2010/02/11 - 2010/02/14
293位(同エリア334件中)
250-red.53さん
- 250-red.53さんTOP
- 旅行記122冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 72,282アクセス
- フォロワー0人
2010年2月11日(木)~2010年2月14日(日)にかけて、しまなみ海道を巡ってきました。
続いて、広島編。
このエリアは大学卒業した直後、営業職として社会人のキャリアをスタートした頃、担当していたエリアです。
広島県の福山/鞆の浦、尾道、因島等々を含む島エリア・・・。
20代前半に、わずか2年間だけを過ごした街。
今回は久しぶりに訪れてみましたが、かつては気付かなかった風光明美な良い所でした。
http://4travel.jp/traveler/gcups1/album/10436664/
(しまなみ海道めぐり その1:岡山編)
http://4travel.jp/traveler/gcups1/album/10436665/
(しまなみ海道めぐり その2:広島県福山編)
http://4travel.jp/traveler/gcups1/album/10439231/
(しまなみ海道めぐり その3:広島県尾道編)
http://4travel.jp/traveler/gcups1/album/10436666/
(しまなみ海道めぐり その4:愛媛編)
http://4travel.jp/traveler/gcups1/album/10436668/
(しまなみ海道めぐり その5:香川編)
http://4travel.jp/traveler/gcups1/album/10436679/
(しまなみ海道めぐり その6:徳島編)
http://4travel.jp/traveler/gcups1/album/10436669/
(しまなみ海道めぐり 番外編その1:ポニョ編)
http://4travel.jp/traveler/gcups1/album/10436672/
(しまなみ海道めぐり 番外編その2:セカチューロケ地編)
http://4travel.jp/traveler/gcups1/album/10436673/
(しまなみ海道めぐり 番外編その3:うどん巡り編)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
2010年2月12日(金)、「Back to the Basic 〜僕のルーツをたどる旅」の第一弾として、大卒/社会人1年目の営業時代に担当していた、広島県福山市にやってきました。
岡山を出発し、広島県へ突入。
カーナビの映像は、やはり宮島です。 -
社会人1年目は月〜金の宿泊出張、社会人2年目には実際に住んでいた、福山市。
まずは、元自宅から歩いて15分。
福山駅前にある、福山城へ。
当時ここで営業仲間、得意先等で毎年、夜桜花見があったのを覚えています。
改めて見ると、なかなか立派なお城ですね〜。 -
社会人1年目にお世話になった、「ビジネスホテルあおい」さん。
当時は、一緒に宿泊していた他社の夕食に付き合うのがいやで、いやで・・・。
20代前半の新入社員もいる中で50近くのええおっさんが、毎晩酒を飲みながら、会社の愚痴を言ってました。
まあ配属後1ヶ月も経つと、中身のない話には付きあわないようになっていましたが・・・。
僕の社会人としての原点とも言える場所、ちょうど丸1年間ここで過ごしたので、とても懐かしいです。 -
続いて、元自宅マンションへ。
ここには社会人2年目に、丸1年間住んでいました。
すぐ近くに、同期の他社営業マンもいて、とても楽しい毎日を過ごしていたのを、覚えています。
いや〜、懐かしい。 -
国宝、明王院五重塔。
-
毎日営業の行き帰りで通っていた、芦田川。
営業中、一度スピード違反で捕まったことがあったなあ〜。 -
鞆の浦に、到着。
雨の中、ホテルに車を止めて歩いて散策へ。
