩離れた場所に作られたそうですが、なぜ116歩なのかは分かりませんでした。


  • スーウォン(水原) 写真

    東将台である「練武台」です。この手前で入場券チェックを受けました。ここにも入場券売り場がありました。ここにある観光案内所で「国弓の弓射り体験」ができるそうです。1回10発2000ウォンだそうです。


  • スーウォン(水原) 写真

     練武台の警備?をしている人と記念写真を撮らせてもらいました。後ろが弓射り体験の場所です。


  • スーウォン(水原) 写真

     東北空心敦(つちへんが付く)を過ぎて、東北弩台に来ました。ここから敵に向かって弓を射る予定だったそうです。(実際には使われていないので、こういう書き方になります。)


  • スーウォン(水原) 写真

     東門である「蒼龍門」に到着。観光バスで来た団体さんは、東将門→蒼龍門→東将門で終えるか、蒼龍門→東将門→華虹門辺りで終えているようです。


  • スーウォン(水原) 写真

     蒼龍門の天井画です。


  • スーウォン(水原) 写真

     蒼龍門を過ぎて、東一舗楼→東一雉、そして、この「東砲楼」があります。北西砲楼と屋根の形が違うのが分かります。


  • スーウォン(水原) 写真

     東二雉を過ぎて、この烽敦(つちへんが付きます)に到達します。のろしを上げるために煙突です。へえ、これで通信したのだなあと感心しました。


  • スーウォン(水原) 写真

     いよいよ終わりに近づいてきました。「東二舗楼」です。わが息子のように敵を見張っていたのでしょうか。


  • スーウォン(水原) 写真

     東三雉です。よく見ると旗の色が赤に変わっていました。城郭沿いにずっと旗が立っていたのですが、八達門周辺から赤→黒→白→青、そしてまた赤に戻っていました。


  • スーウォン(水原) 写真

     最後の建物「東南角楼」に到着。やったあ。終わりだああ。ふう。でした。


  • スーウォン(水原) 写真

     東南角楼を見終えて、階段を下りると華虹門を流れていた川が続いていました。


  • スーウォン(水原) 写真

     そこに立っていた説明板を読むと、ここに北水門(華虹門)と対をなしていた南水門があったとありました。


  • スーウォン(水原) 写真

     1922年の大洪水で流されてしまって、今に至っても復元されていないとか。ここにこの門が復元されることを祈っています。その時また来たいなと思いました。


  • スーウォン(水原) 写真

     八達門までの道沿いは市場になっていました。トラックにエビと海苔を積んできて売っていましたが、パトカーが来たら、あわてて逃げていきました。道路では販売してはいけなかったようです。
     そして16:00。八達門に戻りました。
     この後、八達門から水原駅までタクシーに乗ったのですが、1900ウォンでした。4人で乗ったので、バスよりとても安く行けました。
    最後に一言。もう一度回るなら、大変だけれど、前半の半分がいいと思いました。ガイドブックには、時間がないならバスで長安門まで行って、後半の半分を歩くといいでしょうと書いてありますが、私は、平地にある華城を見るよりも、前半の山城部分を見た方が華城の良さが分かる気がします。ですから、どう回るか悩んでいる方がいるなら、ぜひ前半をとお薦めします。


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  • 誕生日:04月23日
  • 登録:2007年05月13日

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