2010/04/16 - 2010/04/25
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guritaさん
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2月に運良く10連休を取得できたので、どこか海外旅行に行こうかとExpedia(エクスペディア)で格安航空券を探していたところ、ペルー行きの往復航空券が$340というの発見。これはエジプトのピラミッドと共に一生に1回は見てみたかった世界遺産マチュピチュや懐かしいゲームゼビウスにも登場したナスカの地上絵を見るチャンスということでペルー行きを決意。
しかし、2010年1月24日にマチュピチュ周辺で豪雨が原因とみられる土砂崩れがあり、遺跡そばの村と近隣の町クスコを結ぶ鉄道が寸断したので、2月のぺルー行きの日程を急遽変更し、実際に行ったのは4月16日からの10日間。
でもそのおかげで、なんとかマチュピチュへも暫定ルートで訪問することができ、ナスカの地上絵をはじめとした世界遺産を見ることができて大満足のペルー旅行となりました。
今回訪問した都市は、「マイアミ」、「リマ」、「ナスカ」、「クスコ」、「マチュピチュ」、「プーノ」、「フリアカ」ですが、フォートラベルには容量の関係上一部の写真しか掲載しておりません。お時間がありましたらば、以下ホームページに詳細を掲載しておりますのでご参照頂ければ幸いです。
http://gottani.jpn.org/travel/travel_main.html
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 自転車
- 航空会社
- アメリカン航空
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04月16日 ワシントンDCは春というか初夏を思わせる陽気でした。ペルーの気候は予報によるとリマ、ナスカは最高気温が30度に迫る夏の陽気、クスコ、プーノは最高気温が15度ぐらいと少し肌寒い感じのようです。
とりあえず到着してみないと分からないので、まずは世界のワンワールドのアメリカン航空に乗って、世界遺産 マチュピチュの国 ペルーへと思ったら、乗り換えのマイアミ国際空港着の便が欠航に。ナスカ探求の旅旅は最初から頓挫してしまいました。
写真は欠航になったお詫びの$10クーポン券です。 -
欠航になったおかげで初日は予想もしていなかったマイアミ泊になってしまいました。泊まったホテルは、写真のCrowne Plaza Hotel MIAMI INTERNATIONAL AIRPORTです。
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二日目はマイアミ空港から空路でリマへ移動しました。写真はマイアミ空港でのボストンビール サミュエル・アダムズです。予定は狂ってしまっていまいましたが、やはり旅のビールは最高です。
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なんとか夜10時ごろリマ国際空港に到着。写真はウェルカムドリンクのレモネードとピスコサワー。ピスコサワーは一緒に頼んだレモネードにアルコールを加えて混ぜた感じで飲みやすく、疲れた体に染み入るような味でした。
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3日目はこの旅の目的の一つであるナスカの地上絵見学です。ナスカの飛行場に行ってチャーター機に乗り込みます。35分の飛行でしたが、コンドル、ハチドリなどを見ることが出来き、ファミコン版のゼビウスには登場しなかったナスカの地上絵を見ることができ感激しました(ファミコン版は容量の関係で削除されてしまったとのことです)。
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その後、再び専用車に乗ってミラドール(観察やぐら)、イカ(昼食)、ワカチナ(Huacachina:オアシス)に立ちリマへ。リマではHOTEL SAN AGUSTIN EXCLUSIVE(☆4.0)に宿泊。こちらも小奇麗でお湯も出ていい感じでした。
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4日目からはいよいよ高地へと移動です。リマからLANPERU 027便に乗りインカ帝国の首都であるアンデス山脈の標高3600mにある都市クスコへ。
この日は高山病予防のため、興奮しない、走らない(ゆっくり歩く)、水をおおく飲む、体を温めない、お酒を飲まないを心がけたところ、何とか高山病にならなくて済みました。写真は12角の石です。 -
4日目の夕食は地球の歩き方にも掲載されていたAndean Grillへ。お勧めのPLATO INKA(アルパカとビーフとクイのバーベキューにRocotoの肉詰めなどのセットメニュー) s/.50.00を注文。
アルパカはまぁまぁいけますが、クイは好き好んでたべなくてもいいなという味でした。でも付け合せがとてもおいしくてこれは注文して正解でした。 -
今回の旅の折り返し地点の5日目は、西河ツアーズさんにお願いした日本語ガイド田中さんとともに、マチュピチュとほぼ同時期の遺跡であるチェンロ―、オリャンタイタンボ(写真)、ピサック遺跡をめぐるいわゆる聖なる谷ツアーに参加。
肩慣らしと思って参加したのですが、オリャンタイタンボの遺跡はなかなか素晴く、マチュピチュへの期待が膨らみました。 -
ツアーの途中でとうもろこしからできたお酒 CHICHA(チチャ)(写真)を飲むことができました。味は素朴な感じでちょっとした苦みがなかなかおいしかったです。
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6日目はいよいよこの旅のメイン マチュピチュ遺跡観光です。2010年1月の豪雨のためポロイ駅からの出発ではなく、暫定ルートであるピスカクチョからビスタドーム列車を使ってマチュピチュを訪れました。写真は遺跡隣接ホテルでのバイキング形式の昼食。
とりあえずマチュピチュ観光の記念にピスコサワーで乾杯しました。 -
空中都市マチュピチュ(写真)はさすが世界遺産というだけあって、言葉に言い表せないぐらいすごかったです。
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7日目は今回のメインであるマチュピチュ観光を終え、次なる目的地プーノへ移動します。プーノへの移動はクスコ〜プーノ間の外国人観光客向けツアーバスを運行しているインカ・エクスプレス社のツアーバスで移動しました。途中ツアーバスが故障してバスを交換(写真は交換後のボロバス)するというアクシデントに見舞われました。
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インカ・エクスプレス社のツアーバスでは、アンダワイリーヤス教会、ラクチ遺跡、シクアーニで昼食、ラ・ラーヤ(標高4335m)での写真休憩、プカラ博物館などを訪れました。ボロバスの写真だけではあんまりなので、交換後の写真をここに掲載します。
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8日目は本当はパスポートのハンコを増やそうと隣国ボリビアの太陽の島を訪れる予定だったのですが、やむなき理由により中断して、トトラと呼ばれている葦で作られた浮き島のウロス島を観光してきました。
ウロス島(写真)はあるいみ観光ナイズ化されており、観光客向けのイベントになっていました。 -
昼食は地球の歩き方にも載っている、「Restaurant Pizzeria Giorgio」で食べました。注文はpejerrey (fish) on crispy and soft rice s/.34.00とアンティクーチョ(牛の心臓(ハツ))の料理 s/.36.00です。ペペレイの塩味がなかなか引き締まっていておいしかったです。
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9日目はリマ市内観光。写真はミラフローレス地区 の恋人達の公園です。ホテルから歩いて観光できました。
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10日目、いよいよワシントンDCに戻る日がやってきました。やたらと私だけ厳重なセキュリティチェックを受けるな〜と思っていたら、チケットにSSSSSのマークがあるからだそうです。アメリカン航空がまた嫌いになりました。
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それでも飛行機はマイアミまで無事着き、ワシントンDCに戻るだけとなったのですが、また飛行機が定刻どおり出発しませんでした。ほんとアメリカン航空とは縁がないのかな〜というところです。でもなんとか1時間30分遅れでDCに到着して、無事旅を終えました。
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