チェンマイの水掛祭り（お堀付近）

2002/04/15 - 2002/04/15

ロイクロー通りに連なるお堀付近です。
　写真を撮っていたら氷入りの水を背中から掛けられました。なんとお堀の泥水も。酔っぱらいツクツクに体当たりされた二人乗りバイクを助け起こしたら、その酔っぱらいに絡まれました。
　写真が古いのは二度とこの時期にはタイを訪れなかったからです。４月中ばの２週間はタイを訪れるのを避けています。
　この騒ぎが大好きで参加する日本人もいるようですが。私は一度でうんざりしました。
４月10日頃から２週間は観光も買い物も何もできず、旅行が台無しになります。
バンコクではいろいろ制限が設けられるようになりましたが、チェンマイも最近は少しは節度が感じられるようになったでしょうか。

エリア チェンマイ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

サムローを貸し切りで祭りのど真ん中に。

4月8日（本来は無論旧暦）は日本ではお釈迦祭りが行われます。仏陀の誕生日、仏誕節の祝いです。
　タイでは少しずれて12日頃がソンクラーン（ソンカーン）の祭りです。仏歴正月と言いますから釈迦の誕生の故を持って新年としたのでしょう。
　

ツクツクの屋根をはずして貸し切り。

　お寺では水にまつわる祭儀が行われますが、巷では専ら水を掛け合う祭り（騒ぎ）です。タイではこの時期猛暑であり涼を取るのにもちょうどいいのです。
この祭りを地元の人は楽しみますが、チェンマイ在住の日本人の中には郊外の方へ避けたり外国に避難する人も多くいます。

水を得た魚じゃなく白人、家族で出陣です。わざわざこの時期に合わせて来たのでしょう。

水鉄砲で参戦。

衝突事故続出。

じゃりんこ

右の子の肌はカンボジア辺りで見かけるような黒さです。エキゾチックでいいです。

防水カメラじゃないからやめてくれ！

ドラム缶に氷水が入っています。

ロイクローのバー付近。

タイ人は日本人より白人に趣味が通じる面が多いみたいですよね。フランス人になん百年も支配されていたせい？大騒ぎキャラがたまたま似通ってるだけ？

オープンバーのお姉ちゃんたちは昼間出勤で大騒ぎ。

よさこい祭りは整然と整いすぎ、こっちはくだけているが、ただの騒ぎ。

これが一番危険。バケツで水を掛けられる。

見ず知らずの人に水を掛けられる騒ぎなんてインドシナにしかないだろうしね。白人もびっくりってやつ。

水を掛けるより掛けられに出てきたトラックの女学生軍団。

優しい水掛だね。

ハイテンションで愛嬌も全開。

先頭の子は男か女か？

華人系の美女発見。

写真にポーズ。
この人なつっこさはタイのとってもいいところ。

肌が透けるような白系のシャツは禁じられていると聞きました。

こちらはチェンライです。地方に逃れても事情はいっしょ。むしろゲリラ的にやられる。

どこへ行っても油断がならないこの時期。
こどもらは大喜び。

この旅行記へのコメント （2）

• yo haiさん 2007/08/13 16:14:31

  すごすぎる

  ぎっ太さん　こんにちは
  
  改めて　写真で見るとさすがチェンマイのソンクラという感じですね
  
  もうかれこれ　２０年近く前のことなんで　どんなんだっけと忘れかけていたのですが　あ〜ぁという感じです
  
  当時の記憶がよみがえってきて　思わず写真取り出して見たが　ソンクラだけでなく　結婚式に参加したのやら　お祭りかと思って勝手についていったらお葬式だったというのやら　色んなのがごっそり出てきたのはいいんだが
  
  　この人ダレだっけという感じの人がたくさん　
  
  は〜ぁと　ため息をついてるしだいです
  
  やはり写真はちゃんと整理して　最低でも名前ぐらいは　裏に書いておいたほうがいいかなとあらためて　思ったしだいです
  
  
  自分が楽しむ目的で行くのでなければ　ソンクラの時期は　タイ、ラオス、ミャンマーあたりは　避けたほうがいいのかも知れないですね
  
  過去の記憶をよみがえらせて　いただいてありがとうございます。
  
  　
  
  

  ぎっ太さん からの返信 2007/08/13 21:20:20

  RE: すごすぎる

  訪問有り難うございました。投票も。
  チェンマイは日本人にも白人にも大人気の観光地ですが、
  この水掛け祭りは頂けませんね。
  バンコクでは場所が限定されて規制されているようです。
  秋のロイガトーンの方が人を問わず人気が上昇しているようですね。
  チェンマイの街もここんとこまた激変しています。
  空気が悪く水汚染も懸念されるし、観光客の迎え方も感心しないことが多いです。
  日本人のリピーターはチェンマイ郊外やチェンライにシフトしているようです。タイ移住もバーツ高もあってあまりいい環境には無いようですがタイへの渡航者は依然減らないようです。やはり魅力があるんでしょうね。
  またいい情報があったら教えてください。
  それでは。