カンボジア一人旅ツアー②　アンコールトム

2013/09/25 - 2013/09/29

ホテルで一晩移動の疲れを取り本日は午前中にアンコールトムの見学です。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス

ホテルからは小型のバス２台に分かれてバスの車窓から町の様子を見ながらアンコールトムに向かいます。

観光客用じゃない町の商店街はこんな感じで似たような作りです。

アンコールトム到着
雨季で９月はもっとも雨の多い時期とのことで雨が降ったりやんだりです。

さまざまな国の援助によって壊れた遺跡は修復中
作業中のはテントがかかってます。

頭部が修復された部分でまだ白いです。

バスはこの隙間を通れないので歩いて進みます。

遺跡の中にトイレはありません、バスを降りてすぐ済ませないとお昼までトイレにいけない・・

蒸し暑いのでしょっちゅう水分を取るのでいつのなら大丈夫なのに途中でトイレに行きたくなってきて焦りました

横を凄い速さですり抜けて行くゾウさん。

やはり巨大ですし結構揺れて腰に悪そう・・
何もないときは早いですが途中でウンチングタイムになったり草を食べだしたりと長距離移動には向かないようです。

移動手段というより象に乗ってみたい方にはお勧めです。

修復してる国の看板が立ってます。

どこを見ても石、石、石…

大規模修復中のところは危険なので入れません

こんなのや

こんなのなどなど…
ポイントごとにピシットさんが詳しく説明してくれるけど…

ごめん！　興味無いのよぉ〜
すべて馬の耳に念仏で忘れちゃいましたぁ…

イヤホンガイドを付けてるので写真を撮りたい皆さんのお邪魔にならないようちょっと離れたところをウロウロしてました。

あまり離れすぎるとイヤホンのエラー音が鳴るので迷子になるほど離れることはありません。

「さあ、次に行きましょうか」

・・と聞こえてきたらガイドさんの所に戻ります。

外側を見た後は回廊の中に入っていきます。
現地ガイドのピシットさん

回廊の中は暗いけど日が当たらないので涼しいです。
雨上がりは時々水滴が落ちてくるので注意です。

上を見上げると抜け落ちた所から日が差し込んでます。

バイヨンの中でも一番唄子さんに似てたのはこちら

寺院なのでちゃんとお祭りしてるところもあってお参りしてられる現地の方もいました。

あちこちに小さな建物もあります。
たいていは経蔵だそうです。

象のテラス

ここでやはりモナリザ症候群にかかってる事に気づきました。

ルーブルで本物のモナリザを見て「あんなに小さいとは思わなかった」…って思われた方も多いと思います。
ガイドブックや写真を見て自分なりに妄想しちゃってるんですね

象のテラスだから巨大なものだと思ってましたが意外に小さいです。

象のテラスを見た後はバスでちょっと走って昼食です。
本日のお昼は中華料理

後ろ姿は添乗員の大原さんです。
まだ一日ちょっとなのにツアー客２４名の名前と顔を覚えてられるのは凄いと思いました

中華なので普通の中華味、

飲み物代は個人負担でドルで支払うんですが１ドル以下のおつりは現地のりエルで帰ってきます。
５０セント分のおつりが２０００リエルで帰ってきました。

いくら物価が安いとはいえ端数のりエルで買えるものはほとんどありません。
リエルを使いたいなら２．５ドルの支払いの時に２ドル札と２０００リエルを出すとかして使います。

１０００未満のリエルはわずか数円ですからためて置いてチップに使いました。

新札のリエルが来た時はとっておいて帰ってからパウチすればしおりなどになります。既にしおりに加工されたものがお土産として売ってるので自分で作れば安上がりです。

レストランの下はお土産屋さん
中国のお店ですからコピー商品も並んでます。
カンボジア土産もちょっと高めなので見るだけです。

昼食の後は一度ホテルに帰って休憩なんですがわずか２時間といえどもホテルで休憩するのはもったいない

そのまま離脱して国立博物館へ
遺跡は宗教施設でお祈りの場所だったりお墓だったり・・

どこの国でもそうでしょうが価値のあるものはさっさと博物館に運び込んでます。日本ならレプリカが本物のあった場所に置かれてますがここはまだ修復中でがれきの山と化してます。

