2008/06/26 - 2008/06/27
35位(同エリア189件中)
マミさん
またドライブがしたくなって出発したLAからラフリンへの旅。
砂埃をあげてルート66を走り、
気に入った場所でのんびり過ごすきままな旅が気持ちいい。
べガスの陰に隠れ、一昔前のシュールな空気が漂う目的地ラフリンでも
二人で大金をまきあげるがごとく楽しんじゃう。
さぁ、ラフリンをやっつけるぞ!
Yay!
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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-
旅に出るというのに、なんと10時過ぎに起床。
やっぱり朝の6時までギター弾いていい気分になってた結果でしょうか、、、反省。
あわてて準備をしてお昼に出発!!
ここBarstowで40番に乗り換えて、LAから約4時間のネバダ州Laughlinに向かいます。 -
ルート66を走り始めてすぐ出てきた、
映画でもおなじみの"Bagdad Cafe"。
40度を軽く超える暑さの中でひっそりとたたずんでいました。 -
Bagdad Cafeの裏手にはステキなものがたくさん放置されています。
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この日は地元のお兄ちゃんが店番。
私達も、コークでのどを潤しながら一休み。 -
あの懐かしいピアノの音色も聞こえてくる気がします。
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で、使われなくなったモーテル。
Dead End Motel、、、とでも言いましょうか。 -
熱風に吹かれて頭が少しクラクラ。
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Bagdad Cafeから少し行った所に置き去りにされていたピックアップトラック。
持ち主もいなけりゃ、タイヤもありません。 -
ルート66では、窓を開けると乾いた土の香りがしてきます。
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ウェスタンな気分になれるリカーストアで飲み物調達。
砂漠を旅する時は、クーラーボックスと氷が必需品 -
アリゾナに入り、昔炭坑で栄えた町Oatmanを目指します。
青空がまぶしい荒野の一本道。 -
ルート66をずっと見守ってきた建物です。
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この街一番の看板娘がごあいさつ。
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こんなお店が続いているんです。
アウトロー達が西部で暴れる時代にタイムトリップしたみたいでしょ。 -
ここではたくさんのロバが放し飼い。
で、生まれたばかりの赤ちゃんロバを見つけた人にその子の名前を付ける権利が与えられるとか、、、 -
オートマンに古くからある由緒あるホテル。
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錆びたガラクタもこの町じゃ立派なアート。
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できることなら、シカゴまでこのままず〜っと走り続けたい。
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寄り道ばかりしてたから、ラフリンに着いたのは7時を過ぎてから。
コロラド川に沿ってカジノが建ち並ぶラフリンは、正に砂漠の中のオアシスです。 -
今回泊まったのは、実はラフリンの中心からから車で15分程行ったインディアン居留地の中にあるAvi Rersort and Casino。
1泊に二人分の無料映画券と朝食バッフェ券が付いて$39という驚異の値段にひかれてここに決めちゃいました。 -
べガスの勢いに押されまくりのラフリンだけど、
このくらいの小規模と人気度だとラフリンを制したような変な錯覚をおこせてけっこう楽しんじゃった私達。 -
ラフリンでも彼を発見!!
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たまには、こんな酒場でのんびり夜をすごそうよ。
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特典の映画券で見たインディージョーンズ
一番夜遅くの回を選んだので、途中まであの広い映画館の中に私達二人だけ。
隣に座ってるのにわざと大声でしゃべってみたりして。
途中から二人、人が入ってきてしまったけどそれでもこのほぼ貸し切りの映画館を十分堪能しました。 -
後は恒例の”朝までカジノ大会!”
