ボストン　シーフード探求の旅（まとめ）

2010/06/18 - 2010/06/20

　北半球では最も日照時間が長い夏至も近い6/18日からの3日間。ニューヨーク、ワシントンDC、フロリダと並ぶアメリカ東海岸の主な観光名所のボストンに行ってきました。　旅の目的はボストン名物のニューイングランドクラムチャウダーやシーフード食べ、ボストンの地ビール　サミュエル・アダムスを飲むことです。もちろん主な観光名所を巡る赤い線のフリーダムトレイルやハーバード大学、マサチューセッツ工科大学（MIT）などの大学巡りも食べ歩きのついでに観光してきました。表紙の写真はリーガルシーフード（Legal Sea Foods）　Cambridge - Kendall Square店で食べたRaw Clamsとクラムチャウダーです。

　こちらの旅行記はまとめなので、写真の枚数が少ないです。詳細は下記の旅行記に記載しておりますので、お時間がありましたらばご訪問いただければ幸いです。

＜ぐり太旅の記録＞
http://gottani.jpn.org/travel/travel_main.html

エリア ボストン(アメリカ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道

　今回はスターアライアンス系列ではなく、格安航空会社JetBlueを使用しました。

　アメリカン航空とは違い、JetBlue航空はオンタイムの様です。

　ボストンに到着。写真は空港内のバーです。ちょうどワールドカップのアメリカ対スロベニア戦をテレビで放映されていて、朝から大盛り上がりでした

　巡回バスでブルーラインに移動しました。

　自動販売機でCharleTicket（地下鉄の切符）を購入（写真左）し電車に乗りました。

　地下鉄の駅にはTの文字が書いてあるので、迷いません。

　リーガルシーフードに入店したところ、金曜日の昼間にもかかわらず１５分待ちとのこと。バーならばすぐ入れるけどどうか？と聞かれたので、バーで食べることにしました

　Raw Clams（生の二枚貝）　$6.95とクラムチャウダー。どちらも美味でしたが、RAW CLAMは最高でした。これだけを食べにもう一度ここに来たいです。

　こちらは味がいまいちだったロブスター。完全に見かけ倒しです。

　地下鉄に乗ってハーバード大へ。駅を降りたらすぐジョンソンズゲートがありました。ジョンソンゲートは正門だけあって、ハーバード大のアイデンティティーの中心に据える、ラテン語で真実を意味する「VE RI TAS」の文字が書いてありました。

　ハーバード大学生による、ハーバード大　観光ツアーです。英語が分かる方は参加するとより面白く観光できると思います。

　Science Centerです。数学部、統計学部、科学史部が入っているそうです。

　メモリアルホールです。ここは南北戦争を戦って戦士したハーバード大の学生のために建てられたそうです。

　この方こそが、大学に本とお金を寄付してくれたジョン・ハーバードです（創立者ではないそうです）。銅像の左足が黄金色に輝いてるのは、この靴に触ると幸運が訪れるって言われているからとのこと。当然私も触ってきました

　ハーバード大付近の街並みです。

　レッドラインにてKendall Squareに戻り、MIT観光をはじめます。写真はMITにあった謎の美術品です。

　MIT校舎です。緑が多いです。こういった落ち着いた環境だと、頭も働くのではないかと思います。

　Kendall Square駅周辺です。

　宿泊先のROYAL SONESTA HOTEL（ロイヤル　ソネスタ　ホテル　ボストン）まで駅から歩きました。徒歩２０分程度でした。レストランも２件ありなかなか良いホテルでした。詳細は口コミを参照してください。

http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america/boston/tips/10154995/

　ホテルから徒歩１分のところにショッピングセンターがありました。残念なが夕食はここで食べませんでしたが、衣料品（アバクロなど）やアメリカ土産の購入、水などの買出しにつかえるコンビニ（CVS）が夜９時ぐらいまで使えて便利でした。