１２ドル払ってもエアコンが効いてて安全でガイドさんより詳しい説明もある博物館は価値があると思います。

入り口で荷物を預けると番号のついた貴重品入れを貸してくれます。
パスポートや現金だけを入れて持ち歩きます、荷物が邪魔にならずにゆっくり回れるのでいいですね。

荷物を預けたらチケットを買ってスロープを上がっていきます。

一人なので貸切状態、ツアーの方はどなたも入ってきませんでした。
皆さんお疲れなのか興味がないのか・・・
ここまで来て国立博物館に入らないのはもったいないです。

展示品の保護のため重い木のドアは閉まってますがＡから順に回っていけば効率よく見学できます。

最初に入ったのはシアタールームで５分ほどのビデオを見ます。

ここも貸切り、入った途端に係りの方が日本語を選択してくれました。ここまで英語でしか会話してないのによくわかってらっしゃる…

途中から来られた方は日本語は？？？だったらしく素通りしていかれました。

貸切でこの時期では見られないアンコールワットの中心からの日の出や綺麗な風景を見られてよかったです。

内部は撮影禁止ですがホールにはこんなコーナーもあります。
顔を出して記念撮影ってどこにでもあるんですね。

小さなカフェもあります。

資料室ではこんなミニチュアもありました。
ビデオで説明のあるところは英語、日本語など選んで聞くことができます。

博物館を出たらすかさずトゥクトゥクのお兄さんが寄ってきます。

歩いて行くつもりだったけど行きたいところに立ち寄って最後はホテルまでで４ドルということになったので乗っちゃいましたぁ・・

町中から６号線沿いのホテルまでは良心的なドライバーならたいてい５ドル、３ドルくらいまで値切れます。
何か所か寄ってほしい所があったので４ドルで妥当だと思います。

ばら撒き土産や寝酒など買うためにますはラッキーモールへ


１５分ここで待っててね…とお願いしました。
トゥクトゥク代先に払っちゃだめですよ、いなくなっちゃいます。
料金後払いですからちゃんと待っててくれました。

１階がスーパー、２階はハンバーガーショップなど文房具店やおもちゃ屋さんもありました。

観光客向けのお土産屋さんより安く買えますしビールなどもホテルの冷蔵庫だと３ドルのものが１ドルかそれ以下だったりします。

牛乳を買ったら明治牛乳で牛乳瓶サイズで５５セントでした。

朝バスで素通りしちゃった寺院、お盆期間中ということでにぎわってました。

町の様子もバスよりは低い目線で見られます。

町中数か所周ってもらってからホテルへ向かってもらいました。

６号線に出でるの飛ばす事飛ばすこと、顔に風と埃がかかって痛いくらいです。

トゥクトゥク乗ったら帽子は飛ばされないようにしてマスクとサングラスかけましょう。

時間までにホテルに戻ってお部屋に荷物を置いたらすぐに午後の観光に出発です。

午後からはアンコールワットです。

この旅行記へのコメント （2）

• ガブリエラさん 2013/10/03 07:02:50

  博物館は、見たいですよねー！！！

  らぼさん☆
  
  おはようございます♪
  
  おお！もうアップされてたんですねヽ(^o^)丿
  
  石好きの私には、これはたまらないお写真ばかりです♪
  京唄子さん似の仏さま、なんだか親しみを覚えちゃいますよね(*^_^*)
  
  国立博物館、これは行かないとですよね！
  私でも、行っちゃったと思います♪
  
  私も、いつもひとりでツアー参加ですが、「おひとりさま限定」は未経験なので、興味津々で見せていただいてます(^O^)
  
  次は、アンコールワットですね！！！
  
  ガブ(^_^)v

  らぼさん からの返信 2013/10/03 09:05:58

  RE: 博物館は、見たいですよねー！！！

  こんにちは　さっそく見てくださってありがとうございます。
  
  
  > おお！もうアップされてたんですねヽ(^o^)丿
  
  　　脈絡なく写真を撮ってるので石ばっかりでどこなのか・・
  　　早くまとめないと忘れちゃいますね。
  
  > 石好きの私には、これはたまらないお写真ばかりです♪
  > 京唄子さん似の仏さま、なんだか親しみを覚えちゃいますよね(*^_^*)
  
  　　遺跡も歴史も特に興味があるわけでないので
  　　何で来たのって言われても世界遺産だから…
  
  　　一人旅を楽しむ…でもいいですよね。
  >
  > 国立博物館、これは行かないとですよね！
  > 私でも、行っちゃったと思います♪
  
  　　本物はやはり見ごたえあります。
  　　静かで安全で快適な所は美術館や博物館ですね。
  >
  > 私も、いつもひとりでツアー参加ですが、「おひとりさま限定」は未経験なので、興味津々で見せていただいてます(^O^)
  
  　　全員がおひとり様ならではの違った雰囲気がありました。
  　　旅行記の最終回あたりでその辺もまとめたいと思ってます。
  
  
  ・・・らぼ・・・