山田のかかしさんのクチコミ全5,897件

ベルサイユ宮殿の前に広がるアムル広場にルイ14世の騎馬像があります。ベルサイユ宮殿を建てさせた王の偉業を誇るような風景でした。パンデミック以後予約が必要になり、日本でweb予約をしてきましたので、ここからベルサイユ宮殿に入りました。予約を持たない内外からの観光客が列を成していました。

フランスの植民地だったモロッコの都市でもマラケシュはフランス人が多く訪れる地です。フランスのデザイナーだった故イブ・サンローランと彼のパートナーだった墓所も庭園には在ります。団体ツァーで入園しましたが、ガイドさんがwebで予約しておいたそうです。

ガイドさんの案内で連々と続く砂の坂道の岩山を登るとアィツト・ベン・ハドゥの集落に出ました。一族がこの地を代々で守り今は世界遺産に登録されています。最近まで電気も無かったそうですがこの頃に太陽光線で通電されたそうです。ヒラリー・クリントンが訪れたそうでその時の写真がありました。

モロッコ旅行の団体ツァーでカルチャーショックが多かったのですが、最後の宿泊地がマラケシュの五つ星の高級ホテルで癒やされました。館内にはカサブランカの花々が飾られていて素敵な空間でした。ダイニングはフランス風で料理も美味しく頂きました。

サン・ラザール駅は数年前に建物内を日本の駅ビルを参考に改装したそうです。駅の近くのホテルにも宿泊したのでバリの見学観光に地下のメトロが便利でした。駅舎内にはスーパーやレストラン、カフェやパリの有名スイーツショップもあり、買い物にも飲食にも便利でした。

パリの名所の観光に便利です。地下鉄駅の窓口でナビーゴイージーを購入して不足すれば再チャージして名所巡りをしました。パリの地下鉄はパリの街中や乗り継ぎで郊外まで行けますし料金も良心的だと思いますし、地下道で奏でる楽器の演奏も聴けます。

パリでも大きな駅で中長距離の離発着が多い駅の一つです。メトロの各線もありますので、行き先を迷うくらいですので行き先の確認をして歩きました。パンデミック以後の久々のパリでおのぼりさんでしたが、簡単な英語で尋ねると親切に教えてくださるパリ市民の受け答えが嬉しかったです。

パンデミック以後、今回、パリへの行き来に利用しました。3年間、飛行機には2023年6月のモロッコ旅行は直行便がなく乗り継ぎでしたので、パリヘは乗り換えなしのエールフランスに乗機しました。なんの不便さもなく快適な機内で映画視聴で過ごしました。

ハピア宮殿はハーレムだった建物で、庭園や建物はイスラム文化の装飾で、庭木には実が成っていました。ここは涼しく散策が楽でした。建物内には数人の妃の部屋が幾つかあり、その当時のイスラムの洋服なども飾られていました。

ジャマエルフナ広場は多くの人々が集まる混沌としたエリアで、多くのモロッコ市民や内外の観光客が来ます。広場にはお土産ショップのテントやジューススタンドや、有料でコブラや猿使いがパフォーマンスをしていました。モロッコの旅はカルチャーショックが多かったです。

世界遺産に登録されているモン・サン・ミッシェルは人気の観光地です。パリから数時間かかるノルマンデイにあり、バスツァーで参加しました。潮の満引きにより教会の道の行き来ができる教会は神秘的で内外から多くの観光客が足を運びます。

世界遺産に登録されている孤島に建つモン・サン・ミッシェル教会は満の引き潮で教会に行き来が可能になります。高台のてっぺんに建ち、狭い小路の坂道を登りつめて、やっと、教会に辿り着けました。教会からの眼下の湾岸は人を?寄せ付けない風景もありました。

パンデミック後、数年ぶりにパリへ行きました。パリへ行く度にシャンゼリゼ通りのラデュレのショツプへ行くのですが今回はショツプが在りませんでした。一階はスイーツ売り場で２階はレストランで食事、お茶ができるのですが、今はオリンピックに向けての準備でか改装しているのか？

オペラ座ガルニエの前にあるカフェ・ド・ラペは老舗のカフェ、レストランで毎回、変わらない雰囲気でスタッフがフランス市民や内外からの観光客の接客をしています。外のテラス席で飲食するとオペラ座やオペラ大通りを行き来する人々が見られます。

パンデミック後、パリの飲食店で閉鎖するレストランやカフェが多くなったそうです。シャンゼリゼ通りのムール貝で有名なベルギーのレオンも閉店していました。パリへ行く度にレオンで食事するのを楽しみにしていたのですがレストランが在りませんでした。

青い街のシャウエンは高台にある街でした。バスが入れないそうで坂道を上がり階段を上がった所にあるホテルまで歩き、シャウエンの観光地の一つのハマン広場の夜の観光をしました。暑い国のモロッコは夜が過ごしやすく、広場のお土産店やカフェやレストランが客の呼込みをしていました。

世界遺産に登録されているムハンマド５世の霊廟は四方の出入り口の中と外に警備兵が警備していました。豪華な霊廟内も見学できました。現在はムハンマド６世がモロッコの王ですが、故ムハンマド５世はフランスの植民地から独立を成した英雄とされています。

ムハンマド５世の霊廟のある広大な敷地に建つのがハッサンの塔です。未だ未完成の塔で、本来なら88メートルの高さになるはずが44メートルの高さのままで工事が中断されたそうです。塔の中には入れず外観のみを見学しました。

ラバトはモロッコの首都で、フランスの植民地だったヨーロッパとアラブのイスラム文化が混ざり合う混沌として世界遺産に登録されている街なみでした。中世の城塞都市のラバトには現在の国王のムハンマド６世の王宮の一つもありました。

モロッコの各都市には王宮があるそうで、ラバトの王宮は現在の王のムハンマド６世がラバトで行事がある際に過ごすそうで、それほど高くない壁が続く中に王宮が在りました。ラバトの王宮は19世紀に建てられたそうです。