武蔵府中大国魂神社訪問:滝山氏照さんの旅行ブログ
欅(ケヤキ)並木の参道で有名な武蔵府中大国魂(オオクニタマ)神社を訪問しました。京王線府中駅下車西口への階段を降りますとすぐ大国魂神社の参道に入ります。
創建は2世紀と伝えられ、武蔵国の総社で六社を合祀しておりまして格式の高い東京五社のひとつとなっています。(他の4社:東京大神宮、靖国神社、日枝神社、明治神宮)
645年大化の改新時に武蔵の国府を社地内に配置し武蔵総社の起源となり、現在境内に建てられた市立図書館の傍らに「武蔵国府跡」石碑が建てられ国の史跡として指定されています。
さて参道の欅並木の起源は1062年(康平5年)源頼義・義家親子が奥州安部一族の反乱(前九年の役)平定の途中大国魂神社に戦勝を祈願し、平定後も参拝し欅の苗を千本奉植したのが始まりと言われています。又1182年(寿永元年)源頼朝が有力御家人の葛西三郎清重を使節として妻政子の安産祈願を行い、1186年には社殿の造営を行うなど源氏ゆかりの神社と言えると思います。
現在の欅並木は1590年(天正18年)江戸に入封した徳川家康が慶長年中に二筋の馬場を寄進し、両側に土手を築きその上に欅の苗を植えたのが始まりで、以降幕府により度々補植されています。
自分は多摩地区に居住で、かつて勤務先が府中市だった事もあり初詣、七五三を始め家族共々日常的に参拝していますので極めて親しみやすい神社のひとつですが、今般訪問しますと今までと異なった印象を受け改めて歴史の重みを感じざるを得ません。
府中市観光案内図
市全域が古代から江戸時代までの歴史的資産が豊富で十分に楽しめる街だと思います。
イベントの為車両通行止め
当日は「府中小唄民謡流し」及び「国司パレ−ド」の為歩行者天国で、自由に歩き回れます。
大国魂神社と馬場大門欅並木案内板
欅並木の起源は源の頼義・義家親子が朝廷の命を受け奥州安部氏の反乱(前九年の役)平定に向かう途中、当神社で戦勝を祈願し、平定後もケヤキの苗千本を奉植したのが始まりと言われています。
武蔵国府跡石碑
広大な神社の中に市立図書館がありその傍らに石碑があります。
歴史的資産が豊富な府中市では開発する際は事前に遺跡等が埋蔵されてるかどうかの調査が行われるようです。
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