沖縄の自然,文化,歴史を学ぶ:heさんの旅行ブログ
生まれて初めての沖縄旅行と云う事で綿密な計画を立てた。
以下は旅行後の忘備録である。
○歴史を学ぶ:平和記念公園,沖縄県立博物館を訪ねた。後者は最近移転してきて建物は大変綺麗。沖縄の自然コーナーでは、絶滅したイリオモテヤマネコや鳥類,昆虫類,魚類そして人類の模型などとても充実している。文化や歴史のコーナーでは貴重な資料や本物(特に貴重なものは複製)の発掘物(土器)などを見やすく展示している。半日掛けてもゆっくり見学したい所。
○音楽を学ぶ:三線(さんしん;三味線の祖先と云われている)の演奏「島唄」を琉球村で拝聴した。テンポは遅く人間の歩く速度(MM=60くらい)声はよく響きヴィヴラートを掛ける。最近は沖縄の曲でも、全音階(沖縄音階:ドミファソシド:ノリが良い傾向の音調)の曲が増えて来たそうだ。因みに三線本体の価格は木の部分で決まり私が訪れた店では、80万円が最高;音は深い音がして余韻が残り良く響く。重音は綺麗に鳴る。蛇の本革で良く共鳴する。夏川りみ氏ご使用の楽器も修理に出している店にて試弾。
○文化を学ぶ:琉球村への訪村で住宅の造り,水牛の歩く動力で砂糖黍の汁を抽出する様子を見る。琉球大学の農学部を散策。
○自然:沖縄の浜にて。海の色が青と水色に分かれて
居て透明度が高い。生命は海から発生したそうだが、我々人類はこれから海へ還る事が出来るのだろうか?識名園は要人を招いた庭、金沢の兼六園に匹敵する手入れされた庭と風が良く通る木造建物が印象的。
○琉球王国の文化:首里城を訪問。柱に塗られている”赤色”は十数回塗り直される。琉球人の描く虎や猫みたいな動物(HPによる)の描き方に大きな特徴がある。その目が大きく化け物を彷彿させるが独自の文化が育まれており興味深い。大きい目=successful?(craftcrowd.com)
○ひと:沖縄の方言が多くある。ありがとう=・・・デビル(失念)沖縄の言葉は九州と高い共通性があり九州の方言の基層にあずかる(崎村・久留米大)
○交通:飛行機はJALを使用。機内滞在時間は短かったがスタッフの肌理細やかなサービスを受けた。滞在期間は、二泊三日で二泊とも同じホテルに宿泊。移動は、電車や地下鉄は無いためレンタカーを使用した。島の車種の構成比は、軽自動車が約6割.レンタカーは4割くらい。道はよく整備されていて三車線二車線多し。高速道路は島の半分程度あり、ETCゲートもある。潮風により大抵の車のナンバープレートを固定するビスが錆びていた。道案内はナビがあり重宝した。坂が多いからか自転車は余り見掛けなかった。ナンバープレートの通常はひらがなで記されている部分が、Yと記されて居る車があり、基地の外国人用とのこと。
○天候:晴れ。本州に比べて空が青く感じられた。海の青さもそれに匹敵する青さであった。突然天候が変わる事が在る。暑い時と風が吹き冷える時がある。
○食事:紅イモタルトは見た目も良し味も甘く美味。工場もあり製造過程が見学できる。ゴーヤーチャンプルは本場ならではの味わいと苦さが良く合う。沖縄そばは麺にコシが有りスープはあっさり。
○総論:沖縄は戦争を経験し多くの死者を出した。現在も米軍の基地を街中で走って居ると多く見掛ける。しかし、現地の人はとても大らかだ。人を楽しませたいアミューズメント性と音楽性と沖縄のリズムが特に印象深い。日本人の祖先港川人は沖縄で発掘された。もともと祭り好きでおおらかな日本人の祖先は、琉球王国を経た沖縄から日本全国に渡って行ったに違いない。
○謝辞:さまざまな方々のお世話に成り、ありがとうございました。
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