ササユリ咲く鉢伏山 夏のゲレンデ歩きはやめておきましょう:GOTOCHANさんの旅行ブログ
ハチ高原スキー場は緩斜面が多く、ゲレンデには1本の木もないため、どこでも登ることができます。
中央右よりのリフトが山頂に向かって架かっている山が鉢伏山です。山頂に向かって最短距離で登ることはできず(できるかもしれませんが登山道はない)、ゲレンデを左の方へ進み、稜線に出てそこから山頂を目指します。写真左の木の生えたところには林道が通っており、そこからも山頂へ行くことができますが、登りで林道歩きをしたくないので、下りで利用します。
ゲレンデを歩いている途中、左前方に見えるのが標高1070mの高丸山(四等三角点、点名はハチ高原)。本来は高丸山の向こうの小代越から高丸山のピークを通り稜線を通って鉢伏山に登る予定でしたが、高丸山直下で大規模な地滑りが発生したためゲレンデを登ることになりました。実はゲレンデは緩斜面でも歩いて登るとなると結構急だったりするわけで…
稜線近くまで来ると子どもの声がします。見ると遠足でしょうか、子どもの団体が鉢伏山に登っています。
稜線に出て右に行くと鉢伏山ですが、子ども達に追いつきそうなので左方向、高丸山を目指すことにしました。
高丸山には25分ほどで到着。遮るものは何もなく、360度の展望が開けています。これは氷ノ山です。
鉢伏山へ続く稜線には夏の野花が咲き誇っています。いくつか紹介しますが、半分くらい名前がわかりません。
それにしても暑い。遮るものがなくまともに夏の太陽を浴びています。それでも鉢伏山頂への最後の急登に入ると木が生えており、植物も変わりました。涼しさも感じるようになり、森林の偉大さがわかった次第です。それまで見ることのなかったヤマアジサイもありました。
これまでに100回以上は立ったことのある山頂に、初めて歩いて雪のない時期に立ちました。そこは子どもの遠足で、スキーシーズンと同じくにぎやかな世界で落ち着いていることができません。
山頂からハチ北高原スキー場の北壁を見下ろしたところ。雪があるときより急に見えます。さらに北の山に林道が続いていますが、この後行く予定の瀞川山です。
今歩いてきた高丸山からの稜線。鉢伏山頂からの展望は360度です。ただ山頂は広く、スキー場の施設があったりするため、一箇所に居ながらにして360度の展望を楽しむことができないのは少々残念です。
登山道の途中に、1966年にこの地で遭難した村野工業高校の生徒の慰霊碑がありました。今の時代ならこんなに整備されたところで、冬でもそうは遭難しないように思えます。あと1分下りたら舗装された立派な林道があるのです。
林道にはこの記念碑があります。この林道登山口までは舗装されていますが、この先は未舗装です。この場所からだとわずか20分で鉢伏山登頂です。ピークハントだけならこの場所からでOKです。
この林道は国道29号線の宍粟市波賀町を起点とする広域基幹林道瀞川氷ノ山線(全長49.8km!)で、途中にこのような’駅’が設けられています。この鉢伏山登山口は氷ノ山展望駅で、その名の通り氷ノ山がよく見えます。
登山口からしばらく舗装された林道を歩き、途中で林道をはずれてハチ高原のゲレンデに出ました。あとは一気にゲレンデを駆け下ります。スキーならあっという間なのに1時間近くかかって下山しました。
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年に1度のスキー。バブル期に社会人となり毎週のようにスキーに出掛けていたあの頃が懐かしい…2010年シーズンは、シーズンインは比較的早かったものの、兵庫のスキー場は積雪が少なめです。それでも我がホームゲレンデとも言うべきハチ北は全面滑走可能です。...(by GOTOCHANさんの旅行ブログ on 2010年03月04日 17:19)