～Spiritual Island～ミクロネシア.チューク諸島.ジープ島の旅（5日目後編）

2011/01/11 - 2011/01/20

　2011年1月16日（5日目後編）

エンジェルゲートを楽しんだ後、
ジープ島に戻り、みんなで昼食を食べ終わり
その後、しばらく雑談する。

お昼休みの休憩中に
ジープ島での不思議な体験談などの話で
昨日の夕食時に続き、話が盛り上がる。
どうもダイバーの吉田宏司さんも、
この無人島を開島してから、不思議な体験を数多くしており
聞いていて、「ウソだ～！」と言うような内容だったが
ものすごく面白い話だったので、
この日のお昼休みから、神木を信じて見ようかと思い始めていた。

お昼休憩中にダメもとで、ご神木の所に行って
神木に手を触れて、心の中で「良い事ありますように」と簡単に伝えた。

お昼休憩が終わって、次はドルフィンスイムへ向かった
まずは、イルカ探しで思いのほか見つからず、なかなか見つからない。
昨夜、あまり寝てないのでウトウトしながらボートで少し寝に入りそうに
なった時だった。「イルカがいた！！」の声でフッと目が覚めた！！
海を見ると、イルカがボートの近くまで泳いできた！

あわてて、フィンとマスクを装着する。
みんなは、メチャクチャ早くいつの間にか海の中だ
海に入るがイルカは、見当たらずどこかへ去った後だった。

ボートに戻る時に海面から真下を見ると
イルカらしき姿がいたので、「いた！真下にいた！！」と叫んだ！！
すると柴崎さんが「あれは、サメですね」と一言。
サメとイルカを見間違えてしまった。
吉田さんが、「早くボートに上がった方がいいぞ」みたいな事を言うので
え！！あのサメ襲ってくるのかと、少し焦ってしまった。

再びボートで野性のイルカを探す
しばらくすると3頭のイルカを発見！！
またしても、海に入るのを遅れてしまい。
海に入った時はイルカは見当たらない
しばらくすると、右側から野性のイルカが自分の方に向かってきた！
「おおお！！！」シャッターチャンス！！！必死にイルカの方にカメラを向け
写真を撮った。3枚しか撮れなかったが、これがメチャクチャ嬉しかった。
このあと、野性のイルカは去っていった。
再びイルカに会う事はなく、イルカとの出会いは短かったが
カラフルな魚を見るよりもサイコーに良かった。

柴崎さんの話では、イルカが遊んでくれない場合は
写真を撮るのは難しいと聞いていたので、
写真が撮れたときの嬉しさは顔にも出ていたらしく

ジープ島の帰りのボートでデジカメを見ながら
ニタニタしていた。それを見ていた吉田さんが
「良かったね～シャーク＆イルカウォチングが出来て～」
と話しかけてきた「カラフルな魚よりもイルカの方が良いですよ！」と
帰りのボートでは話が弾んだ
残念ながらドルフィンスイムは出来なかったが
野性のイルカを間近で見たので、大満足だった。

