トレドの大聖堂とシナゴーグ跡:Giraudさんの旅行ブログ
おもにマドリードからの日帰りで、スペインの街を旅してきました。
初日は「もしマドリードに滞在して、一日しか時間がなければここを見るべし」と言われるトレドへ。複雑な歴史をもつスペインの古都だけあって、キリスト教だけでなく、イスラム教やユダヤ教の文化遺産も残っていて、見応え充分の街でした。
タホ川に架かるアルカンタラ橋。
ここには古代ローマ時代から橋があったそうです。
向こうにトレドのアルカサル(城館)が見えています。駅から徒歩10分位の距離。
なお、アルカンタラ=アラブ語で橋、らしい。
ひとつひとつの椅子の背に、中世の城攻めの場面が彫刻されていて、見飽きませんでした。
あと、こういう聖歌隊席の座るところは、折り畳み式になっているものだと初めて知りました。(いままで「座りにくそうだなあ」と思っていたのは、折り畳んだ状態を見ていたのでした。)
サン・ロマン教会。
西ゴート王国時代にはキリスト教会で、イスラム時代にはモスクになり、レコンキスタ(国土回復運動)後に再び教会になったという、複雑な(しかしスペインではよくある)歴史をもった建物。
行き止まりのように見えて、実は折れ曲がって先へ続いている観光客泣かせの道。
日本の城下町にもありますが、敵に攻められたときのためにわざと迷いやすくしてあるのでしょう。
トランシト・シナゴーグ(ユダヤ教礼拝堂)。
中世トレドのユダヤ人街だったところにあり、14世紀に、カスティーリャ王国の財務大臣をしていたユダヤ教徒が建築させたもの。
現在はセファルディ(スペイン系ユダヤ人)博物館になっています。
サン・フアン・デ・レイエス教会。
スペイン全土の領土回復を完成させたイサベル女王が建立。
ゴシック(キリスト教)とムデハル(イスラム教)の融合した建築スタイルは、女王の名をとってイサベル様式と呼ばれます。
サント・トメ通り。
帰りにわかったのですが、トレドのメインストリートらしく、飲食店や土産物屋が多い。
ここを中心に歩いていれば、迷いにくいし、人通りも多いので(スリは別として)安心でしょう。
再び大聖堂の前へ。
ビサグラ門やクリスト・デ・ラ・ルスにも行きたかったけど、足が疲れてしまったので断念しました。
トレドは半日で回れる小さな街ですが、見所をすべて観ようと思ったら、二日は必要だと思います。
(美術館なんかもほとんど見れませんでしたし・・・)

Giraudさん、こんばんは!
Giraudさんの旅行記UP情報が入ったので
さっそく遊びに来ました!
年末スペインだったんですねー!
ううぅーーー私が今次に行きたいところ、
スペインかトルコです。
今回はマドリードが基点なんですね、
また参考になりそうです。
このモスク風のシナゴーグの祭壇もいいですね、
写真をアップにして食い入ってしまいました!
>ひとつひとつの椅子の背に、中世の城攻めの場面が彫刻されていて、見飽>きませんでした。あと、こういう聖歌隊席の座るところは、折り畳み式に>なっているものだと初めて知りました。(いままで「座りにくそうだな
>あ」と思っていたのは、折り畳んだ状態を見ていたのでした。)
↑この折り畳み椅子の彫刻、ほんと見飽きなそうー。
Giraudさんの旅行記ほんとに私のツボです、ありがとうございます♪
P.S.年末パリに行けました!
(教会はノートルダムとサント・シャペルをじっくり見るくらいで、
あとはもう1つの趣味の美術館中心となりました。Giraudさんのを
見てルーヴルの要塞や中世美術館行きたかったけれど行けず・・・。)
−−−遅ればせながらコミュ閉鎖すいませんでした・・・−−−
スペインの世界遺産 トレド(Toledo)は1986年、トレド大聖堂など旧市街全......(by 世界遺産の旅 on 2008年07月02日 07:49)