丸福さんのクチコミ全6件

５月にパリに滞在する機会がありました。昨年も５月に訪れているのですが、メトロのチケット状況が大きく変わりました。以前は、メトロの各駅に駅員さんが詰めており、チケットは駅員さんから買うことができました。ところが、今年は大幅な機械化が進み、大半のメトロの駅ではチケットマシンのみということになっています。そこで、先ずは英語バージョンの画面を開いてチケット購入となりますが、いかんせん、いろいろなチケットから自分の欲しいチケットを選ぶときに間違ってしまう可能性が高いと思いました。事実、私も間違って、最初は、１０００円くらいだから、捨ててもいいかと思いましたが、大きい駅に行って、事情を説明して、リファンドしてもらいました。チケットマシンの使い方を間違った駅は、シャルルドゴールエトワールで、凱旋門の最寄り駅と言えばお分かりと思いますが、けっこう多くのメトロの線が集まっているにも関わらず、駅員はいませんでした。そこで、リヨン駅まで行って、先のリファンドをして貰いました。チケットマシンを分かりやすく説明することはできませんが、英語の画面で、ゆっくり理解して、間違いのないようにチケットを購入いて下さい。それから、１日乗り放題のチケット、モビリスはたいへん便利で、私は頻繁に利用しております。１週間近くの滞在の場合は、昔はオレンジカードと言いましたが、名前が変更されているのかどうか、分かりません。それでは、皆さん良い旅行を。

5月にフランスのリヨン、パリに行ってきました。久しぶりにTGVに乗りました。TGVのサイト、或いは、SNCFのサイトからTGVのチケットが買えることを知っていましたので、実行しました。結論からいえば、サイトの言語を英語に変えて、ゆっくり理解しながらチケットを買えば、間違いもないし、お勧めの買い方だと思います。完全に理解していないけれど、ネットの方が割引もあるように思います。更に、シニアには割引があって、これも年齢に対応して、うまく利用すべきかと思いました。チケットは、Eチケットなので、プリントアウトして持っていけばそれでＯＫです。結局、往復１等車で、パリ～リヨン間、行きはシャルルドゴール空港駅からリヨンまで、１００ユーロ、帰りは、リヨン～パリ・リヨン駅まで、７７ユーロでした。ウェブで座席の場所を聞いてくる項目がありますが、これは慣れないと難しそうです。まあ、乗れれば良いのなら、問題はありません。TGVは座席が固定式なので、進路に反対向きの座席になる確率が５０％あります。どのようにすればよいのか、未だ、分かっていません。空いていれば、検札の後、勝手に移動しても車掌さんは何も言わないので、構わないようです。それでは皆さん、TGVを楽しんでいただきたいと思います。

インドについて先ず驚くのは人の多さ。バスなどの公共交通機関は先ず無理。そこで、タクシーということになります。空港から市内は空港でタクシーのチケットを購入してホテルまで行きます。市内での移動はホテルで１日の貸し切りタクシーを予約することになります。タクシーのグレードにより上下があります。小さめの、しかし、最低からやゝ上のクラスで約１,５００ルピー、約３,０００円ということになります。タクシーの運転手は親切で、行きたいところを伝えれば間違えずに連れて行ってくれます。その間駐車場で待っていてくれます。これに慣れれば、ムンバイ市内の移動も問題なしです。

インドの発展はたいへん著しく、その中でムンバイはまさしくトップを切っていると思います。ムンバイには結構面白いお店がありショッピングが楽しめます。移動はタクシーを１日借り切るのが良いと思います。タクシーはホテルに言えば紹介してくれます。車種にもよりますが、１,５００ルピーからです。タクシーの運転手に行きたいところを告げれば良いので、観光はらくちんです。インド門や以前テロで有名になったタージマハルホテルやその周辺を探索するのが第１ステップでしょうか。インドの紅茶はお土産の第一アイテムです。空港はサンチャなど有名ブランドがメインなのですが、私のアドバイスは町中の裕福地域のスーパーマーケットで買うことです。見たこともないブランドですが、富裕層ので入りするスーパーマーケットには結構良質の紅茶が売られています。特に、私の印象では、イギリスの紅茶が時間が経つに連れて、苦くなるのに対し、インドの紅茶はそうならないので好んでいます。また、ムンバイはインドで最先端を行く町なので、インド料理に飽いた時、イタリレストランなどかなり行けます。但し、日本程ではないので割り切りが必要です。私はインドには１１月から２月間での間に時期にしか行ったことがありません。この時期はたいへん過ごし良いのでお勧めです。それ以外の時期は恐らくたいへん暑いので避ける方が良いように思われます。ムンバイの空港は国際ターミナルと国内ターミナルがやゝ離れているので、乗り継ぎには充分時間を取っておかなければ行けません。以前は、デリー空港もそうでした。乗り継ぎバスがありますが、３０分に１本くらいで、国際ターミナル、国内ターミナルの間のバスの所要時間は３０分強でした。ムンバイで乗り継ぎをしたことはありませんが、交通渋滞もあり、充分な乗り継ぎ時間の確保は必要だと思います。ムンバイ行きは、全日空が成田から直行便を運行しており、また、お勧めなことは、全日空の７３７機のエコノミー座席はほとんどビジネスクラスのものと同じです。やゝ、シートピッチが狭いぐらいかと思います。他のエアラインでほんとのエコノミークラスの座席と比べれば雲泥の差です。インドに行かれるときは、全日空ムンバイ便がお勧めです。

ムンバイ空港はインドの代表的国際空港です。首都デリーとの間に多くの便が飛び交っています。航空会社の評価サイトというのがあって、キングフィッシャーエアラインズは最高点の評価、５です。そこで，ムンバイ～デリー間をキングフィッシャーエアラインズで予約しました。インドについて、テレビを見ていると、どうもキングフィッシャーエアラインズに不穏なニュースが流れているではありませんか。当日、本当に飛ぶのか心配になって、トラベルエージェンシーに問い合わせると、ムンバイ～デリー間は大丈夫とのこと。何が起こっているのだろうと分からないままに、当日、ムンバイ国際空港の国内線ターミナルに着いて、カウンターで聞いたところ、デリー行きは大丈夫とのこと。ほっとひと安心で、まあ、多少（３０分ほど）遅れましたが、無事デリー国際空港に着くことが出来ました。やれやれ。しかし、何が起こったのでしょうか。

インド門を代表に出しましたが、タージマハルホテルも近所にあって、この辺りは散策するのに向いています。といっても、インドですから、喧噪の中をすり抜けて行かなければなりません。それでも面白いと思います。インドの観光は皆さんはどのような移動手段を使うのか知りませんが、私はタクシーのチャーターが一番だと思います。１日、１５００～２０００ルピー（１ルピー＝１.８円～２円）くらいでしょうか。何せ、移動するのに、運転手に告げれば、混雑の中でも自動車の中でゆっくりくつろげます。今後はインドの経済発展に従って変わって行くと思いますが。もうひとつ、タージマハルホテルの近くに有名スーパーマーケットがあります。そこで、紅茶を買うのがお勧めです。インドの紅茶は、私だけの感想かも知れませんが、あまり渋くなりません。イギリスブランドの紅茶は何故か渋くなって、お湯を足したりしますが、それがありません。それで、私はインド製の（高級）紅茶を好んでいます。皆さんのご意見は如何でしょうか。