結果、彼はこの旅行費を稼ぎ、私は軽く全てを吸い取られました、、。
う〜ん、、、それでも楽しい! -
次の日、チェックアウトの時間をとうに過ぎた頃に起床。
旅先でここまでの寝坊は初めてで、30分で部屋を出るようにと電話で通告されるありさま。
特典の無料朝食バフェの時間なんてとっくに終わっていたので、ラフリンでも新しめのホテル”Aquarius”へ。
なんとここでは毎日(そう、毎日!)シャンパンブランチ☆
メンバーズカードがあると$8くらいで食べ放題飲み放題。
これだからラフリンはやめられないっ。
ギャンブルじゃなくて、食欲でラフリンを見事やっつけました。 -
二人の旅のお供達。
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今度はジェットスキーやるぞと心に決めてイメトレに入ります。
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透き通ったきれいな水がたっぷりと流れるコロラド川。
私達がいるのはネバダ州で川の向こう岸はアリゾナ州。 -
で、上を見上げると、、、う、牛???
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ラフリン版桃太郎が流れてきました。
ちなみに彼のママはアメリカ国旗柄のビキニを着ていました。
万歳。 -
ここまで透き通ってると全てが見えちゃう。
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あれ? 水着持ってきてなかったはずだよね、、、、
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猛暑の中、鳩の餌やりに必死のおじさん。
ラフリンには至る所でスローで不思議な空気が流れています。 -
ガスを入れるなら、川を渡ったアリゾナ側で入れるとかなりお得。
おつりでクーラーボックス用の氷をどっさり買い足しましょ。
夕暮れ時のサークルKにて。 -
帰り道で。
日が暮れちゃう前に撮っておきたかった道路に記されたあのマーク。
この辺りはびっくりする程まわりに何も無く、無音のルート66です。 -
地面に寝転んで、アメリカの大きさを再確認。
昔からの夢をまた1つ叶えることができました。 -
真っ暗になっちゃう前になんとか到着したルート66上のAmboy.
ここのこのサインはとってもノスタルジック。
荒野にポツンとあるガススタと郵便局しかないこの場所といい、今回の旅はタイムトリップした気分になれる場所をたくさん訪ねることが出来て大満足。
次はルート66のどの街をやっつけようかな?
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この旅行記へのコメント (3)
-
- GuteReiseさん 2017/03/20 03:52:15
- ロックなルート66 と ラフリン
- マミさんへ
ロックですね、いいなぁ。
ローリング・ストーンズのルート66を聞きながら
旅行記読みました。
先月ラスベガスとルート66行ったばかりなのに、旅行記読んで
これはリベンジしないとと思いました。
グ〜テ・ライゼ
-
- M-koku1さん 2008/07/06 10:28:52
- ノスタルジックで面白〜い
- グレッチ13さん
この旅行記本当に面白い。
映画を見ているみたいです。
片方パンクしているトラック、
標識のそばのロバ、
ガラス窓が壊れた店、
みんなやらせじゃないですよね。
まさかCG?
ルート66はいまだに走るチャンスが一度もなく、
一回は走ってみたいところですが、
こんなタイムスリップした写真を見せられてしまうと、
ますます行きたくなってしまいました。
いつか絶対に行く〜!!!
秀作に一票です。
最近ケルンとディナン(ドイツとベルギー)
の旅行記をアップしました。
平凡なままです。
まだ写真の加工に成功していません。(^O^)
あさってから一週間だけアメリカです。 ではM
- マミさん からの返信 2008/07/09 18:13:50
- RE: ノスタルジックで面白〜い
- わ〜い、清き1票ありがとうございます。
ヨーロッパの歴史ある街を見ている方からすると
アメリカのルート66はある意味『な〜んにも無い』所に見えてしまうかもしれませんが
それもロマン、、、と言うことにしておきましょう。(笑)
しかも、あの熱風に吹かれると、自然と頭がボ〜っとしてきて
非日常感が楽しめます。
> あさってから一週間だけアメリカです。
アメリカって、、、西海岸ですか??
LAだったらニアミスとかあるかも!!!
ぜひその旅行記アップしてくださいね。
今からすっごいワクワクです。
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