　夕食はホテル内のレストラン（Restaurant dante, Bar & Patio）で食べました。写真はMELANZANE（eggplant "meatballs" tomato,mozzarella）とMINI MANZO（little beef burger,buffalo mozzarella,smoked pepper aioli,arugula）それぞれ$5です。Miniだけあって小さいですがチーズと食べると美味でした。

　２日目です。ホテルから１０分程度あるいて、グリーンライン　LECHMERE駅に到着。なんとも田舎な感じです。

　２０分程度地下鉄にのるとCOPLEY駅に到着。教会も歴史がありそうです。

　COPLEY駅側に建っているボストンのランドマーク。ジョン・ハンコック・タワー。

　ダックツアー。ボストンの川もそのままこの乗り物で入ります。

　ブランチに、クラムチャウダーがボストンで一番おいしいといわれる、Atlantic Fish Companyにいきました。

　ボストンビールHarpoon IPAとクラムチャウダー。どちらもおいしかった。特にクラムチャウダーは海産物のエキスが凝縮されたいい味でした。

　メインのロブスターサラダ　$25とLobster Fra Diavolo(fresh lobster with linguine in a spicy arrabbiata sauce)　$25です。ロブスターサラダはただの湯でえびサラダという感じでいまいちでしたが、パスタはピリッと辛いソースが美味でした。

　トリニティ教会（Trinity Church）です。

　カモの親子の銅像。それぞれ名前もついているそうです。

　ボストンコモンに移動して、ボストンの歴史観光の赤い線の始まりのインフォメーションセンターで撮った写真です。

観光ガイド付のツアーもありました。

　どこでも日光浴の方がいました。

　州会議事堂(Massachusetts STATE HOUSE）です。

　赤い線に沿って、パーク通り教会、キングスチャペルを観光しました。写真はキングスチャペル横の赤い線。

　赤い線をたどる、BOSTON THE FREEDOM　TRAILのマーク。

　ボストンでは2番目に古い建物であるオールドサウス集会場。この街で何番目に古い建物とか記録にあるところが、アメリカの歴史の短さを感じました。

　ボストン虐殺地跡。ここで起こった事件がきっかけにアメリカ独立の気運が高まったそうです。

　ボストンで一番にぎやかな場所クインシーマーケットです。写真はお土産屋です。

　にぎわっていました。

　クインシーマーケット内のフードコートです。シーフード以外にもバーガーやなんちゃって日本料理、中華にアイス屋と何でもありでした。

　クインシーマーケットを後にして、激安のヘイマーケットに移動。アスパラが二束で$1.00。マンゴーが８個で$2.00。本当に激安でした。

　激安のヘイマーケットを後にして、イタリア人街に移動しました。いった時期は2010年南アで開催されているW杯で盛り上がっていたので、写真のようにイタリア代表のユニホームも売っていました。

　イタリア人街は土曜の夜だったからか人が一杯でした。

　ポールリビアの家です。ポールリビアは建国のヒーローらしいです。こちらがボストンで最古の家だそうです。

　あるお店にあった看板。当然冗談でしょう（笑）

　続いてはボストン最古の教会　オールドノース教会です。

　続いてはチャールズタウンへ。といきたかったのですが、もう６時を回っていたので、橋の途中で引き返しました。

　夕食はイタリア人街で食べることにしたのですが、どのお店も本当に満席。うろうろすること３０分程度、ソフトシェルクラブがメニューにあるお店を発見したのですぐさま入りました。写真がそのソフトシェルクラブパスタ。とてもおいしかったです。
お店は、Rabia's Ristorante。

　地下鉄に乗ってホテルへ帰りました。

　３日目です。今日も天気は快晴でした。

　地下鉄に乗って、空港に向かいました。

　シルバーラインは電車ではなくバスでした。

　帰りの飛行機も格安航空会社のJETBLUEです。

　ボストン空港でボストン発祥のダンキンドーナッツを食べました。

　定刻どおり飛行機は出発して、無事ワシントンダレス空港に到着しました。