ルーアン（Rouen）の町　フランス旅行　パート３

2009/11/14 - 2009/11/24

オランダからトンボ帰り、北部ノルマンディのルーアンの町を散策しました。ジャンヌ・ダルクが火あぶりの刑で処刑された、終焉の地です。写真はジャンヌ・ダルク教会で旧市場広場跡にあります。パリのセーヌ川が大西洋（イギリス海峡）に流れ注ぐ、上流にあります。早朝、まだ町が眠っている、真っ暗な６時半ごろ高速道路を下りました。詳しい地図ではないため道路に迷いました。自分がセーヌ川の北側か、南側かも判りません。町をうろうろ走行して、川のほとりで教会の高い塔を川の反対側に見つけてやっと場所が判りました。

エリア ルーアン(フランス)

フランスの道路標識。アメリカ、カナダ、オーストラリア、ベトナム、カンボジアにもあった、ラウンド・アバウトといわれる円形交差点の印です。ベルギー、オランダにもありました。フランスではロン・ポワン（rond point）といいます。右側優先と聞きましたが、納得いきませんね。

ロン・ポワン（rond point）自分は下側にいます。これから、ルーアン（Rouen)に行きたいので、二つ目を右に曲がればＯＫです。

ルーアンに向かう途中の高速道路料金所。

道に迷い、後日何かの目印にと撮影した建物。古いレンガ建ての牢屋の様な、お城のような･･･googleで探しても今だに場所が特定出来ない！やはり、玄関の名前を撮影すべきだった。

セーヌ川南側より、ノートルダム大聖堂を確認した時は安心しました。川も地図の通り、右側（パリ方向）から左側に流れていました。

レンタカーを駐車場に入れて早速、ジャンヌ・ダルク教会（Eglise Ste-Jeanne d'Arc）を見学と思っても早朝では開いていませんでした。

西側の木組みの建物は喫茶店の様ですが工事中でした。

ジャンヌ・ダルク教会と南側の広場、壊れた石垣、レンガの残った部分がむき出しで残っていました。

ジャンヌ・ダルク教会の壁・屋根が西に長く張り出しています。

ジャンヌ・ダルク教会の壁

ジャンヌ・ダルク教会北側の旧市場広場の花壇、菊の花が満開でした。

焼きたてクロワッサン０．８ユーロ（約１１０円）値段は、まあまあかな。

ジャンヌ・ダルク教会の南側の一角に泊まって見たくなるようなホテルがありました。

通りより、建物をくぐり抜けます。

値段表。星三個。

旧式の作りの木枠もホテルの一部見たいです。

TEMPLE SAINT ELOI

鐘楼？街角にぽつんと立っていました。ジャンヌ・ダルク通り（Rue Jeanne d' Are)とオーウルス通り（Rue aux Ours)の交わる場所にあります。

路地裏探索、お店の看板です。

ノートルダム大聖堂（Cathedrale Notre-Dame)

南側から敷地内を覗いて見ました。警備員らしき方に挨拶しましたら、にっこり笑って撮影ＯＫでした。

ノートルダム大聖堂、北西からです。

歩いている女性の拡大写真です。足が長く本物の金髪と思いますよ！

可愛いホテルのレストランでしょうか。HOTEL-Salon de the 　「ＲＥＳＴＡＵＲＡＮＴ　ＬＥ　ＶＩＥＵＸ　ＣＡＲＲＥ」とありました。フランス語をローマ字書きですから、あてにはなりませんよ。

HOTEL-Salon de the 　「ＲＥＳＴＡＵＲＡＮＴ　ＬＥ　ＶＩＥＵＸ　ＣＡＲＲＥ」

お隣の女性用下着屋さん、目に毒な写真を撮って来ましたが、発表は避けます･･･

小さな広場のモニュメント

高校か大学らしき前に学生がうろうろ、「Galerie de I'E space du Palais」（コマーシャルとデパートのスペースのギャラリー）と訳されました。裁判所の北側にありました。

裁判所北側の壁です。

裁判所の壁は銃弾の跡でしょうか、ボツボツ穴があいていました。

長距離バスターミナル

この場所にレンタカーで迷い込んだら大変でした。左折禁止、右折はバスレーン専用、まっすぐは建物、バックは狭いしでＮＧ、さて困った。右折のバスレーンの脇に狭い一般車が通れる隙間がありました。

バスは二連車です。

小学生の登校だろうか。

話せば長い、蝋人形館探し。この界隈を３周しました。なんと、隣の建物を撮影していました。レストランの方々も観察していました。まさか、こんな小さな博物館とは思いませんでした。朝８時ですから、まだ営業していませんでした。次回のお楽しみです。

隣の建物