これも神木のおかげなのか？
まだ、この時は半信半疑で、たまたま偶然が重なっただけだと
神木パワーを完全には信じていなかった。

今思えば、この日からジープ島神木パワーの始まりだったように思える。

ジープ島公式ウェブサイト
http://www.jeepisland.com/

エリア チュック（トラック）(ミクロネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: その他

エンジェルゲートにて

素もぐりをやりすぎて
バテたので、海面から真下を見ながら
休憩中です。水深は約３ｍほどの場所

再び素もぐりして
綺麗な魚を撮ろうとしたら
逃げられた！

息が続かず、浮上中に
適当撮りした写真です。

うまい具合に魚がフレームに入った。

再び素もぐりピンクのサンゴがある場所へ向かいます。

ピンクのサンゴに到着

お目当ての魚は、

またしても逃げられた！

再び海面から、真下を見ながら
綺麗な魚は、いないか探します。

細長い小さな魚がいました。

海面にて休憩中

綺麗な魚がいないか
探しても見つからずでした。

海面からズームで撮りましたが
シマシマの魚しか見当たらずです。

シマシマの魚

サンゴに出たり入ったりです。

柴崎さんが
砂の色と同化した
モンダルマカレイを発見！
水深約３ｍぐらいの砂地にいました。

よーく見ると
カレイがいるのが分かると思います。

この写真から下へ3枚まで
柴崎さんが素もぐりで撮った写真です。

2匹います。

砂地と同じ色をしているので
分かりにくいです。

ここからは自分で撮った写真

素もぐりして、撮っていないので

分かりにくいです。

カメレオンカレイのモンダルマカレイを見て

ただいま、ボートへ戻ってます。

水深は、約４ｍかな

ボートに乗って
エンジェルゲート終了です。

今度は、柴崎さんが
ナンヨウハギの小さい魚を撮りたいらしく

サンドパラダイスへ向かいました。

サンドパラダイスやはり綺麗です。

水深約４ｍほどで、ボートから「ドボーン！」と海に入って
小さなナンヨウハギのいる場所に向かいます

この場所が小さなナンヨウハギがいる所です

ナンヨウハギは、ニモの映画にも出てくる魚です

水深は約２ｍほどの場所にあります。

近づくとスグ、サンゴに隠れる

臆病で照れやな、小さなナンヨウハギ

頑張って素もぐりして、撮って見ますが

サンゴに隠れてしまい撮れません

みんなで、ナンヨウハギ包囲網を張って

頑張って素もぐり！
シマシマの魚しか撮れずです。

再びトライ！撮れてるけど
小さすぎて、わかりずらいし
後ろを向いている。これはダメだ！

この写真から下は、
ダイバーの柴崎さんが素もぐりで
撮影した写真です。

さすが、柴崎さん
分かりにくいがサンゴの右部分に小さな青い魚
小さいナンヨウハギを撮ってます。

近づくとスグ隠れるので柴崎さんは
少し離れて撮っていました。

サンゴ左部分に小さなナンヨウハギです。

Aの赤い矢印で、小さなナンヨウハギを記しています。
気になったら写真を大きくして、見て下さい。

長い時間柴崎さんは、
素もぐりが出来るので
いつも感心して、見てました。

いや〜海のプロはスゴイです。
ここまでが、柴崎さんが撮った写真です。

ここから下は自分が撮った写真です。
ナンヨウハギも撮ったことなので
ボートへ戻ります。

水深約４ｍ〜５ｍほどの所の海面を泳いでます。

頑張って素もぐりしたので
疲れました。

素もぐりしているのは
ダイバーの吉田宏司さんです。

この人もスゴイです。
タバコをスパスパ吸って
普通に素もぐりを約4m程まで潜ってます。
しかも、水中の滞在時間が長いこと
さすが、海のプロです。

ボートに乗ってジープ島に戻りました。

みんなで、お昼ご飯を食べます。
この日は確か、蕎麦だったと思います。

お昼休みの休憩中に
ジープ島での不思議な体験談などの話で
昨日の夕食時に続き、話が盛り上がる。
どうもダイバーの吉田宏司さんも、
この無人島を開島してから、不思議な体験を数多くしており
聞いていて、「ウソだ〜！」と言うような内容だったが
ものすごく面白い話だったので、楽しく話を聞いていた。
吉田さんの不思議な体験談などを聞いて
この日のお昼休みから、神木を信じて見ようかと思い始めていた

お昼休憩中にダメもとで、ご神木の所に行って
神木に手を触れて、心の中で「良い事ありますように」と簡単に伝えた

吉田さんが不思議な体験談を話している途中の出来事、

吉田さんが空を見て「何だ！あれは！？」と叫ぶ
何事だと思い北側の空を見上げた。
「オイオイ、不思議な出来事か！？」と思ったが

どうやら、アメリカ軍の戦闘機による
飛行機雲だった。
墜落しているように見えたが
目の錯覚で、グアム方面へ飛び去っていった。

高い上空で飛行しているので
戦闘機の音はまったく聞こえない

お昼休憩がおわり
今度はドルフィンスイムへ出かける

どうもこの場所は、アメリカ空軍戦闘機の
通り道になっているようだった。

竹島付近でイルカが現れた！！

イルカ探しで思いのほか見つからず、なかなか見つからない。
昨夜、あまり寝てないのでウトウトしながらボートで少し寝に入りそうに
なった時だった。「イルカがいた！！」の声でフッと目が覚めた！！
海を見ると、イルカがボートの近くまで泳いできた！

あわてて、フィンとマスクを装着する。
みんなは、メチャクチャ早くいつの間にか海の中だ
海に入るがイルカは、見当たらずどこかへ去った後だった。

ボートに戻る時に海面から真下を見ると
イルカらしき姿がいたので、「いた！真下にいた！！」と叫んだ！！
すると柴崎さんが「あれは、サメですね」と一言。
サメとイルカを見間違えてしまった。
吉田さんが、「早くボートに上がった方がいいぞ」みたいな事を言うので
え！！あのサメ襲ってくるのかと、少し焦ってしまった。

再びボートで野性のイルカを探す
しばらくすると3頭のイルカを発見！！
またしても、海に入るのを遅れてしまい。
海に入った時はイルカは見当たらない
しばらくすると、右側から野性のイルカが自分の方に向かってきた！
「おおお！！！」シャッターチャンス！！！
必死にイルカの方にカメラを向け写真を撮った。