現在は民家になってるみたやけど、手前の石碑には「坂本龍馬宿泊跡」とあります。 -
かなり本降りになってきたので、ランチタイム。
ポニョのモデルになった金魚をみたいこともあり、「海彦」さんにやってきました。
なおポニョ関連は、以下にまとめて画像を置いてありますので、興味があれば見てください。
http://4travel.jp/traveler/gcups1/album/10436669/ -
うどんとおにぎり、天ぷらをいただきました。
ちなみに右手前は、出汁に使った鰹節。
こちらは、サービスです。 -
試作品のサービス、うどんの切れ端を使ったスイーツ。
きなこと、黒蜜をかけていただきます。
もちもちの食感が、黒蜜ときなこによく合います。
とても、うどんとは思えない・・・。 -
鞆七郷落遺跡 太田家住宅
-
突き当たりに鞆のシンボル常夜灯。
手前右に、坂本龍馬のいろは丸展示館。
オダギリジョーと、桜井幸子が出演したライフカードのCM「どうする?どーすんの、俺!!」の撮影にも使われた場所。
http://www.youtube.com/watch?v=L9WYVPCH3pk&feature=player_embedded -
警察も鞆の景観を壊さないよう、特別仕様です。
-
古い町並みが、綺麗に保存されています。
-
鞆城跡。
-
天気が良ければ四国まで見渡せるところですが、残念ながら天気が悪く、遠望が利きません。
-
江戸時代末期の建物を利用した、潮待ち茶屋
-
お舟宿「いろは」
お宿手前の石碑には、「いろは丸事件談判跡」とあります。
僕は歴史に興味がないのでよくわかりませんが、ここも龍馬関連ですね。 -
力石が3つ置かれていた、港の小さな祠。
-
雁木(がんぎ):海にせりだした石組みの階段。
以下の4つを含む江戸時代の港湾施設すべてが揃っているのは、日本中でもここ鞆の浦だけだそうです。
>
常夜燈 (じょうやとう): 灯台と同じような役割
波止(はと):堤防や漁港
船番所跡:奉行が船の出入りの監視や難破船発見の為に立てられたもの
焚場跡(たでば):船底を焼いて乾燥させ、船命を長持ちさせる場所 -
福禅寺対潮楼。
-
「日東第一景勝」。
朝鮮通信使の寄航地にも度々指定され、ここに宿泊した通信使によって、ここから見た鞆の浦の景色を「日東第一形勝」(朝鮮より東の世界で一番風光明媚な場所の意)と賞賛されたということ。 -
ちょっと残念な天気やけど、確かに素晴らしい景観ですね。
まあこんな景色の中、いつも営業をしていた20代の若造であった僕は、ほとんどまともに鞆の景色を見たことがなかったんやけど・・・。
人によって、見る時期(年代)によって、見える景色って変わるもんなんですね。 -
昭和初期(?)の福禅寺。
お寺のすぐ下まで、海岸線が迫っています。 -
福禅寺から先のエリアは、埋め立て造成が行われたんだそう。
確かに高い位置から見ると、先の写真にあった海岸線が見てとれます。
現在道路になったところが、かつては海だったんですね。
つい先ごろも鞆の浦の埋め立て問題が話題になっていましたが、もうこれ以上、埋め立てで景観が壊れないことを願っています。 -
雨が強くなってきたので、散策は一時終了。
400年続く鯛網で有名な鞆の浦。
夕食はせっかくなので、「鞆の浦 魚処 鯛亭」へ。
鯛めし、840円。
なかなか、充実してます。 -
お造り定食、1,260円。
鯛や、鮃のお造りがついてとても満足度が高く、そしてウマいです。 -
常夜灯。
オダギリジョーと、桜井幸子のCMも、夜の常夜灯で撮影されました。 -
まさに、「江戸時代の街並み」を想像させます。
仁先生や、龍馬が出てきそうな雰囲気。
実際にこの道を龍馬が歩き、この建物も江戸のものなのですが・・・。
そう思うと、ちょっと感動しますね。 -
2010/2/12(金)、2日目の朝です。
ちょうど誰もいなかったので、ホテル最上階の露天風呂から見た、仙酔島を撮影してみました。
鞆一の高層建築(?)なので、よく見通しが効きます。 -
龍馬観音
