2007/03/13 - 2007/03/16
165位(同エリア294件中)
MechaGodzillaⅢ&703さん
- MechaGodzillaⅢ&703さんTOP
- 旅行記1805冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 3,866,564アクセス
- フォロワー327人
■九州ほぼ一周旅行■
【島原普賢岳】
1990年(平成2年)に噴火した普賢岳。雲仙での最高峰普賢岳は1990年に200年振りに噴火し山下の島原市や南島原市に多大な災害をあたえました。
【手記】
長崎市内から30年ぶりの有明方面・多比良港、10年ぶりの雲仙普賢岳・砂防みらい館・原城跡へ。口之津フェリー乗船、雲仙から八代まで愛車を走らせました。八代市内想い出の場所を歩き、八代から九州道へ乗り人吉駅まで駆け抜けました。
人吉から川内・霧島・えびの・五家荘・通潤橋・天岩戸神社・・・へと旅行は続きます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
■九州ほぼ一周旅行■
●島原半島へ
長崎市「東横イン」出発。
早朝6:30出発です。朝食は7時からですので、朝メシ抜きで行動開始です。
昨年は妻と一緒に戴きましたが、今回は早朝なので抜きになりました。 -
■九州ほぼ一周旅行■
●島原半島へ
朝陽がきれいです。
先輩、昨晩はお世話になりました。
有明フェリー多比良港へ行きます。島原半島の北岸から南岸へ周り天草へ出るつもりです。 -
「有明フェリー多比良港」着
ここか…。
想い出さがして・・・結婚30周年のひとり旅をしています。
有明フェリーは、長崎県多比良港と熊本県長洲港を結ぶ定期航路です。 -
「有明フェリー多比良港」
ちょうど30年ぶりです。
ここだったのか。フェリーに乗ったこと、なんとなく記憶にあります。 -
「有明フェリー多比良港」
1977.3.30の記念写真です。
30年前の有明フェリー乗り場の写真です。 -
「有明フェリー多比良港」
<多比良港傍の公園>
ここだ!
30年前ふたりでサルに餌をやったりしてフェリーを待っていました。当時の写真が残っていますので。 -
「有明フェリー乗り場」
これが当時の写真、30年前(1977.3.30)です。
妻がサルに餌をやっていた光景はよく覚えています。 -
「島原城入り口」
有明海に臨み、雲仙岳の麓に位置しています。 -
「雲仙普賢岳」
-
「雲仙普賢岳」
1991年5月30日の火砕流 -
「雲仙普賢岳」
雲仙岳(うんぜんだけ)は、長崎県の島原半島中央部にある火山です。 -
「雲仙普賢岳」
主峰は普賢岳で、標高は1,359mです。
現在では、1990年から1995年にかけての火山活動で形成された平成新山の方が高くなって1,482.7mです。 -
「雲仙普賢岳」
大野木場「砂防みらい館」が見えてきました。
ちょうど10年ぶりの訪問です。周りがかなり整備され「みらい館」なるものが建っています。 -
「雲仙普賢岳」
大野木場砂防みらい館と旧小学校 -
「雲仙普賢岳」
●大野木場砂防みらい館
野外展望コーナーからは、平成新山を間近に見て、火砕流の堆積状況、砂防堰堤の整備状況など見ることができます。 -
「雲仙普賢岳」
●大野木場砂防みらい館
溶岩ドームを監視し、噴火災害の脅威や砂防事業の重要性について本物を見て体験し、火山砂防を学習できる世界初、無人化施工技術のミュージアムです。 -
「雲仙普賢岳」
ちょうど10年前(1997.3.16)に妻とともに訪れた時のPHOTOです。 -
「雲仙普賢岳」
ちょうど10年前(1997.3.16)に妻とともに訪れた時のPHOTOです。 -
「雲仙普賢岳」
●平成新山の噴火と災害
現在の平成新山を形成した噴火活動は1989年の橘湾群発地震より開始されました。
1990年11月以降噴煙活動が観測され、1991年5月には粘性の高い溶岩により溶岩ドームが形成されました。 -
「雲仙普賢岳」
砂防みらい館屋上より
●平成新山の噴火と災害
溶岩ドームは噴火活動の中で新しく供給されるマグマにより破壊され、破片が火山ガスとともに山体を時速100kmものスピードで流れ下る火砕流と呼ばれる現象を引き起こしました。 -
「雲仙普賢岳」
●平成新山の噴火と災害
噴火活動は途中一時的な休止をはさみつつ1995年3月ごろまで継続しました。
火砕流が世界で初めて鮮明な映像として記録された火山としても有名です。 -
「雲仙普賢岳」
●大野木場砂防みらい館
平成3年の雲仙普賢岳の大火砕流によって全焼した小学校を、当時のままに保存して公開しています。
変形したパイプや窓枠が、自然災害のすさまじさを物語っています。 -
「雲仙普賢岳」
ちょうど10年前(1997.3.16)に妻とともに訪れた時のPHOTOです。 -
「雲仙普賢岳」
●旧大野木場小学校
旧校舎に、災害時の悲惨な写真が展示してあります。 -
「雲仙普賢岳」
●旧大野木場小学校
展示してある写真は、校舎を焼き尽くした雲仙火砕流がいかに凄まじかったか、それを物語るものです。。 -
「雲仙普賢岳」
●旧大野木場小学校
窓ガラスは火砕流の熱風と圧力で全て割れて吹き飛んでしまい、鉄製の枠も高温の火砕流によって飴のように曲がってしまっています。 -
「雲仙普賢岳」
●俵石展望台
国道57号線と有家町役場から雲仙方面に進む道路が交差したところにあります。
有明海・熊本方面を撮りました。 -
「雲仙普賢岳」
●俵石展望台
駐車場は広々としています。
10年前は長崎を出て、島原半島の西岸から普賢岳に登り、この道を下って大野木場小学校まで走って行きました。 -
「原城跡」
●大野木場小をあとにして原城跡へ
原城跡もちょうど10年前(1997.3.16)に妻とともに訪れた場所です。 -
「原城跡にて」
次旅行記ファイルへ続きます。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
MechaGodzillaⅢ&703さんの関連旅行記
島原(長崎) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30