ズームはしていません。普通に撮りました。
野性のイルカが目の前を通って行き、感動でした。

3枚しか撮れなかったが、これがメチャクチャ嬉しかった。
このあと、野性のイルカは去っていった。
再びイルカに会う事はなく、イルカとの出会いは短かったが
カラフルな魚を見るよりもサイコーに良かった。

柴崎さんの話では、イルカが遊んでくれない場合は
写真を撮るのは難しいと聞いていたので、
写真が撮れた時は嬉しかった。

残念ながらドルフィンスイムは出来なかったが
野性のイルカを目の前で見れて本当に良かった。

もう野性のイルカは会えないなと諦めかけていた時に
偶然にも目の前を通ってきたのだ！

ジープ島についてもその嬉しさは止まらなかった。
これは神木パワーのおかげなのだろうか？
ただの偶然だろうと、この時はそう思った。

暗くなりかけのジープ島の様子です。
建物は女性が使っているコテージです。

この日は夕方ごろから風が強く
この後、雨が降りました。

白い壁の建物は、柴崎さんのお部屋です。

この日の夕陽は、よくなかったので
これだけです。

赤い線が、この日行った場所です。

赤い色のAがエンジェルゲート
赤い色のBが野性のイルカを見た場所です。

次はジープ島旅行記の夏島探検（6日目前編）に
つづく...............

この旅行記へのコメント （2）

• waterlilyさん 2011/02/22 13:56:14

  癒しと感動の島

  c.makotoさん、こんにちは♪
  素晴らしいジープ島旅行記、一つ一つ楽しみに拝見して来ました。
  ジープ島ってその名も初めて聞き、どこにあるかも知らなかったのですが、意外にもグアムの近くなのですね。
  開島当時のお写真に似たものを昔何かで見たことがあって、その時はあまりの美しさに合成写真かと思ったのですが、現実にこのような美しい島があるのですね。
  感動の島であり癒しの島であり神秘の島、何て素晴らしい島なのでしょう！
  心に傷を持った子供たちが明るく変わっていく、、c.makotoさんの旅行記の素晴らしいお写真の数々を拝見していますとそれがとても納得出来ます。
  
  野生のイルカのお写真にも感動しました！
  野生のイルカって、何か不思議に感動しますよね。
  私はグアムで船の上から見たことがあるだけなのですが、その時も胸が熱くなるような感動でした。
  まして海の中に潜られてイルカと遭遇なさったc.makotoさんの感動はどんなに大きかったことでしょう。
  イルカって、癒しの動物で、アメリカのどこかでイルカと泳ぐという心の治療法をしている所かあるということを聞いたことがあります。
  癒しの島で癒しの動物に出逢う、何と素晴らしい体験！！
  感動の旅行記をありがとうございました。
  

  c.makotoさん からの返信 2011/02/23 12:35:55

  RE: 癒しと感動の島

  こんにちわ、waterlilyさん
  
  ジープ島旅行記を見ていただきありがとうございます。
  しかも、丁寧に感想までコメントしていただき感謝しております。
  
  そうなんですよ、グアムから近い場所にありますね
  開島当時のジープ島は、ウミガメが産卵しに来ていたそうです。
  また近くの海にカジキが飛び跳ねる光景も見ることが出来たと聞きました。
  現在は、イルカがジープ島近くの海にまで来て、
  ウミガメを見ることはたまに見ることができるらしいです。
  
  　来島する旅人の心を癒す効果があるジープ島は
  心に傷を持った子供たちだけでなく、大人でも癒してくれます。
  長い間、精神的に参ってうつ病の人がジープ島に1ヶ月ほど滞在して
  その後、帰国して社会復帰した人もいるそうです。
  ですので、人間関係に疲れ仕事にも疲れ日本での生活に
  参ってしまった時は、ジープ島に行くのが特効薬とも言える島ですね、
  
  野生のイルカの写真を見てくれましたか！
  あれには、ホント感動しましたよ！！あの時は、もう野生のイルカと泳ぐのは
  無理だろう、会う事だって無理だと諦めてた時に
  僕の目の前をイルカが泳いで来ましたからね、しかも野生ですよ！！！
  それだけで、満足してしまいましたよ、ホントに諦めていたので、
  イルカの写真は3枚しか撮れませんでしたが、大満足でした。
  ズームして撮ってませんからね、普通に撮って良いのが撮れましたよ！
  　今度ジープ島行った時は、ドルフィンスイムしたいですね、
  その時は、ちゃんと神木さんにお願いしようと思ってます。
  椰子の木の神木は本物ですから！！！
  
  それでは、また
  c.makoto