-
僕は海の育ちではありませんが、それでもどこか懐かしい気持ちになります。
-
医王寺へ向かう途中、平賀源内生祠(せいし)。
-
医王寺
-
医王寺境内から、鞆の浦を一望。
-
ひとつ手前の写真、医王寺の境内からここ太子堂まで、583段もの階段があります。
既に医王寺でさえ、既に階段にして数百段は登ったところにあるのに・・・。 -
でもその甲斐あって、鞆の浦随一の展望に出会えました。
-
大法華堂
-
ささやき橋
-
「鞆の祇園さん」と呼ばれる沼名前神社。
-
沼名前神社の能舞台。
これは、豊臣秀吉が伏見城に作ったものを移築したそうです。 -
本願寺
-
正法禅寺
-
安国寺。
一部のお寺のみ画像を掲載しましたが、鞆の浦には20近くものお寺が集まった集落があります。 -
鞆の津の商家
-
大可島城跡に建つ、鞆の浦大師。
鞆の浦をひと通り散策したので、この後尾道に向かいます。 -
尾道での散策を終え、再び鞆の浦に帰ってきました。
ちなみにこの日の宿泊は、昨日とは別の所。
今回の旅の目的のひとつであり、伊勢エビ、カニ、マグロに続く「冬の旬、味覚めぐり」最終回を飾る虎魚(オコゼ)を食べるために選んだお宿です。 -
楽しみにしていた、夕食の時間。
メインの虎魚を前に、10種類以上のお造りが並びます。
いや〜、ウマい!
穴子や、さより。
何気ない魚も、美味すぎる。
これでお造りひとり分とは、大満足です。 -
お腹が一杯になりかけた頃、今回の旅の目的「虎魚」がようやく出てきました。
広島に住んでた頃は毎年食べていたように思いますが、もしかしたらそれ以来かも?
関西では、見かけることもないしね〜。
唐揚げが有名かもしれませんが、お造りもイケます。
この後も、数え切れないほどのお皿が並びました。
いや〜、2日目の食事はとにかく大満足。 -
2010/2/13(土)、3日目の朝です。
以前住んでいた福山市に、まさか改めて3日間も滞在する時がやってくるとは、夢にも思っていませんでした。
福山、尾道。
とても、いいところです。
以前住んでいた僕、そして当時は興味がなかった僕が言うんだから間違いなしです。 -
お宿の前の海岸。
夏になると、海水浴客で賑わいそうです。 -
野生の狸を発見!
でも人には慣れているようで、落ち着いたものです。 -
ちょっと、「もののけの森」のような雰囲気。
-
仙酔島から、鞆の浦方面。
-
3日目になって、ようやく晴れました。
しかも、快晴!
今回宿泊した、「国民宿舎仙酔島」。
国民宿舎と聞くと、古くっさい施設を想像しますが、最近リノベーションを実施したのか、とてもきれかったです。
そして、魚はとってもウマい!!
ちなみにここは、ポニョでは「山の上ホテル」として描かれていますね。 -
お宿で、「坂本龍馬展」をやっていました。
NHK大河ドラマの影響で今年は空前の龍馬ブームだけに、日本全国どこにいっても、龍馬ゆかりの地では盛り上がっているようですね。
ちなみに僕は、まだ最初の3回しか見てないけど・・・。
まだまださわりの部分やけど、一体いつ頃から面白くなってくるんやろう? -
福山を出発し、四国方面へ。
まずは瀬戸大橋尾道今治ルート第一の橋、尾道大橋。
(写真は、前日に尾道千光寺から撮影したもの)
僕が営業してた頃は橋が1本しかなかったけど、今は2本の橋が並行してかかっています。
これは、とても珍し構造じゃないかな。 -
向島から因島に架かる、因島大橋。
営業してた当時は回数券を持って、いつも天気の良い日に因島に渡っていました。
東ちづるや、ポルノグラフィティの出身地として有名です。 -
車を置いて、徒歩で因島大橋を渡ってみます。
ちなみに、歩行者は無料。 -
ここから先は、海上。
瀬戸内海の上空を歩くのは、なんだか不思議な気分。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
250-red.53さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
60